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立山でいい思いをした我々は、調子こいてかねてより憧れだった鳥海山へと遠征。
計画段階で、はなゴン先輩を誘ったのだが、敢えなくフラれてしまった
奈良から日本海回りで片道約800kmの道程をひた走り、秋田県の鉾立(ほこたて)登山口に深夜到着。
鳥海ブルーラインはホワイトアウトしていて、視界は2〜3mのガクブル
鉾立からは標高差約1000mの登山道を、山頂直下にある大物忌神社(おおものいみじんじゃ)まで登り、そこで一泊し、次の日は外輪山をめぐって山形県側の滝の小屋まで下山する予定だった。
結果は・・・2日間とも雨とガスの中を濡れネズミとなって歩いただけの苦行山行となってしまった。
しかも雨と霧だけならまだしも、御浜小屋(鳥海湖)より上は風速10〜20m/secの強〜暴風が常時吹き荒れ、ときおり吹き飛ばされそうになった(左脚が踏ん張りが効かないせいもある)。
ニッコウキスゲも雨に濡れ、
ハクサンボウフウは防風にならなかった。
ベニバナイチゴももっとキレイに撮ってやりたかった。
チングルマのお花畑もこんな有様
鳥海山の名花、チョウカイフスマも涙を流していた。
とにかく常に湿った南風
大物忌神は、ご機嫌斜めだった
それでも案内図はありがたい。
こんな天気でも宿泊所はそこそこ客が入っていた。皆さんもちろんずぶ濡れ。
(ちなみに乾燥室などは無い)
翌日の朝も暴風は吹き荒れていた。滝の小屋下の駐車場にマイカーを回送してもらう段取りなので、外輪山経由で河原宿から滝の小屋までのコースを降りなければならない。
大物忌神社から七高山へと向かって風に煽られながらも、なんとか外輪山の稜線まで登り詰めた---途端、おおよそ立ってはいられないような暴風(おそらく25m/sec近いのではないか)に曝され、稜線は歩けないと(吹き飛ばされてしまう!)判断。
泣く泣く神社まで戻り、登ってきた道をピストンして鉾立まで戻った。
ブルーラインを下り、遊佐(ゆざ)町吹浦(ふくら)にある鳥海温泉「遊楽里」で汗というか、ガスで濡れた体をさっぱりと流した。でも海抜0mのそこは、暑いのなんのって(当たり前か)。
折角なので、近くにある「十六羅漢岩」に寄ってみることにした。
できればこの海を、鳥海山から眺めたかった
このときばかりは、海辺の方が山野草を楽しめた。お天気のせいだ!
ツリガネニンジンや、
よくわからない海浜植物が結構いっぱい咲いていた。
さっぱりわかりません。※ヘクソカズラとのことです。みけさんに感謝です。
遊佐から酒田市まで移動し、海辺の日和山公園を散策。近くにJR貨物の専用である酒田港駅が見えた。
最後は腹いせ
もちろん岩ガキもね
山行日:2010/7/31(土)〜8/1(日) コース:鉾立〜御浜〜七五三掛〜大物忌神社(泊),神社〜七高山〜神社〜御浜〜鉾立 形態:ペア 天候:1日目:雨時々霧,2日目:霧 |
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