無敵鋼人ダイターン3の40周年特集も終わりに近付いたので、最終話を雰囲気再現。
なお、最終話は数えて第40話になり、40周年の今年を象徴するのかもしれません。
メガノイドの最終作戦が開始されます。それは本拠である火星を地球にぶつけるというものでした。
コロスは最終作戦の旨をドン・ザウサーに伝えますが・・・・・・
コロス「おっしゃってましたね、あなた。メガノイドの力があれば、人類は地球以外の星に進出していけると。そうなれば、地球上で人間が殺し合ったり、戦いを起こしたりすることが無くなり、人類は永遠に平和になる。それなのに、あの破嵐万丈。なぜ、メガノイドの原型サイボーグを開発した、あの破嵐創造の子供が、あなたの夢を壊そうとするの?」
けれども、ドンは相変わらず眠ったまま、コロスには応えてはくれませんでした。そんなドンに弱気になってしまったコロスは
コロス「あなたは、御自分の夢を私にお話になったまま、意識を無くされた。お恨みもうします。私にだけやれとおっしゃったあなた・・・・・・」
溜まらなくなったコロスは、ドンに泣きつきます。
コロス「女の浅知恵とお笑いください。火星を発進させ、ダイターンもろとも、万丈を倒します!!」
一方地球の万丈達も、火星で起こった異変によって、地球に異常気象が起こっているのを知り、遂にメガノイドの本拠地火星に向かって出撃する決意をかためます。
いつものようにふざけ合うのもそこそこに
レイカ「見納めね・・・・・・。」
ビューティ「おやめなさいよ、未練よ。」
レイカ「そうね・・・・・・。」
こうして万丈達もちゃくちゃくと火星に向かう最終決戦の準備を整え、一行はマサアロケットに乗り込んでいきます。
マサア・ロケット編隊が火星付近にさしかかった時、メガノイド側も側近ダルシア(CV:桑原たけし)が指揮するドアンによる迎撃部隊を出しました。
ギャリソン「来ましたぞ!お嬢様方、トッポ様、準備はよろしいですかな?」
トッポ「うん!いつでもいいよ!!」
レイカ「こちらもOKよ!」
ビューティ「いっくわよ〜!!」
皆が陽動として戦っている中、万丈は1人でメガノイドの本拠に殴り込みをかけてきました。
メガノイドのアイアイ部隊を蹴散らして、メガノイド首都に入りますが、コロスの操縦するアイアイの攻撃で万丈機は撃墜されるも、マッハパトロールで飛び出して、ソルジャー部隊をも粉砕していきます。
万丈とコロスの決戦
コロス「ば、万丈…… なぜドンの心をわかってくれないのですか!」
万丈「僕は憎む! サイボーグを作った父を…… まして僕の母も、兄も、サイボーグの実験に使って殺してしまったことは許せない! ドンもあなたもメガノイドを名乗ってスーパー人間と自惚れる! それを憎む!!」
コロス「人類が宇宙に飛び立つ時代には、ドンのお考えは正しいのです!」
しかし、万丈の銃によってコロスはハチの巣となって倒れます。
コロス「ば、万丈…… あ、あなたって人は……」
万丈「あなたがいい例なのだ、コロス…… ドン・ザウサーへの想いが、愛情だけが心の中ですべてを占めて、ほかのことを何一つ考えられないメガノイドになっている!!」
コロス「あの人を愛することは、私の命なのですから……」
万丈「みんな父の亡霊を背負って僕の前に現れるに過ぎない……」
コロス「・・・・・ドッ、ドン、あなた、助けて・・・・・・。」
そのコロスの言葉に反応して、昏睡状態にあったドン・ザウサーが動き出し、万丈に襲いかかりました。
ドン「コロス、お前を傷つけるのは・・・・・・だっ・・・・・・誰だ!」
万丈に肉迫するドン・ザウサー
ドン「この力・・・・・お前はメガノイド・・・・・なのか?」
万丈「ぼ、僕を忘れたのか……? 破嵐万丈を!」
ドン「万丈・・・・・? あの破嵐創造の息子・・・・・・?」
万丈「そうだ!」
ドン「万丈は子供だった 私は・・・・・・今まで何をしていたのだ?・・・・・・万丈?」
万丈「コロスに利用されていたんだよ、人形のようにな!」
ドン「わかったぞ万丈、お前だな? コロスをいつも悲しませていたのは!!」
ドンに圧倒される万丈はダイターンを呼びますが、ドンも腕のマクロマシンで巨大化しました。
ギャリソン達はマサアロケットを全部失うのと引き替えに、ドアンのメガノイド本隊を全滅させましたが、万丈とドンの戦いは続いていました。
万丈「ジャベリンも、スナッパーも・・・・・・となれば、このザンバーで斬れるはずが無い・・・・・!?」
ダイターンの全ての武器がドン・ザウサーに通用しない中、万丈はやけくそ気味に苦し紛れのサンアタックを放ちますが、それはドンの額に命中し、ダメージを与えました。
今度はドン・ザウサーは腕から強烈放電を放って、ダイターンに浴びせ、手も足も出なくなります。
ドン「コロス見ろ!お前を苦しめた破嵐創造の息子の最期を!」
その時、苦しむ万丈の心に響くものが・・・・・
?「我が子よ……勝てる……。コロスの必死の脳波が、ドンを一時的に目覚めさせただけだ。人間の精神がそんな……そんな……そんな……」
それは忘れ得ぬ父、破嵐創造博士の声か?それに対して万丈は突っぱねて拒否します。
万丈「・・・・・僕への贖罪のつもりか?と、父さん!今のは・・・・・僕自身の力だ、僕自身の力なんだ!!父さんの力など借りはしない!!」
それは逆に万丈の心に、憎しみを通した力を与えたようで、万丈は最後の力を振り絞ります。
万丈「日輪の
力を借りて
今必殺の
サン
アターックッ!!
ドン「ぐおあああああっ〜!!」
コロス「ド・・・・・ドン・・・・・・あなた・・・・・・・。」
ドン・ザウサーとコロスの死で、メガノイドは滅びました。しかし、敵メガノイドを倒しても、その憎むべきメガノイドを生み出した父への憎しみから解放されなかった万丈の心は・・・・・・
万丈「僕は・・・・・・嫌だ!!」
こうして、火星は、再び基の軌道へと戻っていきました・・・・・。
だが、戦いが終わっても、万丈は屋敷に戻らず、それに構いもしないかのように万丈チームの4人は、各々の日常へ戻ろうとしていました。
レイカ「じゃあね、さよなら。」
ビューティ「いやにあっさりしてるのね。」
レイカ「ふうん、仕方ないでしょ、住む世界が違うんだから。バアイ♡」
トッポ「へへへへ、良いお婿さんを見つけるんだね、じゃあね、ギャリソン!」
ギャリソン「はい、よくお勉強なさって下さいませ。」
ビューティ「みんな情緒もへったくれもないんだからもう〜!・・・・・・じゃあね。」
こうして、万丈チームは、1人、また1人、本来いるべき日常に戻っていきました。勿論、ギャリソンも例外では無く、万丈屋敷の鍵をかけて、雨が降る中、傘を差してバスが来るのを待ちます。その間、軽くステップを踏んで・・・・・・。
ギャリソン「ワン、トゥー、スリー・・・・・・。」
やがて誰も居ない屋敷の片隅に、ほのかに灯がともり、そして夜が明けて・・・・・・・。
そんなダイターン40周年を記念してか、こういうドデカイのを筆頭に、いろいろな 商品も出ています。
更に続きましては、40周年最後に相応しいものとして・・・・・・・・・。