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阪神の沖縄春季1軍キャンプのチーム宿舎が来季より変更になることが7日、明らかになった。これまでの恩納村内のホテルムーンビーチから読谷村内の沖縄残波岬ロイヤルホテルに変わる。環境を新しくして、気分も一新。練習に打ち込む“虎の穴”になる。
南国屈指の景勝地、残波岬。鮮やかなサンセットが連日の猛練習で疲弊した心身を癒やしてくれる。阪神が、春季の1軍沖縄キャンプのチーム拠点を「沖縄残波岬ロイヤルホテル」に移すことが明らかになった。
星野監督が阪神の監督に就任して2年目の2003年からキャンプの前半が高知県安芸市から宜野座に移され、恩納村内のホテルがチーム宿舎となった。以来沖縄・宜野座→高知・安芸の2段階キャンプだったが、今季からは一元化し、2月のすべてを沖縄で過ごすことになった。宜野座キャンプが10年目を迎えたこともあり、球団は拠点の再検討を行っていた。
最近では、巨人が2次キャンプを那覇で行うなど、多くのチームが沖縄に移転してきた。シーズン前のオープン戦、練習試合など実戦の機会を増やし、有効な調整を進めることがメリットだ。これまでの宿舎よりも、DeNAの宜野湾、ヤクルトの浦添、中日の北谷、広島の沖縄市へのアクセスは近くなる。新宿舎には露天風呂やサウナなど、リフレッシュ施設も充実。沖縄料理はもちろん和食、洋食、中華など食事のバリエーションも豊富で、選手の資本である肉体を支えられる。
東シナ海に面した宿舎近くの断崖絶壁には、観光名所の残波岬灯台がそびえ立つ。白亜の大型灯台に照らされた海中のみちしるべをたどり、虎がシーズンに向けて船出する。
★10年の節目理由
今春まで阪神が使用していたホテル「ムーンビーチ」の関係者は寂しげ。「球団からは『(使用して)10年という節目ということもあります』と説明されました」と撤退の理由を聞かされたことを明かした。中日、阪神とプロ野球球団のキャンプを受け入れてきた同ホテルは今後、一般客や団体客を中心に営業を続けていく。
(紙面から)
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