以前から気になっていたキットです。
二十年以上前だったと思うのですが、ホビージャパンの投稿コーナーに知人がこのキットを製作して掲載されたので、その時に初めて存在を知りました。
編集部のコメントは、よくここまで形にしましたと言う感じのもので、入手するまでそのコメントの内容が良く理解出来ませんでした。
今回、オークションで格安で入手出来たので、思い切って着手してみました。
実は、他のメーカーからも同じ機体のキットが出ているのを知っていましたが、値段が今回のものよりも3倍ほどするうえに、手間が意外と掛かるかもしれないため、今回のキットを入手しました。
パッケージです。とても可愛らしい形をしています。
部分的に組み上げた状態です。
成形色は濃い茶色で、チョコレートみたいに見えますが、勿論食べられません。
しかも、この成形色が影響してか、↑のパッケージでは可愛らしく見える機体でも、この画像では深海魚みたいでグロテスクです。
うわっ、ピンボケで申し訳ありません。
先端上部のボンネット?の部分です。
厚みが足りないように感じたのと、ガラス部品などを組み合わせたらつじつまが合わなかったので、1ミリのプラ板を接着して上げ底にしました。
現物合わせでしているため、図面と合わせると全然合っていないかも・・・。
左の半円みたいな部品はキャノピー上部に付く、インテークの部品です。
本来は室内の仕切り板に接着してからボディに組み込むことになっているのですが、塗装が面倒くさいのと、作っている時点で擦り合わせるのが面倒だったので、後はめすることにしました。
キャノピーは画像でも分かる通り、擦りガラス状です。
私はコンパウンド磨きが一番嫌いな作業の一つ(あの薬剤の臭いとべとべとする感じが苦手なのです。)なので、この状態を見て非常にブルーな気分になりました。
室内上部の穴の奥にある白い部分はプラ板です。
後はめするインテークが落ち込まないように蓋をしました。
ボディ下側です。ギザギザの左下に亀裂のようなものがありますが、ズバリ亀裂です。
ボディ、左右分割になっているんですが、真ん中な部分でひどく反っていたため、少しずつ曲て真っ直ぐにしようとしたつもりが、割れてしまいました。
しょうがないので徐々に曲げて亀裂も広がりましたが、無理やり左右を合わせて接着後、瞬間接着剤で亀裂を埋めて更に補強しました。
ギザギザや丸い出っ張りもずれていますので、後ほど修正です。
ボンネット上部に二本線の筋彫りがありますが、実機には無いようにも見えます。
ガタガタですので、パテによる修正がかなり必要です。
ガラス部品はそれぞれ合わせると合いが悪すぎるため、ボディ側をパテで調整したり、ガラスの各接着面もかなり削り合わせる必要があります。
残りの部品ですが、ふにゃふにゃです。
画像で見ると部品なのかバリなのか判別が難しそうです。
デカール、かなり黄色く変色しているうえ、表面がひび割れています。
これは自分で作るしかなさそうです。
設計図です。約1/72です。
でも、キットと合わせるとどつぼにはまりそうで怖いです。
サーフェイサーを吹いて、ガラス等を組み合わせました。
色が変わっても、やっぱり深海魚みたいです。
派手にパテを盛っています。