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数あるサクソフォンのエチュードの中で、ことあるごとに繰り返し練習し、その度ごとに発見や反省があるものがある。
私の場合は、サクソフォンを吹き始めて最初に学んだラクールの『50のエチュード』クローゼ『日々のエチュード』『技巧的エチュード』、そしてフェルリング『48のエチュード』などなど。
どれも定番だ。
今週は吹き慣れないビュッフェのソプラノのツボを探るため、徹底してエチュードを練習している。
初めはツボにはまらず、音は出るけれど楽器が鳴らない。
突拍子もない音程が出て、焦る。
当たり前のように使っていた替え指が使えない。
もー、壁・壁・壁。
昨日あたりから、やっとツボが見えてきて音程などのコントロールも自然とできるようになってきた。
ここまでくると、次はリペアさんにお願いしてkeyの高さを変えてもらおう…とか、keyの開きを変えてもらおう…とか。
とにかく楽しくって仕方がないのだ!
単純に技術だけの問題ではなくて、自分がどう吹きたいのか、何に気をつけて日々演奏しているかが見えてきて、それもまた楽しい。
今、指導している中学校で、木管各種のエチュードを探している。
中学生が、楽しみながら実力を付けていけるエチュードって何だろう?
これが結構難しいんだな。
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