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前述のように終始南西方向よりガスが暴風となって吹き付けていたが、これは前線に向かって湿った気流が流れ込んだため。この前線記号は、前日(7/31)までは地上天気図には描かれていなかったが、850hPa相当温位図を見てもわかるように、2日前から前線位相となって顕在化していた(秋田県では土砂災害警戒情報が発令していた)。
ちなみにこの湿暖流は日本海側の山々を襲った模様であり、白山や北ア北部は鳥海山ほどの暴風は吹かなかったものの、ガスに見舞われていたようだった。
そんな中でも、一瞬だけ大物忌神は怒りを鎮められた。7/31(土)の17:00過ぎ、宿泊所の窓から射し込める光が妙に明るくなったので、もしやと思いサンダルのまま外へと飛び出した。
すると、ガスが薄くなってきているではないか
下界を俯瞰するなど到底叶わないのだが、それでも神社の周囲に陽光が射し込む。
外輪山のひとつ、七高山(左のピーク)が姿を現す。※ちなみに翌朝、このピーク近くの稜線に出た瞬間、ブッ飛ばされそうになった場所です。
新山(鳥海山の最高地点)も霧のの呪縛から、一瞬だけ開放された
もう少し新山方面へと登ってみる。七高山が近くに迫ってきた。外輪山の内側(火口になるのかな)には雪渓が残っていた。
そして新山のピークまであと30mぐらいの地点まで来たのだが、さすがにこれより上はサンダルでは登下降できましぇん
と同時に、再び濃いガスが昇ってきて、強風モードに逆戻り。束の間のサービスでした
宿泊者はもうほとんど宴会モードになっていたせいか、誰も外へ出て行かなかった模様。そしたらこれ見れたのは、もしかして私だけ(ラッキーなのかな)?
まあ、また来させていただきます。
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この天気図、雲の流れをみれば荒れたのが納得できます。そこまで検証する臆崖道さんの科学的追及力に敬意を表します。本格的山屋となれば気象学も物にしなければなりません。でもこれだけ視界を得たのですから十分ですよ。次回はぜひ残雪期4月から5月に登って下さい。すばらしいです。鳥海山は雪と切り離しては眺められませんねぇ。私は実は鉾立コースを登った後、6年ほど前滝の小屋からも登り外輪山から滑降しています。この山行記はhttp://blogs.yahoo.co.jp/watanabe_k0904/7043735.html
です。ご参考までに。
2010/8/10(火) 午前 5:23 [ ワンダーフォーゲル ]
天気図も読めない。地形図(25000分)も読めない
山歩きが失格のものです。
耳が痛いです。地形図の本を持っているんですが、
勉強をし直します。
山は何があるか分かりませんので怖いですね。
あのブッ飛ばされそうになった場所・・・記念ですね〜笑
また教えてください。
ポチ〜m(^o^)love
2010/8/10(火) 午前 5:40
ええー、サンダルであの石のジャングルジムを登ったのですか?
しかも病み上がりのおみ足で。
凄いのか??なのか分かりません。(失礼)
2010/8/10(火) 午前 6:28 [ おっこ丸 ]
私も絶対宴会
モードやろね。
で、終わりますわ
晴れてきた?あそう
2010/8/10(火) 午前 8:38
たまに「この場所に何しに来たの?」と思うような服装やヒールの靴の人を見かけるけど、
まさかサンダルでこの場所を歩いたとはオドロキです。
恐いもの知らずなのか?
凄すぎます!
2010/8/10(火) 午後 1:07
折角行ったんだから、ちょこっと見られた臆崖道さんはラッキーですよ♪
私もちょこっと、鳥海山を楽しませて頂きました。(^^♪
2010/8/10(火) 午後 3:07
あーあー、サンダル履きのまま行っちゃって。
でも晴れ光線ちょっとだけ効いたんやないの。
私しゃ鳥海山頂部はほとんど見とらんよ。
2010/8/10(火) 午後 9:34
>沢味屋さん、ダジャレにするつもりはなかったのですが、韻を踏んでしまいましたw
2010/8/10(火) 午後 10:00 [ 臆崖道 ]
>moさん、見事に厳しさを味わされました。
湿った気流が日本海からどんどん流れ込んでくる気圧配置だったようです。北ア南部や中ア・南アは晴れているようだし。
今日(8/10)なんかは南(太平洋)から湿った風が入ってきて、太平洋側で大雨。風向きというか空気の流れひとつで大きく天気が変わるので、気象は難しいです。
鳥海山は・・・まだまだ奥深い山ですね。そして孤高のイメージがあります。
2010/8/10(火) 午後 10:05 [ 臆崖道 ]
>ワンダーフォーゲルさん、理屈をこねるのが好きな性格なので、天気はヤマカン!というのは捨てることにしています。ただし全部独学です。それでもこんなにウンチクが言えるようになるので、不思議ですw
鳥海山はいろいろなコースがあり、それまたゆえに魅力が尽きません。
2010/8/10(火) 午後 10:08 [ 臆崖道 ]
>hinokiさん、何をおっしゃる。道なきヤブを歩かれることだってあるじゃないですか(笑)。立派な山ノボラーです。
地形図も天気図も、「読む」と面白いです。ただし天気図の方は種類がいっぱいあって、ちょっと複雑でややこしいです。
2010/8/10(火) 午後 10:10 [ 臆崖道 ]
>おっこ丸さん、まさか。ジャングルジムの手前までです。
さすがにここから先をよじ登るのは無理です(氏ぬ)w
2010/8/10(火) 午後 10:11 [ 臆崖道 ]
>はっさくさん、皆さん一度腰を下ろしてアルコールが入ると、なかなか動きませんよね〜
2010/8/10(火) 午後 10:12 [ 臆崖道 ]
>しまちゃんさん、誤解なきように詳細を述べますが、小屋まではもちろん登山靴で登りました。でもって風雨のため、到着したら靴はビショビショ。さすがに履く気にはなれず、外トイレなどの移動は備え付けのサンダルで済ませます。
そして窓の外が何か明るくなってきたな〜と思ってサンダルで外に出てみると、この景色が見れたのですわ。
2010/8/10(火) 午後 10:15 [ 臆崖道 ]
>すみれママさん、ありがとうございました。風とガスに煽られながらも外へ出た甲斐がありました。
今度はもっとクリアーな鳥海山を期待して登りますわ。
2010/8/10(火) 午後 10:16 [ 臆崖道 ]
>はなゴンさん、まあそう思って感謝することにしましょう。
でも鳥の海は、ちょっとだけでも見たかったな〜
2010/8/10(火) 午後 10:17 [ 臆崖道 ]
再び登場(*^^)v
納得!納得です。
ず〜っとサンダルで登ったのかと思ってました(笑)
いくらなんでも無理ですよね。
2010/8/11(水) 午前 10:56
鳥海山は、雪の時期も好いですよ。
私も何回も足を運んでいます。
2010/8/15(日) 午前 7:40 [ fuji_shimizu ]
>しまちゃんさん、レス遅れまして申し訳ございません。
はい、そうです。たぶんサンダルがズタボロになってしまいます。
2010/8/15(日) 午後 3:28 [ 臆崖道 ]
>fuji_shimizuさん、やはり山スキーヤーの方にも人気のエリアのようですね。ワカン・スノシュでも行ってみようかな。
2010/8/15(日) 午後 3:29 [ 臆崖道 ]