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6/3(日)早朝、宿の近くの温泉へと向かう。地元の方々のものだから、ちゃんと寸志を入れましょうね。
今日は青空が拝める日だろうと、安心していた(だが実際は天気は不安定だった)。ほんのりと焼けた東の空を眺めながら、海辺の露天風呂に独り浸かる。一応浴槽は男女別に分かれており、簡単な間仕切りもある。
ハマナデシコのピンク色が鮮やかだ。遠くの突堤では、釣りをする人の姿も。
一度入ってみたかったこの温泉で、海を見ながらまったりと至福の朝を味わった。
もちろん宿にも、コテージ毎に露天風呂がある。
こちらも素晴らしいロケーション。さっきまで公共の温泉に居たばかりなのに、宿の五右衛門風呂の浴槽にも心ゆくまで浸かった。
ちなみにこの宿からは海が見えるばかりではなく、山(前岳だが)もバッチリ見える。この集落の岳参りの対象である烏帽子岳は、この朝はちょっとお隠れになっていたが、ワタクシ的にはそれよりも登攀意欲を湧きたてられるこの
さて、これまた手抜き感が全く感じられないばかりの豪華な朝食を食べ、レンタカーで滝めぐりへと出発する。
一つ目は有名な千尋(せんぴろの)滝。週末なので、もう既に観光客(我々も今日は同じ身分だが)でいっぱい。
この展望台からでも迫力は伝わってくるのだが、なんちゃって滝屋としては豪瀑の直下まで寄りたいキモチが強いのだが、さすがに人目の多さからそれは憚られた。
この千尋滝は鯛ノ川(たいのこ)の下流部にある豪瀑だが、その右岸が大スラブになっているのがアリアリと判るだろう。まさに花崗岩でできた島。
そしてそのスラブから西方向へと尾根を辿れば、モッチョム岳のとんがりが。
もちろん海も近い。ここは島の南側に当たるため、この黒潮から供給される湿暖流は山を駈けあがって、おそらく日本で最も多雨地帯である淀川周辺へと雨を降らせるのだ。
次はこの鯛ノ川のさらに下流部の滝へと移動する。これは近年名前が付いたらしい竜神の滝。車道の橋から簡単に撮影できるが、樹林がジャマをして全景は見えない。天気は良くなるどころか、小雨が降ってくる始末
そして鯛ノ川が海に注ぎ込むところにあるトローキの滝。これも有名だが、展望台から眺めた姿はちょいと遠いので、イマイチ迫力には欠ける(直下には舟で行くしかない)。 さて鯛ノ川に別れを告げ、昨日の宿に近い湯川(ゆーご)へとクルマを走らせる。渓流沿いには、初夏の花であるサツキの赤も見え隠れする。
林道の途中から見上げた湯川の滝。滝が一つに見えるが、実は大ゴルジュの中にある連瀑帯で、突破するのはものすごく難度が高いとのこと。右の拡大図は、ピンが合ってなくて申し訳ない。
次に向かうは西部林道。3年前はママチャリで駆け抜けたなぁ〜
西部林道の照葉樹林の森にも、ちょっくら寄ってみよう。
そして2日前にローソク岩付近から見下ろした永田集落のいなか浜。昨日はウミガメちゃんは、上陸したであろうか。口永良部島をバックに、貝殻を拾う山ノ神。
そしてラストの滝は、一湊(いっそう)集落近くにある布引滝。
あまり期待していなかった滝だったのだが、どうしてどうして繊細かつ美しい瀑布だった。
ほぼ屋久島を一周したカタチになったが、この日も充実した最終日となり、最終のフライトで帰路に就いた。
この大川の滝
さてこの4日間の屋久島山行記にお付き合いくださり、まことにありがとうございました
と言いたいところですが、この後にもオマケ(いや、一応とっておき)の画像がありますので、また覗いてやってください(新着通知はしません)。 |
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2012年06月28日
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