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http://goo.gl/YgZK5U 環境省>保健・化学物質対策>放射線健康管理 放射性物質対策に関する不安の声について 平成26年5月8日 環境省環境保健部
・国連(原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))が、これまでの知見に基づき公表した「2011年東日本大震災と津波に伴う原発事故による放射線のレベルと影響評価報告書」(平成26年4月2日公表)によれば、住民への健康影響について、「確定的影響は認められない」とされています。
<参考>・東京電力福島第一原子力発電所の事故の放射線被ばくが原因で、住民に鼻血が多発しているとは考えられません。
・放射線の人体への影響には、影響が生じるメカニズムの違いにより、「確定的影響」と「確率的影響」があります。確定的影響は、臓器や組織を構成する細胞が大量に死んだり、変性したりすることで起こる症状で、高線量を短時間に被ばく後、数週間以内に現れる影響である急性障害もこれに含まれます。
・外部被ばく線量は、99.8%が5ミリシーベルト未満、99.9%以上が10ミリシーベル未満・確率的影響と異なり、確定的影響の特徴は、これ以下なら影響が生じない、これ以上なら影響が生じるという「しきい値」が存在することです。造血機能低下(白血球や血小板が作られなくなる)は約500mGy(0.5Gy)以上で現れるとされ、鼻血の誘因となる出血傾向が生じるのは、それより高い被ばく線量です。吐き気、嘔吐、脱力感は1000mGy(1Gy)未満では現れないとされています。 ・鼻血の原因は数多くあり、その鑑別には鼻腔の診察や、場合によっては血液検査が有効です。確定的影響が生じるほどの高い線量の被ばくを全身に受けた場合、鼻血だけでなく、鼻粘膜の広範囲な障害、全身の内出血、頭髪の脱毛などが生じることもあります。被ばく線量の推計や被ばくから症状発症までの経緯とともに、これらの症状を総合的に評価する必要があります。 ・また、福島県が実施している県民健康調査では、内部被ばく・外部被ばくとも、以下に示す結果となっており、これまでの科学的知見では「放射線による健康影響があるとは考えにくい」と評価される範囲となっています。疲労感・鼻血といった症状と被ばく量との関係が既に知られているほどの被ばくをされた方は確認されていません。 ・内部被ばく線量は、99.9%以上の方が1ミリシーベルト未満
(注)シーベルト(Sv)とグレイ(Gy)の関係についてGyは、物質が放射線から受けるエネルギー量を表す量であり、Svは生体が放射線から受けたエネルギーによって起こる影響を表す量です。それらの関係は係数をかけて換算することとなるが、X線、ガンマ線及びベーター線は係数が1であるため、数字としては同じになります。ただし意味合いは異なります。
<参考リンク> 放射線リスクに関する基礎的情報(リンク) 福島県県民健康調査(リンク)◦その他、今回の原発事故に伴う住民の被ばくと健康との関係については、以下のURLをご参照下さい。 弊ブログ記事 被災地での鼻血について
カテゴリ : 《東日本大震災》 ***
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http://goo.gl/YgZK5U 2012年度(平成24年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について (お知らせ)
国立環境研究所 2014,4,15 今般、地球温暖化対策の推進に関する法律等に基づき、2012年度(平成24年度)の温室効果ガス排出量(確定値)をとりまとめました。 2012年度の我が国の総排出量(確定値)は、13億4,300万トンで、これは京都議定書の規定による基準年比6.5%増、前年度比2.8%増となっています。 また、京都議定書第一約束期間(2008〜2012年度)の総排出量は5カ年平均で12億7,800万トン(基準年比1.4%増)、目標達成に向けて算入可能な森林等吸収源による吸収量は5カ年平均で4,870万トン(基準年比3.9%)となりました。 この結果、京都メカニズムクレジットを加味すると、5カ年平均で基準年比8.4%減となり、京都議定書の目標(基準年比6%減)を達成することとなります。 ( 全文:リンク先↑ ) 日本の温室効果ガス排出量の算定結果 確定値(2014年4月) 環境省 <概要> [PDF 620KB] <全体版> [PDF 1,228KB] <要因分析> ◾1. 概況と増減要因 [PDF 517KB] ◾2.1 CO2排出量全体 [PDF 170KB] ◾2.2 エネルギー起源CO2排出量全体 [PDF 266KB] ◾2.3 エネルギー転換部門 [PDF 831KB] ◾2.4 産業部門 [PDF 333KB] ◾2.5 運輸部門 [PDF 461KB] ◾2.6 業務その他部門 [PDF 380KB] ◾2.7 家庭部門 [PDF 296KB] ◾2.8 エネルギー起源CO2以外 [PDF 333KB] ◾(参考資料) エネルギー起源CO2排出量の増減要因分析 [PDF 489KB]
カテゴリ : 《温室効果ガス》 ***
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朝日新聞・夕刊 『生きるレッスン』 2012,2,27より転載 「正しく怒る」 森岡正博
昨年、原発事故が起きました。そのときの政府や東京電力の対応を見て、怒りがこみ上げてきた方も多かったはずです。人々のかけがえのない生活や故郷をいったいなんだと思っているのか、と。 同じ頃、遠いアラブの国々でも、独裁政権の圧政に対する若者たちの怒りが爆発していました。彼らは怒りのエネルギーを武器にして、果敢に戦いを挑み、多くの犠牲と引き換えに自由をつかみ取ろうとしています。 このように、不正なことに対して、腹の底からふつふつと怒りが湧き上がってくるのは、人間にとってとても大切なことです。そして、それが大きな共感となって社会全体に広がるとき、社会変革のうねりが訪れるのです。 しかし同時に私たちは、「正しい怒り」の罠についても、きちんと知っておかなくてはなりません。「正しい怒り」で胸がいっぱいになると、「怒っている私こそが正しいのだ」というふうに、私を正義の側に置いてしまいがちになります。すると、私の正義を邪魔するものは「悪」である、という思考回路ができあがります。 それがさらにもう一歩進むと、「悪」である彼らに正義の裁きを加えて社会を良くしていくためならば、こっちだって少々の「小さな悪」を行なってもかまわないはずだ、となってしまうことすらあるのです。 歴史を振り返ってみれば、このような行き過ぎが何度も繰り返されてきました。そして「正しい怒り」で胸がいっぱいだと、なかなかそのような罠に気づけません。 すなわち、ほんとうの意味で「正しく怒る」とは、「不正は許せない!」という怒りによって動機づけられた自分の行為のひとつひとつが客観的に見ても「正しい」と言えるのかどうかを、たえず冷静に自己点検しながら、その怒りのエネルギーを上手に正義へと結びつけていくことではないかと私は思うのです。それができてはじめて、私たちはより良い社会を作っていけるのです。 |





