座間放射能測定室

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遮蔽強化と温度管理

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みなさんも気になると思います。今回の遮蔽強化後の検出下限値の変化です。

遮蔽強化後にバックグラウンドを12時間取得しました。

検出下限値、989gの精米にて (信頼水準2σ)

3600秒 Cs-137 2.55→2.36 Cs-134 2.38→2.22 にそれぞれ下がっています。



測定時間が長くなると検出下限もさがっていきますが変化率もゆるやかになり

あるところで頭打ちの状態になると思います。

放射線の不確かさも自然界の数値の揺らぎを表すポアソン分布と同じようなりますので

難しく言えばそのような公式にあてはめることで求めることができるのでしょう・・・

さらに、同じ遮蔽でも運用バックグラウンドも長く取ると検出下限も下がります。

(おそらく行政はデフォルトの3時間でしょうね)

市民測定所はどこもそれなりの工夫をして、より正確で時間を効果的に使えるように努力をしています。

最近どこの市民測定所のAT機も軒並み8CPSほどのBGになっておりますね…

自分的には横浜市民測定所の方法が一番手頃で良さそうかなと興味があります。

イメージ 1

この素材をつかっているそうです。

オーディオ用の鉛板(厚さ12mm) TGメタルというそうです。

http://item.rakuten.co.jp/avac/fp03/

値段もかなり手ごろです。(10枚で2台分) ダブルいけばかなりの効果?

ちなみにこれにて 11CPSが8CPSになったそうで・・・3下がればかなりちがいますね・・・

まだ先がありそうです・・・



さて、前回の結果です。

まず、何もしない状態のときのバックグラウンドテストの数字は

15.29CPS

でした。

今回はまず、水の遮蔽の片側を切り崩しての作業です。

前々回取り付けた1mm鉛簡易遮蔽筒を取り除いてテストします。

イメージ 1

結果は

13.22CPS

水遮蔽がかなり有効であることが分ります。

さらに真下に30mm厚の鉄板をおいてみました。

イメージ 2

結果は

12.25CPS

となりました。

鉄板を取り除いて、前回は1mmだった鉛遮蔽筒を2mmに強化して取り付けます。
(画像は1mmの状態です)

イメージ 3

結果は

11.11CPS

そして、筒を取り付けた部分の上部、DU(ディテクションユニット)と本体の「スキマ」が気になったので

そのスキマを塞ぐように1mm〜2mmの鉛をまきつけてみました。

イメージ 4

1mmの鉛を内部へも入るように巻いた結果

10.05CPS (これは効果的)

さらに1mm追加して2mmにしてみた結果

9.75CPS (とうとう一桁になりました)

そして今回の本丸である鉄板のBOXを設置します。

金型にも使われる由緒正しい鉄だそうです。

イメージ 5

高さを書籍にて調節します。本当は鉄板の下に置きたかったのですが、高さを調節しながら
持ち上げる力が足りず、間に入る形になりました。

この状態での結果

9.50CPS 誤差ともいえるぐらいの変化ですが、下部からの影響は頭打ちなのかもしれません。

それを再び水遮蔽にて閉じ込めます。

イメージ 6

こちらを崩れ落ちないようにガムテープで固定いたします。(今回の最終形態)

結果は

8.64CPS

となりました。十分な費用対効果となりました。

今日の遮蔽で思いつくことはやり尽しました。

これ以上は10万円コース確定ですので、当分これで行く予定です。

3時間後の運用バックグラウンドの画像です。(とりあえず天候も悪いので簡易的に3時間としました)

イメージ 7

赤が同じ3時間での強化前のBG

黄色が今回のBGとなります。 効果がよくわかりますね・・・

これで中身が吹きこぼれた日には掃除するのに目も当てられませんので気をつけないといけません…

検出下限値が下がるよりも

アド側のピーク検出がもうすこしなんとかならないか?と少し期待します。

遮蔽で思った事。AT機の下部遮蔽はデフォルトだとやはり弱い。

DU部と本体の隙間の下に鉛板を巻くだけでもかなりの変化。

それとやはり水遮蔽は手頃で効果的。

個々で変わる数値も複合させてもその和にはならずに複合的な数値になる。

ある程度までは下がるがその先は10万円コースの鉛ブロック。

http://www.shinshopb.co.jp/

ということとなりました。 以上参考になれば幸いです。





さらなるさらなる遮蔽強化です。

過去はこちら…

遮蔽強化
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/5016547.html

さらなる遮蔽強化
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/5608797.html


次は決定打になりそうな気がします…

まずは鉛シート(DU部に巻きつけます)

イメージ 1


そして下部からの影響を考え

30mm厚の金型に使うほどのお高い鉄。

それを箱型に溶接したものを…

イメージ 2

私の病み上がりの腰ではもてませんね…

タイミングを見計らって設置です。

目標はバックグラウンドテストで 8CPS 以下

さらなる遮蔽強化


今回のアップデートで「検出下限値」(おそらく定量下限値と同義)

という数字が出るようになりました。

当測定室の場合・・・他とくらべるとあきらかにまだ低い。(測定時間の割に)

時間をかければいいのでしょうが、それもちょっとくやしい。

ということで、せっかくバックグラウンドも取り直すので実績のある水遮蔽にて

前回の簡易鉛遮蔽にプラスすることにします。

買って来たのは2リットルペットが6本はいったダンボールが8ケース。

5500円分ほどの水です。コストコならさらに半分でしょうね。

イメージ 1

これでチェックしてみます。(バックグラウンドテスト)

ちなみに初期は16カウントだったcpsですが現在、鉛の簡易遮蔽で13.53cpsになっています。

テストします。変化があれば弾かれるはずです。

イメージ 2

見事に弾かれました。

13.53cpsだったのが10.8ほどになりました。この状態で固定して朝までBGを取得するとします。

BGの根本が変わったので、リファレンスバックグラウンドも取得しないといけません。

明日以降が楽しみです。

おそらくですが、1時間なら合算で7Bq/kgほど、90分なら合算で5Bq/kgほどまでなら定量できるとは思います。
そこから先がキツイのですけどね・・・



改良


東林間の水による遮蔽が効果的でしたので、同じぐらいの効果を求めて

1mmの鉛シートで遮蔽を強化します。

弱いとされている下部センサー部の遮蔽です。

東林間測定室にて作っていただきました。

イメージ 1

この鉛をまいたポリカーボネートの管を本体下部にはめて見ます。

最下部はつぶしてふさいであります。

ほんとうは鉛遮蔽の相互作用のためのノイズ対策に銅のプレートも一枚入れたいところです。

イメージ 2

高さの調節は書籍にて・・・微調整です。 

USBのケーブル用の逃げは半田ごてにて作りました。

そしてバックグラウンドテスト。

イメージ 3

見事にはじかれました。(嬉)

バックグラウンドが変化しましたよ、というお知らせです。

ちなみに以前は

15.29CPS

装着後

13.28CPS

です。それなりに効果が上がっていると思いますので

このまま3時間にてバックグラウンド二種類を取った後に

先日測定した JA伊達みらい 桃の恵み ストレート果実を再測定して

そのBGをグラフにて比較してみたいと思います。

その前に宿題がありました・・・帰れるかな・・・


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