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石林は、雲南省昆明市にある世界自然遺産です。 その面積は400キロ平方メートルにも上ります。 高さ20〜30mの石灰岩の石柱がニョキニョキ林立。 見渡す限り石柱群の広大な景色。石山が森林のようなので「石林」と名が付けられたのも うなづけます。 こちらはイ族の美しい娘「阿詩瑪(アシマ)」の伝説の岩です。 横を向いている女性の姿、わかりますでしょうか? 海抜1500kmのこの広大な景勝地「石林」が以前は海の中だったそうです。 2億7千万年の時をかけ海底が隆起、浸食、風化して、現在の形になりました。 はぁ〜、大きなスケール!地球はやっぱり生きていますね。 私たち人間の歴史はそう考えると本当に短くて、あっという間の出来事だと 改めて実感します。 大切に生きていかなくちゃ!です♪
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中国生活
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北京での生活はのんびりリラックス〜〜
楽しくやってま〜す♪
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昆明の西郊外、玉案山に静かに位置する筇竹寺。 小雨の中、私たち以外、参拝者も観光客も誰もいらっしゃいません。 ただ耳を澄ますと、奥の方から途切れずに熱心な読経の声が響いて来ます。 伝説では、唐代に南詔国(今の昆明)の高光・高智兄弟が、西山での狩りの最中、 一頭の獣を追って玉案山の北側まで来たとき、突然獣が姿を消しました。 その時、霧の中から白髪童顔の僧侶たちが現れます。しかし近づいて見ると またその姿が消え、そこの地面には竹の杖が刺さっていました。 手で抜こうとしましたが、どうしても抜けない。 次の日にもう一度見に行ってみると、そこは竹林になっていました。 後に二人はそこが山の聖域であるという神霊の啓示だったと悟り、寺を 建てたということです。 撮影は禁止されていたので、「東方塑像芸術の宝の中の宝」と高い評価を 受けている五百羅漢像や、阿弥陀如来像、千手観音像はお見せできず 残念です。 塵一つ落ちていない浄められた空間。 お寺の中の凛とした気が心の中まで静かにしてくれます。 本当にここは聖地でした。 中国にもこんな素晴らしい空間があったなんて! 今度、昆明に帰省(?)する時は、必ずまたうかがいます。
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中国江蘇省の水都である蘇州市には、世界遺産や文化遺産が点在しています。 写真は「盤門」の瑞光塔。 言い伝えによると、昔、塔の上からしばしば眩いばかりの光が見えたことから「瑞光塔」と 名づけられたんだそうです。素敵ですね。 「盤門」は水都・蘇州城に唯一残る城門。 私たちは真隣りにあるパンパシフィックホテルに泊まりましたが、宿泊者は ホテルの一角からそのままこの「盤門」の広大な庭園に行くことができます。 水が豊富で、街中には縦横に運河が走っています。 その風景が東洋のベニスといわれている所以なんでしょうね。でも実際ヴェネツィアよりも 歴史は古いそうです。 こちらは世界遺産の「滄浪亭」。 蘇州で最も古い庭園で、唐の時代の末期、956年に造営されました。 当時のアーティストたちが、この庭園で詩を読んだり、絵を描いたり、お酒を飲んだり 文化的に豊かな生活を過ごしていたことがイメージできます。 今、大阪の従兄弟が蘇州で駐在員をやっています。 彼はピカピカの電動自転車に乗り、蘇州の街で強くたくましく生きていました。笑 中国で日本のファミリーに会う。つくづく私は中国とご縁が深いんだと感じます。 水が豊かで、穏やかな気候のノスタルジック蘇州。 発展目覚ましい都市でもあります。 水の流れのおかげか、気の流れもとても良いように感じます。 広い中国の中でも、私の大好きな街です。
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北京はご存知のように風水都市。 風水思想のもとで立地の選定、都市計画、建物の設計、内部の装飾まですべて風水の考え方に 基づいて建設されています。 北京の都市計画は古代天文学の「星宿の理念」から、北京は別名「星辰の都」とも呼ばれています。 星好きの私にはたまらないネーミング・笑 こんな素敵な土地にも深いご縁があるなんて、私は幸せ者です♪ 古代中国の天文学の「甘石星経」では、天の中央を 太微垣(たいびえん)・紫微垣(しびえん)・ 天帝垣(てんていえん) の三つに分けていました。 そのうち紫微垣は北極星を中心とした、小熊座・大熊座・竜座・カシオペヤ座などの星座群にあたり、 天帝の住む場所とされます。 天帝は人間界にきて「天子」となり、住む場所は「紫微宮」に住むため「紫禁城」の名前も その由来からきているそうです。 (余談ですが。。 中国では、本名のほかにも幼い時に呼び名として「幼名」をつける習慣がありますが、主人の 幼名は「小熊(シャオシオン)」でした。本当に余談でした・笑) 北京には「五壇」があります。 「壇」とは、皇帝の祈祷場で、昔は「皇帝の庭」と言われていたそうです。 日壇(東)月壇(西)天壇(南)地壇(北)と社稷壇(=紫禁城)によってゆるぎない空間が 意味付けされているのだそうです。 北京の都市計画は宇宙の世界が地上に投影されて、その中心に位置するものと考えられています。 我が家は月壇のすぐ側にあります。 月は中国では夜明けの神様と言われています。 月壇は月の神を祀るとともに、月に従う木星、火星、水星 金星をはじめとして、すべての星を 祀る場所なんだそうです。 北京と大好きな月や星。とても関係が深い様です。
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