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誤解された生きた化石

今では化石が発見されると、しっかりとした科学的調査が行われ、それが何の化石が結論付けられます。もちろん、後に修正されることがありますが…。
しかし昔は、恐竜の化石が見つかっても、その物体の正体すら分からず「龍の骨」などと結論付けられていた…なんて話もよくありますね。今回は、その中からおもしろいと思った話を一つ。
生きた化石の一つとして挙げられる「オオサンショウウオ」。シーラカンス同様、その形状は太古の昔からほとんど姿を変えずに生き残っています。現在の生息地はアメリカ東部、中国大陸東部、西日本ぐらいです。しかし、かつては全世界に分布していたようで、その化石は世界各地で発見されています。
ヨーロッパで現在のオオサンショウウオと同じ骨格の化石が発見されたのは1726年。スイスにある3000万年前の地層から出土しました。当時、オオサンショウウオの存在を知らなかったヨーロッパ人は、それが何の骨か分からず、なぜか「ノアの大洪水で死んだ人の化石」と結論付けました。
その後、シーボルトが日本から持ち帰ったオオサンショウウオの研究により、その化石が巨大な両生類の骨であることが確認されました。

▼ オウムガイ、カブトガニ、シーラカンス…生きた化石の物語

たまに「当たりが出たらもう1本!」と書いてある自動販売機を見かけます。ところで、あの「当たり」、どのぐらいの確率で出るのでしょう?
実は、機械の設定次第で当たりやすくも当たりにくくもすることが簡単にできます。むしろ問題になるのが、法律関係。「不当景品類及び不当表示防止法」(景品法)の第3条に
公正取引委員会は、不当な顧客の誘引を防止するため必要があると認めるときは、景品類の価額の最高額若しくは総額、種類若しくは提供の方法その他景品類の提供に関する事項を制限し、又は景品類の提供を禁止することができる。
という条文があります。それを受けて公正取引委員会が告示した「懸賞による景品類の提供に関する事項の制限」の中で
懸賞により提供する景品類の総額は、当該懸賞に係る取引の予定総額の百分の二を超えてはならない。
とあります(いくつかの例外もありますが)。自動販売機の「当たり」もこれに該当します。
つまり、基本的には100分の2、つまり50本に1本以上の確率で当たる設定をすると、公正取引委員会からの忠告を受けてしまう、というわけです。そのため、自動販売機はこの法律・告示を守りつつ、かつ、設置場所によって当たりやすかったり、当たりにくかったり設定しています。通常は100本に1本の確率で当たりが出るように設定されていることが多いようです。

▼ 自動販売機にも歴史あり、です

「かゆいところに手が届かない。特に背中」というのは世界共通のようで、孫の手の類は世界中で見受けられます。特に17〜18世紀のヨーロッパでは、入浴の習慣がほとんどなく、さらにオーダーメイドの下着で頻繁に着替えることが少なかったため、頻繁に背中にかゆみを感じていた上流階級の貴婦人の間で、象牙や銀で装飾がほどこされた孫の手をドレスの腰からぶらさげ、アクセサリーとして持ち歩いていた、という記録が残されています。
ところで、「孫の手」の「孫」とは、本来何を指す言葉かご存じですか?「お孫さん」でも、馬を引く職業の「馬子(まご)」のことでもありません。
実はこの言葉、中国の『神仙伝』という古い書の中に登場する仙女・麻姑(まこ)から来ています。彼女の爪は鳥のように長く、その容姿は18〜19歳の若く美しい女性のよう。ある時、後漢の蔡経という男が彼女の爪を見て「この爪で背中をかけたらさぞかし気持ちが良いだろう」と考え怒りを買ってしまいました。この故事にちなみ、「麻姑の手」→「孫の手」と変化した、というわけです。

▼ おっと、かゆいところに手が届かないのは、人間だけじゃないようです!

大韓民国の首都ソウル(ハングル表記:서울)は、李氏朝鮮時代から、朝鮮半島の都として栄えてきた都市。「ソウル」という名称は、古くから自国民の間で使われてきたといわれているが、公式には李氏朝鮮時代に「漢城」または「漢陽」、日本占領時代には「京城」と呼ばれていました。占領から開放された翌年の1946年からは「ソウル」が正式名称になりました(1948年までは「ソウル自由市」、以降「ソウル特別市」)。
さて、この「ソウル」、もともと朝鮮語由来の言葉なので、本来漢字表記はありません。そのため、どうしても漢字表記をしなければいけない中国語圏内では、旧名の「漢城」が使われてきました。しかし、ソウル特別市庁が2005年1月18日より中国語表記を「首爾(Shou'er)」と定めたことにより、この表記に改められました。

▼ 現代のソウルっ子の暮らしぶりが垣間見れる一冊

日本で行われる選挙は、20歳から投票できると、公職選挙法により定められています。しかし、実はごく一部の19歳も投票することができちゃったりします。
まず、どの時点で20歳になっていなければいけないか、これは「投票日」に20歳になっていなければいけません。(期日前投票の場合も、その日に20歳になっていればできます)
さて、「ごく一部の19歳」についてですが、これは公職選挙法による年齢計算が関係します。同法による「20歳」とは、満年齢が20歳になる前日の午前0時からと定められています。つまり、1月1日に20歳になる人は、12月31日が投票日の場合、投票することができます。
ちなみに20歳以上であっても、成年被後見人や犯罪者、また地方自治体の選挙の場合は、その土地に引っ越してから3ヶ月間は選挙権が与えられないことになっています。

▼ あのチャーリー・ブラウンも選挙に出馬したことがあります(ただし生徒会長)

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