たろうの雑学カフェ・別館

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1912年の処女航海で氷山に衝突し沈没した、タイタニック号を題材とした映画は数多くありますが、その中でも異色の存在といえるのが1943年に製作された“TITANIC”かもしれません。
1943年といえば、第二次世界大戦の真っ最中。しかも、制作したのが、当時ナチスに支配されていたドイツというから、かなり異色な存在といえます。大まかなストーリーは以下の通り。

自分の会社の株価暴落を阻止すべく、躍起になってタイタニック号のスピード記録更新を企むオーナーと、達成できたら金をやると言われ、オーナーの指示通りに行動する船長。しかし、その計画を阻止しようとするドイツ人航海士で、この映画の主人公ピーターセン。そして、そんな彼をバカにするイギリス人航海士たち。
船が流氷域に突入すると、ピーターセンは船のスピードを落とすよう、何度もオーナーに掛け合うが、「タイタニック号は不沈だ」と、全く聞く耳を持たない。また、船長も「この船は他とは違うから安心したまえ」と氷山の警告を無視してしまう…。
しかし、船は氷山に衝突し、船内はパニックに陥ってしまう…。

と、他のタイタニック映画と違い、非常に地味な内容となっていますが、これは制作されたのが1943年のドイツの作品で、当時イギリスはドイツの敵国であり、ドイツ人は悲劇の英雄、イギリス人は卑怯な国民というイメージを植え付けるための、いわばナチスの国策映画的内容になっています。
日本での公開・放映はほとんど無に等しいため、その知名度は低いですが、動画サイトあたりで“Titanic 1943”で検索すると、もしかしたら見られるかもしれません。

※ 上写真は、1943年の映画『タイタニック』の一コマ

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