|
いわきで釣ってきていただいたどんこ。をいただきましたので測定をいたします。 (小名浜 第二西防波堤 2016年 2/28採取) どううやらあちらではキモも一緒にたべるようです。 こちらを一度加熱処理してから測定をいたします。 加熱する理由としては、腐敗対策(長時間測定が可能になります)と 濃縮することで充填率をあげて実質的な下限値を下げることができる、の2点となります。 オーブンにて焼いた後にプロセッサーにて粉砕したところ、 生の状態で1360gだったものが488gとなりました。約2.78倍濃縮ということになります。 肝臓部分は今回は除いてございます。というのもセシウムは筋肉組織にたまりやすいという状況ですので、 加えることによって逆に薄まってしまう可能性があるためです。 以前魚卵ではそれが顕著でしたが、肝臓だと解毒に関わる部分だけに興味もありましたが、現状そのあたりは不明です。おそらくどこかが実験はされているかとは思いますが… 測定結果はこちらになります。 Cs-134,Cs-137いずれも検出となりました。合算値で約8Bq/kgとなっておりますが 実際に生の状態ですとそれを2.78で割りますので 約2.8Bq/kgということになります。 割と現実的な数値ではないか?というのが個人的な感想です。 やはりF1の湾内は別格なのでしょうが、今回のドンコも今回一発だけの測定ですので、 測定を続けないと比較はできませんね。(あがってるのかさがってるのか) 参考までにこちら厚労省のデータベースです。 (エゾアイナメ) http://www.radioactivity-db.info/product.aspx?category=%E6%B0%B4%E7%94%A3%E7%89%A9&product=%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%A1&page=5 いわきでも2014年ぐらいに10以下でちらほらでている感じですが、 ここ最近は不検出(下限値以下)です。 やはり下限値に隠れているものもあるのでしょうね。 現在Cs-134とCs-137の比率はおよそ1:4ほどになっておりますが、汚染水が相手となると よくわからない部分もあるため、Cs-134が高めにでたのも天然核種の影響があるのか それ以外の理由なのかも不明となります。ゲルマニウム半導体検出器ならそのあたりも きっちりしてますので、そこが当測定では至らない部分です。 またぜひ貴重な検体採取をお願いできればと思います。 ※放射能測定での数値は絶対値ではありません。 機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
また、不検出でも今回の測定が永続的な安全を保障するものでもありません。いままでの測定結果一覧をご覧になりたい方はこちらをお読みください (検体リクエストのアドレスもこちらでおねがいいたします。) http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7669496.html ゆうちょ銀行振替口座 |
全体表示
[ リスト ]




