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さて、3月8日にATOMTEX AT1320Aが納入されました。
設置後2〜3日経ちますが、現在は基本的な検体を測定しております。 測定時間によっての数値の変動などを検証したりもしております。 1800秒(30分)〜36000秒(10時間) 合算で10Bq/kgぐらいの玄米などでのピーク検出の時間によっての有無や、 不確かさの数値(誤差とも表記される場合がありますが誤差ではない) の動きなどです。 東林間測定室と同じ検体を測定しての検証も行っていくつもりです。 ともあれ これはとても使いやすい機種だとは個人的には思います。 シンチレーターは2.5インチで、下記の機種のような3インチよりも若干小さいですが EMF211のように室温管理もシビアではなく CANBERRA のようにエネルギーレンジのずれの定期的なメーカーの校正も必要なく 応用光研究 FNF-401 のように高価でもない LB-2045はカリウムの校正の問題でウーンといった感じ 有る意味バランスの取れたいい測定器だと思います。検出も時間によってですが かなり追い込んだ数字も出すことが可能でしょう。 なによりも同じ機械が3台同じエリアにあってネットワークが構築できる、ということが これからのおおきなメリットとなります。 ちなみにこんな記事も中日新聞に掲載されておりました。 http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120312134037990 このほとんどが当測定室と同じNalシンチレーターによる測定です。AT1320Aも多いです。 (CRMS世田谷にはゲルマがあります) 時間によって料金かわっておよそ10〜15Bq/kgまでで30分、5Bq/kgあたりまでの定量下限で1時間と 謳っている感じでしょうか。自分的には5Bq/kgあたりで「数字」を出すにはやはり3時間は本当は欲しい ところですね。 とはいえ核種特定の分解能力はやはりゲルマには及びませんので、不自然な検出を スペクトトルや数字のバランスをみて噛み砕いて理解して、グレーならば時間をかけて さらに微妙な数字はゲルマでの測定をオススメする。といった使いかたになるとは思います。 さて、明日はお母さん達4人と起動から計測までの流れを説明しつつ、実際に測定してみたいと思います。 ということで こんなのをつくりました。 アナログだけどいいのです。 |
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