イングリット・フジコ・ヘミング・チャリティコンサート企画準備室

旧奏楽堂重文指定20周年を記念したイベント企画のブログです。

主催者・出演者について

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今回のコンサートでオルガンをご演奏くださいます、オルガニスト・湯浅照子先生をご紹介いたします。

湯浅照子 Teruko YUASA

 東京生まれ。作曲家である父、山本直忠とピアニストの母から、音感とピアノの手ほどきを受け育つ。兄は指揮者・山本直純。小学生の頃より、各種のピアノコンクールで優勝。父がイグナチオ教会の聖歌隊の指揮に携わっていた経緯から、オルガンに触れる機会を得、学校の礼拝などでリードオルガンを演奏。グランドオルガンに興味を持ち、東京藝術大学に入学。同大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同専攻科修了。卒業・修了演奏ともに、旧奏楽堂のオルガンで行った。ピアノを田村宏、オルガンを真篠俊雄、秋元道雄、アン・マースデンに師事。
 在学中より、ミサでのオルガン演奏、またアバコ合唱団、東京少年合唱団の録音・放送の伴奏を務め、超教派聖歌隊・エンゲルコールの伴奏は二十年来続けている。現在、各地で年3〜4回の奏楽奉仕を行い、昨秋はパリの日本人教会で演奏。4歳から89歳までの生徒を擁する音感・ピアノ教室「クララ会」を四十年に亘り主宰している。
 1994年、父の没後30年を迎え、兄、山本直純と共に、旧奏楽堂で清歌劇「キリストの受難」を再演。その後、帰国したフジコ・ヘミングの手作りコンサートを手伝い、旧奏楽堂でのコンサートにも出演。旧奏楽堂のパイプ・オルガンの歴史を見つめてきたオルガニストの一人である。

今回のコンサートの制作を担当している株式会社プロダクト・オンをご紹介します。

株式会社プロダクト・オン PRODUCT-ON Co., Ltd.

代表取締役:小池卓
主な業務:
自治体関連の文化事業の企画・運営
企業関連のCSR事業・PRイベントの企画・運営
コンサート・ワークショップ・舞台作品等の企画・運営
周年行事・レセプション等への音楽家派遣

現在、足立区オリジナルミュージカル(主催:足立区教育委員会)の企画・制作・プロデュースを担当。

株式会社プロダクト・オンウェブサイト
今回のコンサートの司会を担当して下さる女優・須貝真己子さんをご紹介します。

須貝真己子 Maiko SUGAI

1980年生まれ。女優。劇団青年座研究所25期本科卒業。現在、舞台・映画・TV・ラジオと幅広く活躍中。
山田火砂子監督映画「石井のおとうさんありがとう」で、主人公・石井十次(松平健)の娘・石井友子役、続く同監督作品「筆子その愛〜天使のピアノ」で井上夫人役を演じ、持ち前の明るく清純なキャラクターを活かした演技が好評を博す。
TV出演に、NHK「ある日嵐のように」、CM、センチュリー21三巧商事株式会社イメージキャラクターなど。
趣味・特技は俳句、フラメンコ。ホームヘルパー2級。

須貝真己子オフィシャルサイト
ZBイベント実行委員会の代表顧問・前野まさる先生についてご紹介いたします。
最近ご出演された、NHKの音楽番組・N響アワー(「よみがえれ!歴史の証人たち 〜東京芸術大学名誉教授 前野まさる」2007年11月18日放送)は皆様の記憶に新しいかと思います。

前野まさる Masaru MAENO

1932年生まれ。
元東京藝術大学美術学部建築科教授。(2000年に退官。現在、東京藝術大学名誉教授)専攻は近代建築史。
東京藝術大学赤レンガ校舎(※1)の保存を皮切りに、全国各地で文化財保護や町並み保全の調査、運動に取り組む。奏楽堂保存運動では、中心メンバーとして活躍した。
日本イコモス(※2)国内委員会委員長、NPO法人・全国町並み保存連盟理事長、「赤レンガの東京駅を愛する市民の会」事務局長、東京の美しさを描き続ける「東京を描く市民の会」理事長。
著書に『村野藤吾』(新建築社)がある。

(※1)明治13年竣工。はじめ教育博物館書籍閲覧所書庫として使用されていた。近年改修工事を行い、現在は、東京藝術大学の在校生・卒業生を中心に活用されている。
 →東京藝術大学赤レンガ1号館改修工事データサイト
(※2)国際記念物遺跡会議の略称。ユネスコの諮問機関で世界遺産の調査・評価を担当する国際的なNGO。
 →日本イコモス国内委員会のウェブサイト

本企画の主催であるZBイベント実行委員会についてご紹介させていただきます。

ZBイベント実行委員会は、前野まさる先生を代表顧問とする非営利団体(NPO)です。
2004年、旧奏楽堂にて開催した音楽イベント「温故知新はるもにあ 〜日々発見」(※)の企画・運営のために結成いたしました。2004年から、多少メンバー構成は変わっておりますが、今回のイベントも前回同様、旧奏楽堂の歴史と意義について、より多くの方々にご理解いただき、文化財保存の理念――ものの真価を正しく評価し、次世代により良い形で伝えていく精神――を世に問うものでありたいと思っております。


お問合せは下記メールアドレス(事務局長 松崎)まで
zbevent@yahoo.co.jp


(※)「温故知新はるもにあ 〜日々発見」
奏楽堂保存運動の歴史を通じ、文化財保存の理念と現状を改めて問い直すことを目的にZBイベント実行委員会が主催したイベントです。有賀誠門先生(パーカッション)・保田紀子先生(オルガン)両先生の演奏に、前野まさる先生のご講演を交えたプログラムで、開催前後に朝日新聞等各種メディアで取り上げていただき、多くの反響を呼びました。

「温故知新はるもにあ 〜日々発見」開催概要
日時:2004年9月3日(金) 18:00開演
場所:台東区立旧東京音楽学校奏楽堂(旧奏楽堂)
出演:有賀誠門先生(パーカッション)、保田紀子先生(オルガン)、前野まさる先生(トーク)
ゲスト:内山栄一元台東区長、鈴木千帆さん(オルガン研究)、中里威さん(オルゲルバウマイスター)、鈴木輝昭さん(作曲家)
プログラム:
1.オルガン・ソロ C・フランク「前奏曲 フーガと変奏曲 Op.18」
2.講演「奏楽堂物語」奏楽堂保存運動について
3.ティンパニ・ソロ 杉浦正嘉「氤」
4.オルガン×ティンパニ 鈴木輝昭「'Conductus' pour Orgue et Timbales コンドゥクトゥス— オルガンとティンパニのために」
主催:ZBイベント実行委員会
共催:台東区芸術文化財団

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