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ギリギリ間に合いましたでしょうか。 半分BLOGネタ的な測定ですが、マリネリ容器でチョコレートを作ってみたいと思います。 (もちろん測定もいたします。) 材料はおそらく一番一般的なガーナミルクチョコレートです。 もちろんカカオは輸入ですが、全粉乳がつかわれておりますね。 テンパリングという作業行程を行います。これによっておいしそうな艶を得ることもなのですが 凝固時に収縮するので型離れがよくなるかと思いまして… まず60℃の湯煎にて45℃まで加熱します。 (こちらでも先日の非接触温度計が活躍いたします) http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/10875892.html 水が入ったら1.2kg分アウトなので慎重に。 次に冷水にあてて27℃まで下げます。底がかたまらないように、 たまにあげてかき混ぜます。 そして再び湯煎にて30℃まであげます。すぐなのでこちらもおろしながらですね。 そして充填… 温度が下がってきたのを確認後、測定をいたします。 測定結果はこちらです。 不検出(下限値以下) 1200g以上充填できたので3時間でもかなり下限値が下がりました。 ピークもみあたりません。 そして気になる出来上がりは… こちらです。 ちょっとムラができました。温度でしょうか。 型からはしっかりとはずれましたので良しとします。 (まわりを叩いてから逆さにしてドンドンしました) さてどういたしましょうか… ガーナをお使いのみなさんは安心の思いも伝えてくださいね。 ついでに過去記事ですが、ヌテラ&フェレロ・ロシェ ヘーゼルナッツを疑っての測定でした。 (チェルノブイリ事故直後は検出があった) http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7159538.html ※放射能測定での数値は絶対値ではありません。機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、 あくまでも参考値としてご活用ください。この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。また、不検出でも今回の測定が永続的な安全を保障するものでもありません。 過去の測定結果をごらんになりたい方はこちらをご覧ください。 測定結果配布に関して http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/7669496.html … 運営資金のカンパのお申し出を受けております ゆうちょ銀行振替口座 座間放射能測定室(ザマホウシャノウソクテイシツ) 口座番号 00240-2-101226 他銀行からは 0二九(ゼロニキユウ)店(029) 当座 0101226 |
加工食品と調味料の測定
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BLOGをご覧になっている皆様はご存知のとおり、 現在でも地域によっては大豆から少なからず放射性セシウムが検出され続けております。 節分を前にして、ここ1週間ほど前からいくつかのメーカーの福豆を測定しておりました。 結果、ロットにもよるのですが、検出があったものもあり(ゲルマニウム半導体検出器でも確認) ほぼにOKだろうといえるもので、手に入りやすいものをご紹介するにあたり 聞き込み調査ではあまり「合格」とはいえないまでも原料の産地と当方の測定結果をもって とりあえずですが、こちらを推奨いたします。 メーカーは「でん六」 以下は聞き取りです。(2件) 産地は 石川県、富山県、福井県、新潟県 でどの製品がどの産地かはわからない、ブレンドしてあるかどうかもわからない。 今出回っているものは、24年度産の大豆。 製品化、加工されたものは、山形県の本社にて包装するが、製造加工は各工場にて。白大豆は主に茨城工場。味付けのものや黒大豆、白大豆の一部は大阪工場。 放射性物質測定は年2回、自社のNaIシンチにて。製造前のものと、製造後のものをチェック。 25Bq/kgの基準で不検出のものを使用。 (25Bq/kg以上のものが出たらどうするのか?聞いたら、「分からない」とのこと。今のところ「25Bq/kg以上のものは出ていない」との答えでした。 私が買ったものの製造番号を言って、工場や産地がわかるか聞いたところ、折り返し電話になり、20分後に、工場は大阪工場、産地は4県のものだが不明(混ざっているかどうかも不明)との返事が来ました。 私が買ったものは以下 でん六 福豆 55g(和紙包装) 賞味期限 2014.10 B3Y70CK B 次はクレトママさんのBLOGから 会社:でん六(山形県)
商品名:『でんちゃん福ます』
原材料:国産大豆
H24年度産(2012年)
新潟・富山・石川・福井の4県産をブレンド
ブレンド割合は企業秘密
協力会社に製造依頼
大豆の袋詰め工場は神奈川工場、それを枡形の箱に入れるのは栃木工場
自社で放射能測定実施
今まですべて不検出
使用機器はNAIシンチレーションスぺクトロメータ
下限値は政府基準の100bq/kg (!!??)
『福豆』
H24年度産 石川、福井、富山、新潟の四県をブレンド ブレンド割合は企業秘密 袋詰め工場は兵庫と茨城の二箇所 製造所固有記号は記載有りだがどの工場を示しているかは企業秘密 自社で放射能検査している 今までは不検出 下限値は100ベクレル/kg以下 使用機器はNAIシンチレーションスペクトロメータ 担当によるのか?下限値(使用基準)がばらばらです… 包装する工程(工場)の説明も整合性がありませんが、 とりあえず産地は共通する回答ですので、そこで納得するしかありません。 さて 当測定室による測定結果です。(商品はこちら)
裏面
測定結果はこちらになります。
不検出(下限値以下) ピークもありませんでした。
でん六の福豆は、ふじみーるさんも測定されております。
http://fujimi-ru.greenwebs.net/archives/1655 こちらは、おのみちさんの福豆の測定 http://onomichi-labo.blogspot.jp/2014/01/2013_29.html 以上を見た上で判断して購入していただきたく思います。 2012年度産を使用とのことですが、去年のものは2011年度産だったのでしょうか? (去年の測定でもいくつか測定しましたが、検出はありませんでした) 今年は… 福豆にも若干不幸の豆が混ざっているようです。 年の数だけ食べるというのも放射線防御の観点からも理にかなっている行為のようです。 検出のあった福豆については、2種類をゲルマニウム半導体検出器にて測定、 1つは結果がでているのですが、同社の別ロットのものも念のために測定しております。 まだ結果がまとまっておりませんので、結果が出次第ご報告させていただきます。 そちらの福豆に関しても、現状国の基準値を大きく下回るものですが、 縁起物だけにできればクリーンな福豆で福をよびこみたいものです。 鬼は外!放射能も(体の)外!でいきたいものです。 ※放射能測定での数値は絶対値ではありません。機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、 あくまでも参考値としてご活用ください。この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。また、不検出でも今回の測定が永続的な安全を保障するものでもありません。 |
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こちらは去年10月に測定(5400秒)して不検出だった会津の柿 そちらをを現地で干し柿にしたもの。50日間天日干しとのこと。 こちらがいただいた画像です。 こちらの乾燥工程で、環境からの影響があるのかどうか? 出来上がったものがこちら。 実際に測定して検証してみたいと思います。 結果はこちらになります。 長時間測定の結果、合算値にて 2.21±0.63Bq/kg の微量検出となり、予想を下回りました。 (干している間に舞い上がりなどで十ベクレル前後ほどは付着するかと予想いたしました) これが濃縮によるものか、外部からの影響か、もしくはその両方なのか?は判別できない数値となります。 つまり 柿の状態にてNDとはいえ、もともと下限値以下(1Bq/kg弱)の汚染が仮にあったとして 干し柿(約濃縮2.5倍)にされてしまった事での検出ならば、3Bq/kgほどは考えられます。 ですのでそれ以上の数値がしっかりと検出されないと「外部からの影響もある」とは言い切れません。 出来た環境と干した場所を考慮すると、かなり数値の低い干し柿となります。 むしろ柿そのものもそうですが、干す環境によっては関東やここ神奈川県内でもこの程度の 汚染の可能性は十分かんがえられると思います。 ちなみにこちらが柿の木の下の土壌の測定結果です。 土中の根がどの程度の深さから吸い上げているのかは不明ですが、 これぐらいのものが「上から降った」ということです。樹皮や葉面が直接に汚染された影響は すくなくとも現在は影響していないことになるのでしょう。 会津でも場所によってまとまった汚染のある場所が点在するようですが、 この程度の土壌汚染から柿への直接の影響は少ない、ということになります。 いつも検体を持ち込んでいただくM氏に感謝いたします。 |
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本日はちょっとお高そうな味噌2種類の測定です。 これまでの味噌の結果などはこちらからご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%CC%A3%C1%B9&sk=0 (↑味噌でタイトル検索) まずは京都の味噌、豆は丹波です。 「本田味噌本店 寒仕込み土用越し」 非常に美味しそうな口上書ですね。 測定結果はこちらになります。 不検出(下限値以下)となりました。 次にこちらの味噌(オダキューOX相武台前店にて購入) 「ジョウセン みやぎ」原料は大豆はミヤギシロメ、米はひとめぼれ、ともに宮城県産 500g入りを3パックの購入です。1Lですので味噌なら1300g弱ほど充填可能となります。 測定結果はこちらになります。 1300g近く充填してあるので、9000秒の測定でも下限値がしっかりと下がります。 こちらも不検出(下限値以下)となります。 どちらも怪しい数値もピークも見当たりませんでした。安心してお使いいただけると思います。 さて 今後も大豆加工製品には注意して行きたいと思います。 仙台味噌などは、二年以上経ってから出荷となるようなのでこれからも定期的なチェックが必要です。 大豆やその加工製品は暫定基準値から移行期間が存在しています。 2012年の12月末までが500Bq/kgとなっておりまして それ以前に加工したものであればその賞味期限までが有効となります。 熟成されて、2年後に出回ったとしても500Bq/kgを下回れば基準値以下となります。 大豆が1kgでおよそ4kgほどの味噌ができると思いますので、4倍に希釈されることにはなります。 ですのでそこまでの汚染のものはまず出回る事はないと推測しますが 大豆で12Bq/kg以上の汚染があれば、味噌では3Bq/kg以上となり、NaIシンチ式の測定器でも 十分に検知可能となるかと思います。2011年度産の大豆は一部それ以上の汚染がありますので 今後検出は十分に考えられるところです。 ※放射能測定での数値は絶対値ではありません。機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、 あくまでも参考値としてご活用ください。この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。また、不検出でも今回の測定が永続的な安全を保障するものでもありません。 |
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本日ご紹介するレポートは同じような乾燥させた食品になります。 福島県産「あんぽ柿」と茨城県産「干し芋」 どちらも流通品となります。 あんぽ柿は近所のQ'sマートに売っていたものです。 高級品ですので、お値段もそれなり。とりあえず100ml容器での測定となりましたので参考値となりましたが、 このような結果となりました。 おそらく室内で管理(乾燥)された製品なので、もともとあったものが濃縮されたパターンでしょうか。 (天然核種の影響でCs-134が過剰に評価されているようです) 次に干し芋の測定です。干し芋としての測定は今回が初めてです。このように2kgでの持ち込みとなりました。 検体の返却を希望、とのことで、併設レストランにて衛生管理をしっかりとしならがらの充填 切り刻んで充填しながら、ある程度原型をとどめるよう形となりました。 干し芋は製品として流通するまでにかなりの時間がかかるとのことなので 現在流通しているものはおそらく2012年度産の原料のものかと思われます。 1300g以上入りましたので、下限値もかなりすぐにさがることになります。 結果はこちらになります。 干した状況は不明。 K-40の数値を見るに、濃縮はおそらく2倍?と思いきや、こちらを見る限りでは 加工後の重さは1/5(五倍濃縮)のようですね。 http://www.tatuma.co.jp/item-9.html (↑こちらの製品ではありません) こちらもCs-134がCs-137の比率が多いのは天然核種の影響によるものでしょう。 干すものに関しては ○濃縮がある ○干す環境も影響する という2点に注意したいところです。 今年はこの記事が最終となります。 みなさまよいお年をお迎えください。 ちょっと遅いかもしれませんが、お正月用の食材を少し測定したものがまとまっております。 (ままラボさん) http://atsugichild.blog.fc2.com/blog-entry-619.html 去年2012年のまとめ記事はこちら http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/8203926.html 来年もよろしくご支援をお願いいたします。 |




