こだわり製作記

拘りのカー&バイクの模型製作記

プロクソン フライス

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終了しました。

先程ヤフオクにて当方のプロクソンフライスを落札頂きました。(しかも即決価格・・・有り難う御座います!)

じつは今回の出品は利益ナシでの出品でした。(実質、当方の手間賃はゼロ円です)

ヤフオクはリアルです。

結果はコチラ。

イメージ 1
最終結果です。




懲りずに出品しています。

今回はサンプル機として製作した中古品ベースです。(開始価格もリーズナブル・・・かなりお得です)

コチラから。


昨日ヤフオクで質問がありました。

内容を簡単に言いますと「超ジュラルミン系の高硬度アルミは加工可能なのか?」

前回の記事で紹介した時に使用した素材は「A5052」という中硬度のアルミ合金です。
イメージ 1
A5052。

そこで・・・・。

イメージ 2
アルミ合金中では最高硬度と言われる「A7075」の10パイの丸棒を用意しました。(第二次世界大戦時にゼロ戦用に日本で開発されたアルミ合金だったと思います・・通称は超々ジュラルミン)

ちなみに画像にある治具は「丸棒定寸切断用固定装置」。(なんとなく命名?!)

イメージ 3
側面全体を0.2ミリ削りました。(使用刃物は3ミリの超硬エンドミル)

イメージ 4
切削面はこんな感じです。(ビビリ模様がありますが・・・)

イメージ 5
肩削りと言われる片側のみの削りを試します。(切り込みはX方向1ミリでZ方向は4ミリ)

イメージ 6
ムシレがありますが抵抗なく削れます。(今回は切削液は使用していません)

イメージ 7
X方向の切り込み2ミリではどうか?(Z方向は同じく4ミリ)

イメージ 8
若干の抵抗は感じますがすんなりと削れます。(ビビリはありますが・・刃物が折れる感じはしません)

イメージ 9
ミゾ加工ではどうか?(面倒なので一気に加工深さ3ミリから)

イメージ 10
自身がビビリながらのハンドル送りですが難なく加工出来ました。

イメージ 11
加工深さが4ミリですと抵抗がありますがなんとかイケル手応えです。(この時点で当方の予測を超えています)

イメージ 12
加工深さ5ミリ。(さすがにスピンドルが切削抵抗に負けて止まりそうになります)

この辺がプロクソンフライスの加工限界と思います。(ポイントは移動軸以外の固定ネジをしっかりと固定する事が重要です)

イメージ 13
超々ジュラルミンでも仕上り具合を気にしなければ加工可能です。(ビビリはありますが・・)

それでは失礼致します。




          








現実は甘くナイ・・。

先程オークションが終了致しました。

結果は入札ゼロとなりました。

最終結果がコレ。
イメージ 1
この様な商品はまだ認知度がありませんので当面は苦戦しそうです。

以上結果報告でした。


前回またしてもしゃっくり症状におそわれ途中退場。

続きます・・。

それではプロクソンフライス本来の精度はどーなのか?

イメージ 1
ハンドルを時計回りに廻して任意のところでゼロセット。((目盛り部分はフリーで動かせます)

イメージ 2
DROもゼロセット。(画像は使い回しです)

イメージ 3
そこから同じくバックラッシュが起きないように時計回りで1ミリ送ります。

イメージ 4
その位置でのDRO表示は0.94ミリ。(誤差0.06ミリ)

コレ位なら十分な精度かと。(使用したフライスは中古品ですので新品ならもっとイイ数値になると思われます)

プロクソンフライスの送り精度はホビーユースであれば不満はアリマセン。(独断での結論・・・)

次に・・。

DROキットの便利な機能を紹介します。
イメージ 5
フライス加工ではよくある長穴加工の場合。(15ミリは中心点での距離です)

端面からの距離は半端な8.7ミリとしました。

イメージ 6
3ミリのエンドミルで素材の端面に当てます。

イメージ 7
そこから刃物の半径分1.5ミリ移動させたところでゼロセット。(これで刃物の中心が素材の端面と一致します)

イメージ 8
図面どうりに8.7ミリ移動します。(中心距離です)

イメージ 9
8.7ミリ移動したところで「INC」ボタンを押しますとゼロになります。(液晶部分にINCが表示します・・・通常のゼロセットとは違います)

ここからメンドウな説明になりますのでご理解願います。(使うと便利な機能なのですが説明が難しいのです)

イメージ 10
そこから図面どうりに15ミリの距離を往復して削ります。(通常の場合には端面が基準ですと長穴の始まりが8.7ミリでそこから15ミリプラスした所が終点ですが・・8.7+15=23.7ミリが終点)

「INC」ボタンは第2原点を設定できる機能です。(最初の基準点は記憶しています)

イメージ 11
バックラッシュを考慮せずに左右方向で削れますので加工スピードも短縮できます)

イメージ 12
図面どうりに加工終了です。(深さ方向で0,2ミリつづですがデジタル表示を見ながらですとストレスは感じません)


イメージ 13
加工終了後にゼロ位置まで移動して再び「INC」ボタンを押します。

イメージ 14
すると表示は最初の位置表示に戻ります。(INC表示は消えます)

コレはかなり便利な機能です。(実際に使うと解ります・・・)

「Preset」ボタンは任意の数値を直接入力できますが当方では使い方が思い浮かびません。(旋盤の場合に便利かも・・・・)

この様な商品を欲しい方はいらっしゃるのでしょうか?(自問自答)

ココから。(欲しい方はご覧願います)


失礼致します。

























最近の当ブログは「DRO DRO DRO DRO」。(アメリカンV8の排気音?・・・DERO DEROか!?)

DROとはデジタル・リード・アウトの略です。(今更ですが・・デジタルスケールとも呼びますね)

そもそもプロクソンフライスに何故DROが必要なのか?

答えは?

あると便利!!。(当たり前ですがなくても加工は出来ます)

基本的な事から紹介します。

(バックラッシュの存在)・・・日本語ですと「ガタ」ですが隙間といえば解り易いかな?

汎用フライスには送りねじと固定ナットにはガタがあるのは構造上仕方ないのです。(ガタないと送りハンドルが硬くて動きません)

産業用の高価な機械でもバックラッシュがゼロは物理的に無理なのです。(限りなくゼロにする為に工作機械メーカーには独自のノウハウがあるのだと思います)

プロクソンフライスのバックラッシュはどれ位なのか?

検証します。(あくまで興味本位での検証ですが・・・結果はリアルです!!)

まずはY軸で送りハンドルの精度を確認します。

KOKO
削る方向が時計廻りの場合は時計方向に廻して任意の所で目盛りリングをゼロセットしますが検証の為、逆に反時計廻りでゼロセットします。(これの誤差がバックラッシュとなります)

ちなみに同じ方向からの移動ではバックラッシュは発生しません。(常に同じ方向に移動すればバックラッシュの存在を考慮しなくてもよいのですが?・。)

実際にデーターとして数値を出します。

イメージ 1
ハンドル目盛りをゼロに合わせた時点でDROもゼロセットします。

イメージ 2
Y軸の数値が変わった所でハンドル操作を止めます。(DROキットの最小読み取りは0.01ミリです)

イメージ 3
実際のハンドル目盛りは0.35でした。(プロクソンフライスでは1目盛りは0.05ミリ)

「0.35」がバックラッシュ量となります。(多少の誤差はあります)

趣味での加工ならコレを踏まえて寸法を出すのが腕の見せ所となるのですが。(実際にはメンドクサイのです)

常に0.35のバックラッシュ量を考慮しながらのハンドル移動は疲れます。(当方はこれが嫌なのです)

ラクして寸法を出すのがDROキットの魅力ではと思います。

DROはバックラッシュを考慮せずに実移動量のみを表示しますのでとてもラクに加工が出来るのです。

一度使うと病みつきにナルカモ?

ココでシャックリが再発(止まりません・・・)

オワリ。

























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