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クマはともかくとして、 シカはどこから見ても増え過ぎている様ですね。 個体数調整が必要だと考えます。 ( 椛肉は美味しいですよね。) クマの出没が各地で急増 「ベビーブーム」も影響か
J-CASTニュース 010/10/27 全国各地でクマが人里に現れ人間が襲われるケースが多発している。天候の影響によるエサ不足が直接の原因と見られるが、根本的には人間と野生動物の共存が一段と難しくなってきている事情がある。折りしも生物多様性条約の第10回締約国会議(COP10=名古屋会議)で生物の多用性を守るための方策が検討されているが、クマに限らず、サルやシカを含め、人間の知恵が問われている。 2010年度のクマによる死者・負傷者は9月末で、全国で84人(環境省調べ)。10月に入っても10人以上が負傷し、被害者145人を記録した2006年度以来のハイペースだ。 ドングリが豊作で、2008年2月ごろの出産多かった 出没が増えている要因が、エサのドングリ類の不作。2010年は作柄が周期的に変わるブナの実の不作の年であるのに加え、春先の低温と夏の猛暑の影響でミズナラの実も少なく、越冬前に食べ物を求めて人里へ出てきている、という。 これに、ベビーブームが影響しているという指摘もある。マスコミでも紹介されているNPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県廿日市市)の米田一彦理事長の説。2007年はドングリが豊作で、2008年2月ごろの出産が多かったというのだ。 根本的には、様々な要因でクマと人間の生活圏の境界がはっきりしなくなっている影響が大きい。中山間地、里山の森や林の手入れが過疎化や林業の衰退で行き届かなくなり、耕作放棄地も増えたほか、河川敷にやぶが茂るなど、クマがエサを取れ、身も隠せる場所が市街地近辺まで広がった――専門家はそう指摘する。 狩猟人口の減少もある。高齢化と規制強化で散弾銃などを扱える第1種免許を持つ猟友会の会員は、最盛期の40万人から、10万人を割るところまで減っている。ハンターの減少で人間の怖さを知らないクマが増えているというのだ。 シカによる食害も拡大 クマだけではない。静岡県東部で2010年8月以降、100人以上の住民がサルにかみつかれる騒ぎがあったのは記憶に新しいところ。人的被害はなくても、伊豆半島でのワサビの食害も深刻だ。 世界自然遺産に登録されている屋久島(鹿児島県)ではヤクシカによる食害が拡大している。かつて「ヒト2万、サル2万、シカ2万」が共存していたといわれるが、農作物を荒らすほか、ツルランやヤクシマタニイヌワラビなど、環境省レッドリストに指定する希少種のランやシダ類を根こそぎ食べるなどの被害も懸念される。 ヤクシカの生息頭数は現在1万2000〜1万6000頭(08〜09年調査)とされ、地元では年1000〜2000頭の駆除が必要との声があり、環境省や林野庁などがヤクシカ問題に絞ったワーキンググループ(WG)を発足し対策に着手した。 さらに、やはり世界自然遺産である北海道・知床でもエゾシカが激増して植物の芽が食い尽くされ、巨木は樹皮をはがされて枯れていく事態になっている。さらに春先の主要な餌をエゾシカに奪われたヒグマが、逆に本来はめったに襲うことがなかったエゾシカを捕食し始めるという珍現象も現れているという。 明治期の豪雪で知床から姿を消したエゾシカが戻ってきたのはほんの40年前といい、国指定鳥獣保護区としてハンターに狙われることがないため、エゾシカの楽園になったようだ。北海道庁の推計では、09年度の全道の生息数は64万頭以上で、知床は越冬地として増加が著しいといい、本格的な駆除が進められようとしている。 ただ、こうした駆除頼みは、所詮は緊急避難の対症療法。森林の下草を刈るなどきちんと管理して、クマが隠れる場所をなくし、人里との緩衝地帯にするほか、山奥にドングリなどの実がなる木を植えてエサを増やすなどの対策を地道に進めることが必要だ。 「クマを殺さないで!」批判殺到 猟友会「現実分かっているか」と反発
J-CASTニュース 2010/10/29 「クマがどれだけ危険なのか、現実を分かっていない人が多い。人間の命がかかっているのに、クマはかわいい、だとか、クマが可哀想だとか、もうガッカリを通り越して、参ったという感じだ」 出没多発クマ対策が危機 ハンターの方が「絶滅危惧種」 MSN産経 2010.10.24 散弾銃などを扱える狩猟の第1種免許を持ち、クマやシカなどの駆除を担っている猟友会の会員減少が続いている。会員の高齢化に加えて銃規制が強化されたことなどが原因で、全国組織「大日本猟友会」によると、一時期は40万人を超えた第1種免許の所持会員は平成21年度には約9万9000人にまで落ち込んだ。今年はクマ出没も多発しており、関係者は「野生動物管理のために駆除は必要なのに、ハンター自体が絶滅危惧(きぐ)種になっている」と危機感を深める。(油原聡子) 「クマの目撃情報が出たので確認してください」 金沢市から出動要請があると、石川県猟友会金沢支部の広村靖男さん(68)は現場まで車を走らせる。猟友会から支払われる日当は1日1000円。それで1日に4回出動する日もある。捕獲が1日がかりになることもある。 「会員には、仕事を抜けて駆除に行く人もいる。こんな状態では若い人は続かない」。広村さんは、駆除に携わる会員の高齢化に警鐘を鳴らす。昭和50年ごろは800人いた同支部の会員数も今では約160人。平均年齢は65歳くらいだという。 「狩猟に経済的リターンはほとんどない」。大日本猟友会の竹田康夫事務局長(58)は話す。職業としての狩猟業はもう成り立たない。取っていた動物の肉や毛皮の需要は少ないのに、猟銃の所持許可は更新料がかかる。 クマなどを駆除した際にもらえる報酬は地域によってさまざまだが、「多くはボランティア同然」(竹田事務局長)。市街地に現れたクマを射殺すれば、害獣として駆除しているのに、「かわいそう」「殺さずにすまないのか」と苦情が来ることさえあるという。 長崎県・佐世保で起きた平成19年の銃乱射事件を機に行われた銃規制強化も、会員減少に拍車をかけた。昨年施行の改正銃刀法では、猟銃の所持許可の取得や更新に精神科医の診断書添付を義務付けるなどしており、手続きの複雑化が、免許から希望者を遠ざけているという現実がある。 その一方で、狩猟者確保の動きもある。長野県上伊那地方事務所は、19年度から新規狩猟者確保のための講習会を実施。酪農学園大狩猟管理学研究室(北海道)では、学生に野生動物管理の手段として狩猟免許の取得を勧めている。同大の伊吾田宏正講師(38)によると、4年間で約80人の学生が、散弾銃などを扱える第1種免許を取得したという。 伊吾田講師は「野生動物が増えすぎたのに管理体制が取れていない。ハンターの方が絶滅危惧種になっている。住民の安全や農林業の被害抑止のためにも、仕事として対応できる人を育てるべきだ」と話している。 > 平成19年の銃乱射事件を機に行われた銃規制強化も、会員減少に拍車をかけた。 銃規制に詳しい方から聞いた話ですが、 役所・警察の規制は、新規の免許取得に対する門戸を狭くするばかりで、既に免許を所持している人間に対するチェックが殆んどなされていない。 ...というコトなんですね。 佐世保で起きた平成19年の銃乱射事件でも、 被疑者には奇行も見られた。この近隣住民は被疑者の銃所持許可取り消しを警察に求めていたが、警察は被疑者に先台の自主的な提出を要請しただけであった。先台の提出要請には法的拘束力がなく... ...といった具合だったワケです。 警察の方が成すべき仕事をしてないだけでは? 改めるべきは御役所仕事の方ではないでしょうか? もし、クマと鉢合わせしたら…ゆっくり後ずさり
読売ONLINE 2010年10月28日 各地でクマが人里に現れているが、山の中と違い、市街地や集落で予想外にクマに出くわした場合、どう対処したらいいのか。 NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県廿日市市)の米田一彦理事長は「走って逃げると、興奮したクマは反射的に追いかけるので絶対にダメ」とくぎを刺す。「クマは視野が狭く、色の見分けがつかない。電柱や樹木などの前後に立ち、じっとしていれば電柱などと思い込んで通り過ぎる。勇気がいるが、動かないことが一番安全」 ツキノワグマの生態に詳しい環境NGO「広島フィールドミュージアム」(同)の金井塚務代表も動かないことが大切と説く。「街中まで来るクマやイノシシは興奮している。慌てず、ゆっくり後ずさりして距離を保ち、去るまで待つのが望ましい。荷物を投げつけるのは興奮をあおり逆効果」と話す。 万一、襲われた場合はどうするのか。金井塚代表は「ツキノワグマにはかむ習性があり、地面に伏せ、頭や首を両腕で抱えて守るのも致命傷を防ぐ上では有効」と指摘した。 |
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