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ミニ雑学

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誰のための勉強?

他のことには一切わき目も触れず、ただひたすら勉強しまくる人のことを「ガリ勉」といいますが、この言葉の由来は何でしょう?もちろん、ショウガのガリが入った弁当とは関係ありません…。
「ガリ」は漢字で「我利」。自分のためだけの利益、という意味です。つまり、「ガリ勉」とは「己の利益のためだけに勉強する」人のこと。また、単に擬態語として「ガリガリと勉強する人」から生じた、という説もあります。
いずれにしても、昭和中期、遊びや恋愛、部活には一切興味を持たず、ただひたすら勉強だけする、頭でっかちで人間的にはつまらない人のことを嘲笑的に表すことばとして使われたのが初めのようです。
しかし、今ではこの言葉、あまり聞かれなくなりましたね。もしかして、死語?

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ご存じのとおり、赤ちゃんはオスの精子と雌の卵子が結合し、メスの胎内または産み出された卵から誕生する、という仕組みになっています。
オスの精子は生涯精巣で生産し続けられますが、メスの卵子はその個体が誕生した時点ですでに全ての生産が終了しています。
人間を例に取ると、妊娠20週目ごろの女の子の胎児の卵巣には約600万個の卵子があります。その後、消滅や吸収を繰り返し、生まれてくる頃には約200万個、思春期の頃には20万個とだんだん減り続けていきます。生理が一生のうち約40年とすると、その中でも約500個程度しか排卵されない計算になります。
実に倍率12000倍の狭き門という過酷な世界を生き抜いた卵子だけが、赤ちゃんとして生を受ける資格を有するようになる、というわけです。もちろん、その中から本当に人間として生まれてくるのはごくわずかですが…。

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巷には、いわゆるコピー商品と呼ばれるものがあります。
有名どころでは「人工イクラ」。外側の被膜はアルギン酸ナトリウムで、中は植物性の油をニンジンの色素で赤くしたもの、これらを化学処理してイクラのような形に成形します。
ところで、人工イクラがあるなら、いっそのこと人工キャビアはないのでしょうか?チョウザメの代わりにランプフィッシュの卵を使ったものもありますが、人工イクラのようにもっと本格的な人工キャビアはないのでしょうか?
実は、青森の企業が「キャビアンヌ」という名前で開発したものがあります。イカスミ、リンゴから抽出したペクチン、ウニ、カキ、ホタテのエキス、海藻成分などから作られたもの。最高級のベルーガ・キャビアに近い味ながらも、値段は本物の10分の1程度。さらにカロリーも本物の7分の1程度と、ヘルシーなコピー食品となっています。

ちなみに、ロシアではサケのイクラのことを「赤イクラ」、キャビアのことを「黒イクラ」といいます。「イクラ」は「魚卵」という意味のロシア語が語源です。


▼ こちらがキャビアンヌ。50g・100g・350gの3種類が売られています

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1941(昭和16)年4月、モスクワで日ソ中立条約の調印が行われた時の出来事。
調印終了後、日ソの関係者たちで祝杯をあげることになった。上機嫌で酒をどんどん飲み続ける、酒豪揃いのソビエト関係者、対する日本の関係者は帰りの国際列車に乗り遅れはしまいか、そわそわと腕時計を何度も見る始末。それを悟ったのか、スターリンはニヤリと笑顔を見せると、電話の受話器をとり、なにやら命令している模様。彼がテーブルに戻ると「列車の出発を1時間延期させました」とのこと。
たった1本の電話で国際列車の出発を、いとも簡単に遅らせてしまうという、なんとも権力者らしいエピソードです。
ちなみに帰りはスターリン自ら、日本随行団を駅まで見送るという、これでもかというほどのもてなしよう。
こうして、極東の脅威が去ったソ連は、兵力を西側へ集中させ、独ソ戦に集中できるようになり、スターリングラードでドイツ軍に圧勝。対する日本は、北からの軍事侵略を気にすることなく南方へ進出。その後、日米間の太平洋戦争にまで発展したのはいうまでもありません。

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1912年の処女航海で氷山に衝突し沈没した、タイタニック号を題材とした映画は数多くありますが、その中でも異色の存在といえるのが1943年に製作された“TITANIC”かもしれません。
1943年といえば、第二次世界大戦の真っ最中。しかも、制作したのが、当時ナチスに支配されていたドイツというから、かなり異色な存在といえます。大まかなストーリーは以下の通り。

自分の会社の株価暴落を阻止すべく、躍起になってタイタニック号のスピード記録更新を企むオーナーと、達成できたら金をやると言われ、オーナーの指示通りに行動する船長。しかし、その計画を阻止しようとするドイツ人航海士で、この映画の主人公ピーターセン。そして、そんな彼をバカにするイギリス人航海士たち。
船が流氷域に突入すると、ピーターセンは船のスピードを落とすよう、何度もオーナーに掛け合うが、「タイタニック号は不沈だ」と、全く聞く耳を持たない。また、船長も「この船は他とは違うから安心したまえ」と氷山の警告を無視してしまう…。
しかし、船は氷山に衝突し、船内はパニックに陥ってしまう…。

と、他のタイタニック映画と違い、非常に地味な内容となっていますが、これは制作されたのが1943年のドイツの作品で、当時イギリスはドイツの敵国であり、ドイツ人は悲劇の英雄、イギリス人は卑怯な国民というイメージを植え付けるための、いわばナチスの国策映画的内容になっています。
日本での公開・放映はほとんど無に等しいため、その知名度は低いですが、動画サイトあたりで“Titanic 1943”で検索すると、もしかしたら見られるかもしれません。

※ 上写真は、1943年の映画『タイタニック』の一コマ

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