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別山が黄昏のときを迎える。
雲海の方は上空に雲がないため(つまり雲海の上はピーカン)、さほど焼けなかったが、それでもピンクの絨毯に埋め尽くされる。
そして夕日が雲海の底に飲み込まれていく。
静的な要素が強い高山でのフォトグラフィーにおいて、ダイナミックかつ動的な(微速度だが)瞬間は、やはり朝夕だ。しかし魅力的な風景はそれだけではない。
それは薄明後の夜の領域。特に夏の濃い天の川が屹立する時期は、これを撮らずに何を撮るんだというぐらいの美しい被写体。もうすぐ大接近を控えたマースも、西の低空にやたらと明るく輝いていた。
高感度に強いと評されるKPのファーストライトになったが、それは噂通りだった。アクセラレータはエレキを多めに消費するが、それはこのダークノイズの少なさとのトレードオフだ。そしてどちらがメリットが大きいかは、言うまでもない。
(つづく)
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2018年07月28日
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