|
こちらは車のエアフィルターの測定です。
(主に川崎市から日野までを通勤に使う) 準備としては、ゴミ袋の中で作業。
マリネリの高さに合わせてカッターで分割 その後両端の樹脂部分をカッターで両側から落とす。 (先に落とすとまとまりが無くなります) その後画像の様に充填しました。
こちらの検体は2つありまして
震災前2011.1〜2012.4までのものと 2013.4〜2014.5までのものとのこと。 (間が抜けている?) まずは震災前から2012年のもの。
結果は歴然です。最近のものは下限値以下。
(長時間測定すれば定量するでしょう) 震災直後のものもおもったよりも少なく、室内のエアフィルターなどと大差ありません。 さらにこちらは1kgあたりの数値です。フィルターの重量は100gもありませんので
フィルター一枚分のCsの総量としては50Bq以下ということにはなります。
エアクリーナーにはいる吸気は水が入らないような工夫もされていますので
震災直後でも雨水と一緒に汚染された事はなかった、ということもあるでしょう。
場合によっては窓枠を拭いた雑巾などのほうがはるかに汚染が高いわけです。
エアコンのフィルターや空気清浄機のフィルター、掃除機のゴミも、設置場所や
使用目的によって測定値に大きな差がありますので
気になるものは測定してみないとわからない、ということではあります。
今回はほぼ同じ使用条件のものを2枚比較できた、というところが大きなポイントです。
|
環境(土壌)の測定
[ リスト | 詳細 ]
|
まずこちらは2012年の7月に測定した時の畑の土壌測定結果です。 実際には合算27Bq/kgほどでしょう。(理由は次の測定結果の注釈をご覧ください。) 今年の測定です。 若干土が乾いています。(含水率が低い) それを踏まえての測定結果が以下になります。 (画像右下クリックにて拡大) Cs-137とCs-134に加え、天然核種が含まれる場合の測定結果の見方(判断の仕方) として注釈を加えてみました。以下からダウンロード可能です。 (PDF)https://dl.dropboxusercontent.com/u/89945637/%E5%9C%9F%E5%A3%8C%E5%A4%A9%E7%84%B6%E6%A0%B8%E7%A8%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E.pdf … さて、その農園で沢山なっていたのがこちらです。 ブラックベリーです。 収穫して測定してみます。 軽く水洗い後に1Lマリネリ容器に充填。 測定結果はこちらになります。 9000秒測定にて不検出(下限値以下) ピークらしきものも痕跡もみあたりませんでした。 ベリー系は出やすい、というのもヨーロッパでは通説でしょうが ここ日本の土壌だと黒土、粘土質ですのでセシウムをがっちりつかんでいるのでしょう 当測定室でもこのあたりのものからは検出されたことはありません。 ヨーリッパだとアルカリ質の砂のような土壌ですので、移行しやすいのでしょうね。 (これは幸運としかいいようがないのですが…) 逆に柑橘系、果実、栗などからの検出が多かった、というところは今回の事故で分かった あたらしい常識です。上からふってきたものを葉面や樹皮で受けたりした事も 大きかったのだと思います。 実際に測定してみてわかったことが沢山ありました。 今後も継続していき、常に「常識」をアップデートしていければと思います。 ブラックベリーは併設レストランにてジャムにでもいたしましょう。 |
|
とある測定員さんの自宅家庭菜園土壌、三年間の記録です。 <2012年> ※合算値に表記されないのはソフトウェアが旧バージョンの為です。 Cs-134とCs-137を単純に足せば合算値となります。 この時点でのセシウム比率(理論値)は 134Cs / 137Cs = 0.7310ほどですので、こちらは0.8となり若干Cs-134が過剰に評価されております。 <2013年> ※やはりこちらも天然核種の影響でCs-134が過剰に評価されております。 134Cs / 137Cs = 0.4951 <2014年> ※同じようにこちらも天然核種の影響でCs-134が過剰に評価されております。 134Cs / 137Cs = 0.3830 (理論値)に対して 0.66 続けるって大事です。だいぶ下がってきたのが分かります。 物理学的な半減期だけではなく 攪拌されて薄まったり、雨風で移動した分が大きいのでしょう。 去年測定した方は是非今年も測定してみてはいかがでしょう? 過去の測定結果をごらんになりたい方はこちらをご覧ください。 測定結果配布に関して http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7669496.html … 運営資金のカンパのお申し出を受けております ゆうちょ銀行振替口座 座間放射能測定室(ザマホウシャノウソクテイシツ) 口座番号 00240-2-101226 他銀行からは 0二九(ゼロニキユウ)店(029) 当座 0101226 |
|
座間放射能測定室では、今までにいくつかの 神奈川県内や関東、東北の薪を燃焼した「灰」を測定したことがあります。 県内のものでも灰になると震災直後のときでは1000Bq/kg超えのものはあたりまえで さらに北関東や東北のものでは1万Bq/kg超(一キロ当り)という数値のものも珍しくない状況でした。 燃焼による濃縮は180倍といわれておりますので、逆算することで元の薪の汚染も大体つかめます。 セシウムが気化するのは670℃といわれておりますので、 http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/10995521.html 食品にはあまり移行しないと思われておりましたが、 林野庁が行ったピザ窯での実験ですと、それでも1.5%は移行したという結果となっております。 通常ピザ窯自体の温度は高くても400℃以下、薪の燃焼温度も500℃ほどらしいですが、 薪が炭のようになって高温になる部分もあるのかもしれませんね。 (炭火は800℃ほどになります) 以下転載。 「東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、放射性物質が大気中に放出され、樹木に放射性セシウムが付着しました。これらの樹木を原料とする薪や木炭は放射性セシウムを含有するので、調理加熱に使用すれば食品に放射性セシウムが移動する可能性があるのではないかということで、林野庁では食品の調理を念頭に実証実験(一回)を行いました。実験はピザ窯で行い、その結果、薪及び木炭の気化した放射性セシウムの1.5%が食品に移り、8.5%が空気中に放出され、残りりの90%が燃焼灰に留まりました。気化して空気中に放出された8.5%のセシウムのほとんどは煙突内のヤニに付着すると考えられますが、屋外に拡散するセシウムがどのくらいかはデータがありません。煙突から拡散した気化したセシウムは、外の空気によって冷やされて地上に落下するものと考えられます。セシウムの気化温度は670℃程度ですので、焼却温度をそれ以下に抑えればセシウムは気化しません。家庭の薪ストーブなどは温度調節によってセシウムの気化が抑えられます。気化したセシウムが付着した食品は水洗いすればセシウムは減少しますが、薪や木炭で調理加熱したものを洗うということは考えにくいので、放射性物質の付着した薪や木炭で調理加熱しないことが望ましいと考えます。放射性物質の付着した薪や木炭で調理加熱した食品については、その食品の放射性物質の検査をして、100Bq/kgを超えないことを確認してください。」(要旨)
以上転載です。 つまり、灰を測定して1万Bq/kgだったとします。 すると、薪は約55Bq/kg(1/180) ピザは、約0.8Bq/kg となります。 (あくまでも1kgあたりの数値です。) ただ、ピザ窯には生地をそのままいれて焼き上げますので 灰そのものも付着することになります。 (非常に軽いので重量は微量でしょうが) 子供が大好きな食べ物でもありますので 薪窯をつかっているピザ屋さんにはどこの薪をつかっているか 気になる場合は聞いた方がいいかと思います。 ピザ職人さんは、灰の扱いには厳重に注意してください。 舞い上がりますので、呼気から吸引しないようにマスクで対策、 すす払いも同様にしっかり対策したほうがいいでしょう。 さらに灰を畑などに蒔くことは止めていただきたいですね。 さて、つまりはガスや電気の窯のピザ屋さんなら安心ということでもあります。 こちらが非常におすすめですのでよろしければ… 小田急相模原のテイクアウトピザ専門店 どらねこや (ベクレルフリーライフさん加盟店) http://www.bqf-life.com/#!untitled/c1qyo 生地にもこだわっていますので、非常に美味しい。 場所は小田急相模原駅から東海大学付属へ向かう途中です。 すばらしいですね… 電話をすると良いですね。お花見にも是非いいかと思います。 言えばピザもカットしていただけますので、何人かで食べる場合はカット推奨。 このような店舗が増えてくれるといいですね。 |
|
こちらは、座間市 相模が丘 マンション通路部分の苔(堆積物を多く含みます)
採取 平成26年3月22日
採取した密閉容器の上に線量系を置いた画像です。 100ml容器での測定結果がこちらです。 残念ながら、この程度の苔や堆積物の数値はほぼ標準値となっております。 ちなみに↓ ↓ ↓は去年の春の風がふいた時、(煙霧などと騒がれたときがありました)
同じマンションの廊下部分に吹き溜まった堆積物を測定したときの記事です。 あつめた堆積物に直接線量計を置くとこの程度は数値が上がるので、まだまだ判断は可能です。 (エア棒もいい仕事をいたしますね。)
私の自宅付近の苔では15000Bq/kgほどのものも確認できます。
ただ地上1mとなると通常の空間線量と変わりません。
地上1mの検証はこちらhttp://youtu.be/WQtt70uJHsE
リスクも高くなるということでもあります。セシウムは堆積していきますので、 今後もその存在を忘れることなく、新しいママ世代にも注意喚起していくことは大事ですね。 ※こういった検体の採取や測定には少なからずリスクを伴うので、必ずご相談ください。 ホットスポットを見つけるには地上10cmほどでのデータ収集が現実的となってきました。 ちなみに エアカウンターSはこちら まだまだ一家にひとつ。下手なものを買うよりはこちらがいいでしょう。 もっと良いものを、となるとホリバのRadi PA-1100になってしまいます。 |



