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今年もジビエの季節です。
こちらはシベリアから渡ってきたマガモのペア。 岩手の花巻市で採取されたものです (写真がちょっとショッキングなので画像閲覧注意…) 渡ってきて一ヶ月経ってないぐらいとのことです。 通常は難易度の高いこのような処理も 併設「レストラン」ではこの時期、恒例の行事です。(震災前から) 青首のほうがオス、地味な方がメスとなってまして、 より美味で高価とされるのが、オスの青首のほうになります。 こちらは2匹まとめての測定となっております。 ちなみに二年前の測定はこちら(過去記事) http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7884190.html 鴨の出汁 http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/8012485.html 命をいただく、ということは本来大変手間もかかるものです。 このように丁寧に毛をのぞきます。 さらに解体いたします。 二匹分でちょうど1Lのマリネリ容器が充填できました。 測定結果はこちらになります。 今回の測定でも3600秒にて両セシウムが定量できました。 Cs合算で13.5±3.07Bq/kg 前回(二年前)よりも数値としては高くなっております。 (個体差もあるでしょうが) 野生動物は渡りのものであっても注意が必要かと思います。 知らずにたべるのと知って食べるのでは大きな違いです。 比率もほぼ福島由来といっていいかとおもいますので、 1ヶ月日本で生活をすると、体内(筋肉部分)にこれだけ蓄積 するということなのでしょう。 以前は大喜びでいただいていた命の重みも、なぜか格差ができてしまっているのは何が原因なのか? 今一度しっかりと認識いたしましょう。 わざわざシベリアから日本にやってくる動物や福島エリアを回遊している魚達には迷惑以外のなにものでもなく、何のメリットもないでしょうし、また渡って帰っていった先ではそれを食べた方の健康にも影響を及ぼすわけです。 食に関わる人たちだけではなく、猟師や漁師、釣りをされる方 (特に淡水)はもっと怒って良いと思います。 こちら、測定は、たべもので遊んでいるのでもなく興味本意で行っているわけではありません。 命の尊厳を忘れない為に測定を行っております。なぜ?何が原因か?を是非考えてみてください。 (測定などしなくても良い時代が来ることを願っております。) ※併設レストランのスタッフが調理いたしました。 このように命をリスペクトした結果美味しい料理となるわけです。 いただきます、は「命をいただきます」 そこを忘れないようにしたいものですね。 ガラからは出汁もひいて、無駄のないソースになっております。 ちなみに「まかない」です。お客様に提供するものではございません。 数値を知って摂取する。これなら食べてもいい!と思えるほどの美味しい料理にすることも ひとつの答えでしょう。リスクとベネフィットです。
左がメス、右がオス。やはりオスのほうが美味でした。 もっともっと熟成してもよかったと思える味でしたので、 長時間測定も問題ありません。 胸肉以外はひき肉にして鶏肉とあわせて鶏団子鍋にするそうです。 ※放射能測定での数値は絶対値ではありません。 機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
また、不検出でも今回の測定が永続的な安全を保障するものでもありません。いままでの測定結果一覧をご覧になりたい方はこちらをお読みください (検体リクエストのアドレスもこちらでおねがいいたします。) http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7669496.html ゆうちょ銀行振替口座 |
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2014年11月21日
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