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先日観た 『MIT白熱教室』 の中に、チョット面白い遣り取りがありました。
( 放送自体は今年の2月だったのですが、観そびれてHDDに埋もれていました。)
番組MCは、MITの名物教授:ウォルター・ルーウィン氏マイケル君という屈強そうな若者が壇上に呼び出されて、100Wの人力発電機をグリグリ回します。 気合を入れて頑張るマイケル君ですが、1分足らずでへたばってしまうのでした。 ルーウィン教授 「 君が断れないような取引をしよう。 この作業を10時間続ければ、君が作り出す電力は合計1kWhになる。 通常なら25¢(\25)を電力会社に支払うところだが、君には丸々1$(\100)やろう。 君は大儲けだ。」 マイケル君 「 え?本気じゃないですよね。」 (← 10時間で1$だとすると、時給10円 ) ルーウィン教授 「 それにしても、なぜ電力会社は25¢で出来るのだろう。」
ちなみに、 普通の人が自転車型発電機を漕いだ場合、発電できるのは70W程度だとか。
( 経験者によると、短時間なら頑張れば70Wも出せるが、持続的に出すのはとても無理。だとか )
こちらの実験では、3600Wを動かすのにプロ競輪選手36人を動員しています。 ( プロでも1人:100W )なお、 日本における現在の電力価格は \30/kWh 程度かと。 人力発電機で1時間に100Wh(=0.1kWh)を発電できるとすると、時給:3円 ... 逆に、 東京都の最低賃金時間額(\869:2013年)から計算すると、 1kWhあたりの電力価格は、\8,690(プラス.人力発電機の減価償却費) …となります。 あるいは、 平均的常人の脚力を想定して、 持続的に漕げる出力は50W程度 だとすると、 ( 自転車発電よくある質問 ひのでやエコライフ ) 1kWhを発電するためには20時間漕がなければならなりません。 最低賃金×20H となると、電力価格は \17,000 を超える。
カテゴリ : 《人力》 ***
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