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燃費ヲタ・エネヲタ・メカヲタのエコ者が綴る、クルマと環境問題についての 『自分用スクラップブック』

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先日、アポロ11号50周年に関するエントリをUPしたんですが、

「アポロが月に行ったのは嘘」などとのたまう、おカルトの陰謀論キチガイもいるようなので、
ちょっとツッコミをいれとこう。


アポロが撮ってきた映像のなかには、低重力・真空の環境でなければ撮れないカットが数多くある。 CGなどが無い時代に同じ映像を地球で再現しようとすると、スタジオ全体の空気を抜いて真空にして低重力にしなければならないが、そんなことは不可能。 月へ実際に行って撮るほうが簡単で安い。

科学的に正しい知識を持っていれば、
月で撮ればあのとおりになる というのは判る筈なんだけど、

捏造論を撒いてる連中は、検証が済んで論破されて決着の付いている問題を、飽きもせず蒸し返し続けてるだけ。 どれだけ間違いを指摘されようと、無知な人を騙して煽動することさえできればいい と考えてる恥知らず。
「地球温暖化はウソ」と唱えている連中と同じ。


物の影が様々な方向を向いている
これは多数のライトを天井に設置した時に起る現象
コレを言ってる者は 自分はバカです と宣伝してるようなモノなの
バカでなければウソつき
そもそも、光源が複数なら影も複数(光源との数と同じだけ)生じる。 しかし、アポロが月面で撮ってきた とされているもので、一つの物体から複数の影が伸びている写真・映像は一つも知られていない。
影の向きが平行に映っていない という点に関しては、平行な影であっても距離と方向によっては角度が違って見える「遠近法」で説明できるし、地面が平坦ではなく場所によって勾配が違えば、影の向きも変わる。

空気の無い月面に立てた星条旗が激しくはためいている
空気の中の風ではためく旗の揺れは不規則・ランダムな動きとなるが、月面の旗は振子のように定周期で揺れている。 真空中で旗を振ったからこそ、ああいう振れ方になるんだが、観察力乏しいバカには判らないんだろ

着陸船の着陸時の噴射で月面にはクレータが出来る筈なのにそれがない
そもそも、低重力の月面では地球の常識で考えるような強い推力の噴射は必要は無いし、月の表土は固い。
また着陸船は横滑りするように着地したためクレーターなどはできなかった。

月面でジャンプすると、重力が弱く飛ばされてしまう筈なのに、なぜ飛ばされないのか
月にも弱い重力は有るから飛ばされない。 ちなみに、アポロ飛行士が着た宇宙服は約80㎏の質量がある。

宇宙飛行士の動きを2倍にして見ると、地上での人間の動きとなる
似た動きにはなるがハッキリ違う部分もある。
民放のバラエティ番組とかでは言わないが、この点は真ッ当な科学番組などでは度々検証されている。

月面と背景の山のとの間に、境目の線がある
境目のように見えるのは地平線。
地球より小さい月では、地平線は地球のそれより近くに見える。

月面の石に、小道具の置き場所を示す「C」の文字が書いてある
元の画像には件の「c」は映っていない。
焼増しの過程で入った糸屑か何かと考えられている。

月面で撮影したのに、空に星が写っていない
月面でみる 「空」 は空気が無いため真っ黒に見える。
このことから夜だと誤解されるようだが、アポロの月面滞在は早朝にあたる時間帯である。(だから照明など無くても地表は照らされてる) カメラの露出を日中の地上に合わせているのだから、星が写らないのはアタリ前
(たとえ夜であっても星を撮るような設定にしていなければ星など写らない。カメラの常識)

分厚い手袋を着用しファインダーの無いカメラで撮影したのに、どの写真も構図・ピントが完璧である
アポロの飛行士はそのために訓練を重ねていた。 しかし、それでも多くの失敗写真を残している。 その中で上手く撮れたものだけが一般に公開されているのだが、NASAのアーカイブでは失敗した写真も見ることができる。

バンアレン帯と呼ばれる高い放射能を帯びた部分では、飛行士は数分で死亡してしまう
宇宙船や宇宙服で殆んど遮蔽できるし通過時間も短いので、問題は無い。 アポロ計画に先立って無人の月探査が何度も行われていおり、ヴァン・アレン帯の放射線量も測定されて安全が確認されている。 (年表参照

月面は130℃から-150℃まで急激に変化する。 カメラも人間もこの高温や低温には耐えられない
真空の月面において熱は放射でしか伝わらない。 空気のある環境とでは熱伝達の条件で相当異なる。
また、月の自転周期は656時間=27日にも及び、これの1/24を「1時間」とするなら月のそれは27hとなる。 それに対し、アポロ11号着陸船の月面滞在は、温度の比較的低い早朝にあたる時間帯の21時間ほどだった。

持ち帰った石は、地球の石と変わるところがない
月の石を受領して調査した東京大学はそのような発表はしていない。
組成的にも構造的にも地球の石とは特徴が大きく異なり、地球上で見られる最古の石より古い。 また真空中に存在したという証拠となるマイクロクレーターが残っていることも確認されている。 そういった研究結果は一般向け書籍としても出版されている。 捏造論者が目を背けているだけ。

搭載されたコンピュータは、1980年の家庭用ゲーム機より劣り、これで月まで航行することは困難
アポロの軌道は地上の大型コンピュータなどで計算されていて、アポロの機内コンピュータはそのデータを補正することが主目的なので、それほど高度な機能は必要なかった。 とはいうものの実際の飛行はデジタル自動操縦だけでは追いつかず手動の操縦による部分も大きかった。
だから逆に、
それほどチープな機材で月に行ったクルーの勇気こそ称えられるべき。

アポロのクルーは出発前に遺書も書いていた。
大統領は最悪の事態を想定した追悼文も用意していた。

ついでに言うと、
アポロ計画は世界中から注目されていて、当時の敵対国であるソ連からも監視されていた。
そんな状況で全世界を欺くなんて無理。 捏造など有ったならソ連から透破抜かれたはず。


とりあえず、「First Man」 と 「the Moon」 を観てみるといい。



Q.月面着陸がウソだったって主張する人たちについてはどう感じてる?
A.個人的に、本当に思慮深い人にとって明白なものには多くの時間を浪費しないんだ。カール・セーガンについて最近話をしたよ。彼はとても先見的な見解を述べた。彼は言った。「非凡な見解を信じられるものとするには非凡な証拠を必要とする。」 私たちが月に行っていないと言う主張を裏付ける非凡な証拠は(私の知る限り)存在しない。月周回衛星ルナー・リコネサンス・オービターから撮った写真が何枚もある。それは私たちが月から帰ってきたときに描写した実験の全てをはっきりと示している。それらは私たちがそこにいたと言う証拠で、真実を告げている。ニール・アームストロングのトレッキングの痕跡さえ見ることができるよ。 ( バズ・オルドリン )

月面のバズ・オルドリン バイザーには撮影したニール・アームストロングが映りこんでいる



イメージ 2  イメージ 3  イメージ 4

当ブログに繰返し支離滅裂なコメントを書込んでくれる、おカルトの陰謀論キチガイがいるのだけど、
こいつが先日、「アポロが月に行ったのは嘘」とかいう書込みをしてきた。

いわく、

地球から月まで32万Κμ。
地球周囲=800Κμ〜22000Κμの環状放射線帯:バンアレン帯。
バンアレン帯を一度も解明せず、通過できる道理はございません!

とか何とか。 ( それに対するツッコミ )

ところで、Kμ って何の単位なんだろうね。
普遍的に使われる科学の単位の中に「Kμ」なんて無いし、「K」も「μ」も学術上の意味は決まってるんだけど、
これを「Kμ」の順で組立てちゃうと、単位のルールにおいて意味を為さなくなるんだよね。 

何の単位なのか説明できるもんなら説明してみろ。

「Kμ」を「キロメートル」と置換えれば文言の意味は通らなくもないんだけど、
「キロ」は小文字のk / 「メートル」は小文字のm で表記するように単位のルールで決まってるの。
( 「μ」はMに相当するギリシャ文字だけど、単位としては「m」と意味が全然違うんだよ )

トンデモは多くの場合、自分が勝手に創った用語や表現を駆使している。

中身スッカラのトンデモ論だから、コケ脅しに「Kμ」なんてエタイの知れない文字列で虚飾してるんだろうけど。




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現在の気候変動は過去2000年間と比較して突出したもの …という記事





KLMオランダ航空が環境への影響を考慮して鉄道の利用を促す異例のキャンペーンを始めた




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