|
翌朝も遅めの7時出発。しかしよー寝たw
もちろん右俣に入る。左俣なら遡行する価値はない(?)。しばらく進むと噂の巨岩帯が出てくる。
この辺りはまだマシというか、少し迂回すれば何とかなるような感じのところ。
しかし行けども巻けども、巨岩帯はまだ続く。谷はどんどんと広がっていく傾向だが、その広がった分だけ巨岩も多くなり、その大きさも尋常でない。基本的に右岸巻きだと聞いていたので、どうせなら大巻きしてイッキにこの巨岩帯を巻いてしまおうと横着なことを企てたのだが、これが失敗。高く巻いても通せんぼする巨岩からは逃れることはできず、結局谷芯まで戻らされてしまった。
やはり巨岩の隙間というか、弱点を見極めながら丁寧に?通過しなければならないようだ。ここで体力と時間(1時間ぐらい)を消耗する。正直、巨岩帯のエンドが目視で確認することができなかったので、かなり萎えかけていたのだが、最後の大岩を這いあがると、いきなりこの光景が目に飛び込んできた。
思わず「抜けた!!」と叫んでしまった。
とは言え、ここからは第2ゴルジュの連瀑帯の始まり始まり〜でもある。んで、このトユ状8m滝の突破は、左岸の際どいトラバースは危険すぎる。なのでweb情報から仕入れた左岸の溝状を登攀する選択をするのだが、そのためにはこの釜を泳がなくてはならない。いくら温暖な南紀エリアでもまだ5月、冷たいというか痛い水温に10秒だけ耐えて、溝状に取り付く。
溝状を登ってから、ロープを出して滝の上部へ懸垂下降。だがまだその上にも滝が続いており、ここからは右岸の斜面をトラバース気味に巻いていくが、ここも1ピッチ切った。すると次のスラブ滝が見えてきたので、一旦沢に降りて撮影し、また左岸を巻いた。
ここからはナメ出現。
いくつかのナメを気持ちよくチャプチャプしたら、また南紀らしいスラブ滝10m。これは右下の大岩の手前からコンパクトに巻ける。
このナメ滝は直登した。
お次が左岸の枝沢が滝となって合わさる15m滝。
これは右岸リッジからの巻きだが、落ち口近くへの下降となるので、大事をとってプチ懸垂(しなくても大丈夫なレベルだが)。降りたところのすぐ上が、傾斜の緩いナメ滝5mでもう直登しても大丈夫だろう。
そしてまたナメ天国。
ここからは杣道(古道?)を頼りにしていたのだが、この指標から少し辿ったところで不明瞭となったため、谷を完全に離れ、植林帯の急斜面を激登りして林道跡地へと出た。
ということで距離はあるものの、抜群に歩きやすい安全安心なルートで那智山へと降りてきた。
あとは山(沢)旅から、観光旅行へと変身(笑)。今回は着替えを担いできているので、ちゃんと着替えましたわよ。 山行日:2019/5/25(土)〜26(日) 形態:ペア 天候:1日目=快晴,2日目=晴れ時々曇り 撮影機材:PENTAX KP,11-18mmF2.8,20-40mmF2.8-4,OLYMPUS TG-4 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2019年07月12日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




