臆崖道の山日記

何かこのブログも閉鎖されるみたいですねw

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10日間予報も気象サービスの各会社が提供するようになってきているが、基本的にマーク(ほとんど意味なし)と降水確率と気温の予想数値のみ。
山ヤ(そうでなくてもだが)としては、気圧配置図を元にした気温や降水域のデータが欲しい。

現在、一般的に入手できる気象図としては、HBC専門天気図がデフォルトだが、それは初期値から192時間先の予想が最長である。
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最近ではGPV気象予報のサービスが便利である。以前はやはり192時間先までだったが、現在は264時間先までの提供となっていて、内容も降水量雲量、気温湿度、気圧風速と3パターンの情報で、とても重宝している。
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上の2つはいずれも7/16(木)のJTC21hのMSLP図だが、計算方式が異なっていると私は思っている。HBCのFEFE19は間違いなくアンサンブル予想だが、GPVのそれはメソモデルか局地モデルでの計算値だと思う。
つまりFEFE19は先の予想ほどブレを曖昧にした平均化の図や数値が描かれており、それは等圧線も降水域もアバウトな形となっていることを考慮して見るべきだ。気象庁発表の週間予報でもそれは同じことで、よく1週間先の天気予報が「曇りで降水確率40%」というのは非常に怪しい(晴れ、雨どちらにも転びそう)と思った方がいい。
GPVのように局地モデルだと、たとえ10日間先でも非常にシャープな形状や数値となって描かれるが、これは誤差を反映されていないため、次の日にはコロコロと変わる。

ところで、10日間以上先の中期予報には、海外モデルもあり、私はこれも参考にしている。
まずは世界一当ると言われているヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のモデル。MSLPは気圧のみの予想だが、これよりも500hPaのコンタや850hPaの等温図が割と当りやすいことで知られている。しばしば民放のテレビの気象コーナーでも使われるようになってきたので、信頼度もそれなりにあることの証左だろう。
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今まで何度も言ってきているが、山ヤなら高層天気図は読めるべきだ。しかしこれは一夜漬けではどうしようもない。とにかく毎日見て、自分なりに考えれば自然に理解できるようになってくる。そして冬の天気が比較的先でも当りやすいが、夏期(特に前線が絡む梅雨)は一日先でも当り難いことも、だんだんとわかるようになってくるだろう。
次は韓国モデル(韓国気象庁)。信頼度がイマイチ?のような気もするが、一応。
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そしてアメリカ海洋大気庁(NOAA)のモデル。こちらは太平洋気象の豊富な蓄積データがあるようで、侮り難い。
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なお、NOAAは15日先までの中期予報を出しているので、これも私は参考にしているが、日本が含まれているものは北半球モデルなので、一般の方は見づらいだろう。ちなみに7/24(金)まで予想が出ているが、現時点ではサブハイの張り出しは非常に弱く、梅雨明けは全く見えない(ECMWFではそうではないが)。
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さて、この記事に登場した画像は、7/16(木)のJTC9hあるいは21hのMSLPを含むものだが、ハッキリ言ってこの予想が現実的になったら非常にマズイ。
そうなったらナンカーが、西日本太平洋側に大打撃をもたらす可能性が非常に高いからである。
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