臆崖道の山日記

何かこのブログも閉鎖されるみたいですねw

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CNS再訪(6)

2018年8月12日、昨日と同じメンバー5名(Kガイド+滋賀県の白ピーヌさん夫妻+おくが家)で、今日も探鳥に出発。初っ端に観察したのは、オナガテリカラスモドキという相変わらずセンスの無い和名の野鳥だった。
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まあ「尾羽の長い」「光沢のある」「カラスみたいな野鳥」ということなのだろうが、英名の“Metalic Starling”の方がしっくりくる。Starlingsというのはムクドリ科のこと。
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さて今朝も背の高い牧草地に行ってみたのだが、いきなり大物が登場した
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その名もセアカオーストラリアムシクイ。文字通り背中が真っ赤である。それは赤(red)や紅(crimson)というより朱色(vermilion)と言うべきか。
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しかしながらこの光沢のある朱色の周辺、いやその他の全身は(今度は吸光系の)黒なので、日光が当たっているときは特に撮影(露出)が難しい。
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ちなみに白ピーヌさんは、背中全体の朱色が羽に隠れずに飛翔している見事なシーンを撮影された(スゴイ)。
ちなみに和名の「オーストラリアムシクイ」は、ニッポンに飛来するムシクイ科の野鳥とは、全く似て非なるもの、つまりムシクイは関係のない科である。英名だと“Red-backed Fairy-wren”となり、“Fairy-wren”が「オーストラリアムシクイ」に相当することになる。さらに言うと、“Wren”は広義でミソサザイを指す。そう言えば、まあニッポンのミソサザイ(Eurasian Wren)のように小さく(10cmぐらい)、尾羽を垂直に立てていることが多いとも言える。
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んで特筆すべきは、このような赤黒の鮮やかなコントラストになるのは♂だけで、しかも繁殖期のみだということ。♀や非繁殖期の♂は、ウグイスのような実に実に地味な色相なのだ。つまりはニッポンで言うところの2月中旬(まだ冬真っ盛り)でも鮮やかな婚姻色を呈していてくれたのは、本当にラッキーだと言える。
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近くにいたタイワンセッカ(セッカはニッポンで言うところのムシクイ類)もクッキリ撮れたのであるが、悪いけどセアカのフェアリーレンの方がずっと嬉しかった。
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一同、相当いい思いをしたのであるが、もう少しこの牧草地で探鳥を続けるということで、その(7)へつづく



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