座間放射能測定室

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みなさんが気になる海産物の測定になります。
測定の主旨についてはこちらの記事を参考にしてください。(最初の記事)
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/12093823.html

今回の記事はこちらの続きとなります。
海産物の測定 北海道産マダラ①
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/12204493.html

前回の測定結果に疑問が残る形でしたので、
乾燥して再測定してみることにいたしました。

乾燥することによって
腐敗の心配がなくなり長時間測定が可能となる。
(クロスチェックにも出すことが可能)
減容化するので実質の下限値がさがる。
というメリットがございます。


まず。煮る

イメージ 1

さらにオーブンで焼く

イメージ 2

ここまでパラパラにしてみますと…

イメージ 3

1675gが434gまでになりました。3.86倍濃縮です。

もし前回の結果を検出と判断するならば(Cs-137が
1.5Bq/kgほど含まれていたとするなら)

Cs-137は5Bq/kg前後となり、明確なピークとして見えるでしょうし、Cs-134も捕らえることができるはずです。

測定結果はこちらになります。

イメージ 4

機種限界測定時間の65000秒まで測定してみましたが、定量できませんでした。
両方のCsに数値が残り、こういった場合はゼロではない場合もあるのですが、
結果としては不検出(下限値以下)となります。

※実質の下限値は1.68÷3.86=0.435 Bq/kg(Cs-137 )となります。

たとえばCs-137に残った>100% の数値も仮にあったとして(かなり強引ですが)
0.56÷3.86=0.145Bq/kgという事になります。
(それぐらいの汚染はあっても不思議ではなく、逆に低くてびっくりするぐらいですが…)

ですので前回測定(定量)した数値としてはほぼ誤検出だったことがわかりました。
ただ、当方のNaI測定機では定量できない微量なCsがある可能性はあります。

数値だけではなくスペクトル図を見て判断することが大事かと改めて感じました。
今後もできる限り正確な測定を心がけていきたいと思いますが、
加熱処理も簡単そうに見えて実はかなり手間も時間もかかります。
できるときもあれば出来ないときもございますので、あらかじめご了承ください。

今回は不検出となりましたが、マダラもシーズン中に何度か測定してみたいですね。
(次回はフィレで発注したいと思います。)

<次回予告>太平洋産 メカジキ(台湾周辺海域)
その前に…岩手県花巻にシベリアから渡ってきて1ヶ月ほどのマガモの測定をご紹介いたします。



いままでの測定結果一覧をご覧になりたい方はこちらをお読みください
(検体リクエストのアドレスもこちらでおねがいいたします。)

http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7669496.html

「当測定室について」(ご利用方法)
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/folder/375371.html

「検体に関して」(持ち込む前にお読みください)
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/folder/385652.html

運営資金の100円からのカンパのお申し出を受ける事にいたしました。

ゆうちょ銀行振替口座
座間放射能測定室(ザマホウシャノウソクテイシツ)
口座番号 00240-2-101226
他銀行からは 0二九(ゼロニキユウ)店(029) 当座 0101226




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