|
自転車と電気自動車、循環バスを利用した「環境交通」の実現に向けた実証実験が30日までに、東京・大手町や丸の内、有楽町エリアで始まった。国土交通省や東京都などの行政や日の丸リムジン、三菱商事などで構成する大丸有地区・周辺地区環境交通推進協議会が主催。12日までのテスト施行を通じて、本サービス開始に向けたデータ収集を実施する。 実証実験では、ザ・ペニンシュラ東京や丸ノ内ホテルなどの丸の内・有楽町エリアのホテル、恵比寿のウェスティンホテル東京など6カ所にレンタサイクルポートを設置し、18台の自転車を配置。観光や買い物、ビジネスの移動などで、午前10時から午後1時、午後2時から5時の3時間単位で利用でき、6カ所のサイクルポートのどこでも乗り捨てられるようにすることで利便性を高めた。 電気自動車の実証実験では、東京・大手町の日本パーキングセンター(日本ビル)と、ランドマーク地下駐車場(横浜市西区)など4カ所に急速充電器を設置。東京駅周辺と横浜みなとみらい21地区間の走行を可能にした。また、15分以内の近距離移動向けの「コミュニティータクシー」と、最大1時間利用できる「カーシェアリング」を運用する。 社会実験への参加には事前登録が必要で、自転車と電気自動車を合わせすでに400〜500人が登録したという。東京駅周辺で働く人や買い物・観光客が中心という。自転車にはGPS(全地球測位システム)機能を搭載、どのような人がどういった目的、距離を利用するかなどを検証し本サービス開始に向けたデータを収集する計画だ。 top画像 : 東京・丸の内などで始まった「環境交通」の実証実験風景 社会実験の御案内 大丸有地区・周辺地区環境交通推進協議会 〜関連記事〜 環境先進国(ドイツ・イギリス)の道路交通事情’99 ( 個人のHP ) |
全体表示
[ リスト ]








