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みなさんが気になる、私も気になる海産物の測定になります。
測定の主旨についてはこちらの記事を参考にしてください。(最初の記事) http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/12093823.html 今回は神奈川県、久里浜沖にて釣っていただいたものを持ち込みいただきました。 モンゴウイカ(紋甲イカ)です。たくさんいただきました。(感謝) 解体は…スミが大変な事に…ゲソ部分とエンペラで1350gあるので加熱してから測定、美味しい部分は待機です。 オーブンにてある程度加熱して頃合いをみてフードプロセッサーにかけたところ、853gになりました。 若干の濃縮(1.58倍)ですが、これで長時間測定も可能となります。 結果はこちらになります。 43200秒(12時間)測定にて不検出(下限値以下)となりました。 Cs-137の662keVにもあやしいピークはみあたりません。 生の状態での下限値換算では0.57Bq/kg(Cs-137)ほどとなります。 さて、 貝類やエビ、カニ、タコ、イカ、さらに昆虫では血中のヘモグロビンの構成がまた異なりまして、 (鉄ではなく銅、よって血液が青かったりします。) Csよりも放射性銀、Ag-110mのほうが多く蓄積するという実例があります。 半減期が250日ですので、初期の汚染が確認可能かどうかも怪しい所なのですが、いまの状況を考えるとやはりそれなりに心配でしょう。 それがNaI測定器では分かるのか?というところでありますが、 放射性銀 Ag-110mのピークは656keVで、Cs-137の662keVとほぼ同チャンネル。 もしあればCs-137として「誤検出」され、確認可能となります、 さらに884.7keV(放出率72.2%)にもピークがあるので複合的に判別可能です。 https://twitter.com/info_fukushima/status/499868655643922432 待機していた美味しい部分と、別にとっておいたスミはこのように イカスミのスパゲティなどになったようです。(まかない) 見た目はいまいちですが、かなり美味。 あとはお刺身と、揚げ物、大変美味しゅうございました。 <次回予告> 北海道産 こぶ茶 いままでの測定結果一覧をご覧になりたい方はこちらをお読みください (検体リクエストのアドレスもこちらでおねがいいたします。) http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7669496.html ゆうちょ銀行振替口座 |
海産物の測定
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