座間放射能測定室

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鴨の出汁


先日測定した岩手の鴨

http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7884190.html

イメージ 1

9.70±2.58 Bq/kg 717gの検体ですので 717g中には 約 9.7×0.717=6.95 約7Bq含まれることになります。

さて、こちらを鴨鍋にしたと仮定して煮出してみましょう。

2Lの水で一時間ほど煮て、普通にアクを取ってから鴨を取り出して残った出汁を1L(1kg)まで詰めてみました。

測定してみましょう。

一度冷ましたので上に浮いていた油は取り除きました。(どのみち油にはセシウムはないでしょう)

結果は

イメージ 2

合算で 4.27±1.69Bq(/kg) となりました。

つまりは 7Bqのものを水で煮て4.27Bq

ざっくりいうと(誤差までは入れませんので) 約6割が出汁へ移行したことになります。

やはりセシウムは水溶性なのですね…これで雑炊はちょっと考えてしまいます。

フレンチのソースはさらにかなり煮詰めたりしますので、場合によっては注意が必要かもしれません。

フォンドヴォーは牛骨も使いますし、ラーメンやかつおだしなどもまたしかりでしょうか。

出汁はお茶とはわけが違うようです。

※放射能測定での数値は絶対値ではありません。機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、
あくまでも参考値としてご活用ください。この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。また、不検出でも今回の測定が永続的な安全を保障するものでもありません。





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測定結果、届きました。ありがとうございました!
出汁...やっぱり結構な移行率なんですねぇ...色々と考えてしまいます。
でも、それを知っているかどうかで、防げる無用な被ばくも多いですよね!
ありがとうございます! 削除

2012/12/7(金) 午前 1:38 [ umemao ] 返信する

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逆に考えれば煮たあとの肉には4割しか残らない、という考え方もできるのですが、一時間ほど煮込みましたので、スキヤキやしゃぶしゃぶだとどうなるのかまた実験が必要ですね…

ものすごい牛肉があれば実験できるとはおもいますが…

明日からはまたちょっとおもしろい検体をレポートいたします。

2012/12/7(金) 午前 2:44 [ 座間放射能測定室 ] 返信する

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