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NHK大河ドラマ 西郷どん の次回は、寺田屋騒動とのことですが、どのように演出されるのでしょうか。
先日、28年前(1990年)の大河ドラマ 翔ぶが如く の寺田屋騒動の回を見ましたが、中々の迫力でした。
最も、この元になった小説は司馬遼太郎の竜馬がゆく だと思いますが、これが実に素晴らしいのです。
竜馬がゆく の第三巻の最初の部分ですが、京都の寺田屋に藩の命令に反して集合した薩摩藩士を鎮圧
するために、島津久光がわざわざ、「使者には、かれらと同志同腹の士を選ぶように」 と指示して、従わない
場合は、上意討 というのです。
お互いに何の遺恨もない同志を君命の元に討ち果たす状況の数々、わざと討たれる者もあれば、
討手の道島五郎兵衛を壁に押し付けた暴発組首領有馬新七が、「オイごと刺せ」 という声に、
橋口吉之丞が、「有馬どん、道島どん、ご無礼」 と二人を串刺しにする場面はまさに圧巻です。
討手の首領奈良原喜八郎が、上半身裸になって二階に登り、後の西郷従道や大山巌などを説得する場面は、
大河ドラマでは、返り血を浴びた大山格之介役の蟹江敬三が素晴らしい演技をしていました。
思い出しても小説の感動、大河ドラマの迫力の数々がよみがえりますが、西郷どん ではどうでしょうか?
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