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鳥合わせをしに行った公園には、インドクジャクが居た。もちろん外来種だが、まあこれはこれで見ていて楽しい。
するとハイイロツチスドリの団体さんも公園で遊んでいた。
ツチスドリと言えば何度か紹介したことがあるが、
(これがツチスドリ。8/11CNS近郊にて撮影)
その名の通りお椀状の“土巣”を作成する野鳥で、ホント街中からOutbackのようなド乾燥地帯までありとあらゆる場所で棲息している。しかしこのハイイロツチスドリはツチスドリと同様に土巣を作るが、無印よりも分布がずっと狭い。そして同じツチスドリの名は付くものの、分類的には
●ツチスドリ=カササギヒタキ科(日本ではサンコウチョウがこの科の野鳥である)
●ハイイロツチスドリ=オオツチスドリ科(日本にはこの科の野鳥はいない)
と、現在では異なる科に分類されている。
ハイイロツチスドリが団体さんで現れたのは、肉食系の野鳥としては珍しく群れの中で抱卵や子育てを共同で分担する協調性に富んだ野鳥だからであることの証左か。
ハイイロツチスドリはどちらか言うと、“Butcherbird”や“Magpie”すなわちモズガラスやフエガラスに近いのかもしれない。
というわけではないが、ノドグロモズガラスの若鳥も登場。
そろそろCNS便への搭乗時間が迫ってきている。エアポートへ戻る途中に、最後の最後のポイントがあったので、一応見ておくことに。
おや、ヒメモリツバメが樹上にいるじゃん
するとムナグロオーストラリアムシクイ♂がまたまた繁殖期色で登場。 アサヒスズメが3羽、逆光の厳しい光線だったが、これも出てくれた。3羽とも♀だったけど贅沢は言えない。 キンカチョウがお見送り。どうもありがとうね。
こうして
実に素晴らしい。素晴らしすぎるツアーだった。群れを成して飛び回り、そして営巣する野生のインコたちはもちろん、クマドリバトの大群、フェアリーレンやクリムソンチャット、そしてフィンチたち。その他数々のレアな野鳥たちが、こんな何もない乾燥地帯で逞しく生き抜くさまには畏敬の念さえ覚える。
さらには地平線の直上まで全く光害やカブリのない本当の星空。
この大自然の真っただ中の旅を私は決して忘れないだろう。
素晴らしきアウトバックに乾杯!!
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2018年12月10日
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