臆崖道の山日記

何かこのブログも閉鎖されるみたいですねw

鈴鹿山系

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鈴鹿の山の登山記録です
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蛇と竜と羊

宇賀渓の魚止滝の上から入渓。この辺りは昇竜洞と言うらしいが。
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つばめ滝はなかなか壮観だ。
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ここが蛇谷出合でもあり、この滝を見送って左岸に注ぐ支流へと入る。
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2段30mは、パンダさんの言われたように爆裂滝。スローシャッターは切れないぐらいの飛沫を真正面から浴びる。
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登山道を横切ると五階滝と呼ばれる滝群へと突入する。
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なにしろ蛇谷は全てが滝でできているような沢なので、どれがどれか覚えていられないぐらい。
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そして廊下帯へと入る。
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しかし今日は水量は少なめのようだ。
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CS2条5m滝は、大岩の下を潜って上部に出た。
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4連の滝のひとつ目の滝で、先行パーティに追いついてしまった。ザイルを張る練習をしているのだろうか。
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と、ここでしばらく待ちながら滝壺に三脚を立てて撮影していたら、大失敗。三脚を倒してしまい、見事にカメラは水没となってしまった
ゴルジュの中の6m滝までぐらいは、辛うじて撮影可能だったが・・・
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すぐにセンサーまで水滴が侵入し、さらにレンズまで完全に曇ってしまい、撮影NGに。
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(カメラ・レンズ共に、3日ぐらい乾かしたら復活したけどね)
 
 
後は遡行に専念?したが、意外と時間がかかった。核心部はCS8m滝で、左手のバンドから登攀したが、落ち口直下が難儀した。最後は私が土台となって(ショルダー)、山ノ神に登攀してもらい、私を引っ張り上げてもらった。
源頭に出たのは15:30ぐらい。でも渓中に白い花弁が散らばっており、これはこれで貴重な景観なのかもしれない。
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そして羊の群落へ(この“羊”という表現、あまりにも多くの人が使っているので使うのは躊躇したけど、やはり的を得ているなぁ)。
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竜ヶ岳到着、16:20。当然誰もいないと思いきや、石榑峠方面へと下っていく登山者が2名いた。
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午後の斜光線を浴びる羊たちを別れを告げながら、中道を下っていき、あれだけ満杯になっていた駐車場は我々のマイカーだけとなっていた宇賀渓に到着した。
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山行日:2014/6/1(日)
形態:ペア
天候:快晴
撮影機材:PENTAX k-5,16-50mmF2.8

足回りと足馴らし

まだ桜の余韻が残る4/19(土)、今シーズンの初沢ということで、有名な鈴鹿・元越谷へ行ってきた。
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元越谷は初見だが、噂通りの素直な美渓であることに全く異存はなかった。
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今回の目的は、我々2人のシーズン初めての足馴らしと、そして山ノ神が昨年に駆け込み的に購入したファイブテン社が供給していた“アクアステルス”(ラバー底)モデルの沢靴のテストを兼ねてだ。
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その“アクアステルス”のインプレッションだが、乾いた岩には抜群のフリクションを発揮し、今までフェルト底では滑って転倒していた飛び石のジャンプが快適にできるとご満悦。逆に言うと、もうフェルト底には戻れないかも、だとか。
ちなみに私の足回りは、フェルト靴を3足という旧態依然(?)の態勢。知り合いも含めて、総合的(下山も含めて)にはステルス>フェルトという意見が優勢だが、いざ最も近い山ノ神が称賛するようになった今となっては、買っておけばよかったかと少し後悔(“アクアステルス”はもう販売していない)。
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今回の詰めは本谷ではなく、右俣である仏谷へと遡行した。多少の人臭さ(炭焼き窯の跡など)があるが、こちらも(おそらく本谷と同様)明るい印象の源流部だった。
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山行日:2014/4/19(土)
天候:晴れ後曇り
形態:ペア
撮影機材:PENTAX k-5,16-50mmF2.8
 
 

たおやかな雨乞い

イハイガ岳から大峠までピストンで戻り、11:30に雨乞岳へと向かう。まずは清水頭(1095m)を目指す。
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急登で泣きそうになるが、コンタで160mほど頑張れば切り立った尾根の展望地に出る。そこからの眺望はなかなかのもの。下は東方向すなわち雨乞岳方面の絵。冬枯れがかなり進んでいるが、秋も半分ぐらいは残っている。ちなみにこの奥ノ畑谷は、容易に詰めれるらしいが・・・
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西方向に目を転じると、崩壊地とイハイガ岳。そこから中央奥へと伸びる尾根は、向山(930mぐらいのピーク)に続く尾根だろう(下右図)。kandoさんはご興味がありそうだが、地形図的にはイハイガ岳の北北西にも土崖の記号が入り組んでおり、私にはすんなりと踏みきれない。そしてイハイガの南西には綿向山への尾根が連なっているが、明神谷の上部は植林地なのね(下左図)。
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ちょっとというか、かなり青空は薄雲に変わってしまったけど、気持ちイイ尾根歩きを愉しみましょうか。この展望地からしばらく南進し、進路をカーブで90度曲がるところで尾根はすごく広がる。尾根が広がるということは、ルートロスしやすいってことだけど、そこは読図の出番なので破線道の面白みでもある。
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ちなみに大峠〜雨乞岳間の尾根には1/16〜16/16までの指標があるので、安心だ(ん〜やっぱりこんな200m置きに指標があるルートは、バリエーションとは言えないかもね)。つまりその間は約3.2kmということだ。
甲賀市側(南側)に植林帯が出てきたりするが、12:40に清水頭に到着。ここはもう、たおやかでまあるい笹原だ。
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右手のとんがりは鈴鹿の雄、鎌ヶ岳に他ならない。
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さすがにこの尾根は気分が良すぎるのか、歩く人も4〜5名ぐらい居た。全て雨乞岳からのすれ違いだったが。
 
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(振り返るとここでも綿向山が)
 
 
千種越えが通じている渋川の下流方向には、八日市の街並みと琵琶湖がぼんやりと見えた。画像での判別は極めて難しいが。
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あまりに気持ちイイ尾根なので、ちょっと寝るか
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寝ていると日が暮れてしまうので、雨乞岳まで少しダッシュ。賑やかな本峰よりも少し手前の南雨乞岳で静かなひとときを味わう。
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(御在所と鎌のそろい踏み。これまたうっすらとだが、四日市と伊勢湾も拝めた。鈴鹿山脈も二つの“うみ”が望める贅沢な場所だ)
 
 
ここから本峰までは、ちょっと笹が深かったが、まあ指呼の距離だからガマンしよう。
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13:20に着いた雨乞岳(1238m)は、思ったよりも人は少なかった。それよりも東雨乞岳の方が人気のようだ。
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私は東雨乞には寄らずに杉峠へと下る。途中の展望地からはダイジョウ〜カクレグラ方面に続く尾根、そしてイブネや銚子ヶ口も見えた。この辺りを歩くことはあるのだろうか。
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13:55、杉のない杉峠に到着。要するに千種越えに合流したわけだ。
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ここからは沢沿いの古道歩きだ。そして見るべき大木が多い峠道でもある。
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とりわけ見事なのがこのミズナラの巨木、“一反ぼうそう”。
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そして“シデの並木”という指標が掲げられた場所。確かに並木が美しい。但しシデが中心ではなく、ブナやミズナラ、カエデの並木で、そう言う意味では“並み”の木立だ。
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シデの大木はここから15分ぐらい西へ下ったところのこの↓蓮如上人御旧跡の手前にある(この項最後の画像)。
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15:40、鳴野橋へ戻る。
毎年鈴鹿の秋を楽しんでいるが、いいところだ。標高だけでは語れない内容・奥深さがある誇れる山域だと思う。
 
 

山行日:2013/11/9(土)
形態:単独
天候:晴れ時々曇り
撮影機材:PENTAX k-5,10-17㎜F3.5-4.5fisheye,16-50mmF2.8
 
 
蓮如上人、今から500余年、このシデを見て何を想ったのだろうか(ここに隠れ住んだというのは伝承らしいが)。
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険しいお祝い

私は鈴鹿へ行くことはそんなに多くないが、嫌いではない。そう言えば何故か沢登りが無いような気がするが、ヤマビルを避けているわけでもない(おそらく紀伊山地に足が向いてしまうから)。
近年は行者谷,コザト,T字尾根とか天狗堂やらお金明神などなど滋賀県側からアクセスする物好きバリエーションルートを好んで歩いている。
今回も東近江市にある甲津畑から古道を絡めての面白そうなルートを選定した。なお今回は山ノ神は仕事のため久々の単独であります。
バリエーションルートを歩くのは煩い(人が多い)一般道を歩きたくないからであるが、起点となる鳴野橋付近では想像以上のクルマの数にビックリ。滋賀県側から雨乞岳を目指す登山者は、こんなに多かったのか。
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スタートもそんなに早くない7:40なので飛ばし気味に歩く。渋川の左岸にある千種越えの古道は最初は舗装道だが、すぐに歩道へと変わり朝日が射し込んできて気持ちが良い。
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8:20、桜地蔵を通過。ここも拝みもせずに先を急ぐ。その先の避難小屋?を見送り、
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危なっかしいように見える木製の橋を渡ると、10分ぐらいで大峠への分岐(ツルベ谷出合)に到着。8:35、千種越えを外れ、右手の谷へと下りて行く。
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まずはフジキリ谷と名前を変えた渋川を渡渉する。結構水量があり、いい感じだ。
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ツルベ谷をしていくが、これも枝谷してはしっかりと水あり、高巻いたり水際を歩いたりと踏み跡の薄いルートを遡行していく。渡渉も当然何度もあり、ルートの見極めがちょっと必要だ。もっとも200mおきに立派な東近江市の指標(1/5〜5/5、そして大峠へと至る)があり、それを外さなければ迷うことはないだろう。
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ツルベ谷はそのまま詰め上がるのではなく、上右の場所でツルベ谷から離れて左手に上がる。そこから別のルンゼというか窪地形を大峠に詰めるルートだった。
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あれほどあった人気(ひとけ)は全くない。このルートもかつては古道だったらしいが、今や訪れる人も稀な途に変わってしまったのだろうか。そう思いながら大峠には9:40に到着。ちょっとツルベ谷出合から時間が掛かりすぎか。
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今日はこのピークに立つことがメインの目的。そのピークはイハイガ岳と言う。
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鈴鹿山脈にしては急峻な地形を伴ったとんがりのピークに見える。そして大峠からイハイガ岳までの稜線は、この壮絶な崩壊地が迫力を与えている。
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崩壊地や岩場、キレットなどは直接通過できないので、基本的には尾根の右側(北側)を巻いて行くようにルートが付けられている。
そしてところどころに展望地があり、白倉谷川の源頭部越しに見える鈴鹿南部(おそらく宮指路や仙ヶ岳)の稜線が美しい。
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そして目的のピークまでは、なかなか厳しめのルートだった。とても飛ばすなんてできない。崩壊地から滑落したら終了だし、ピーク直下は相当に急登となっていて、しかもヌメっている土質の部分もあり、気が抜けない。
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但し厳しいぶん、それに比例するわけではないだろうが、なかなかの迫力と美しさの尾根に見とれてしまう。左奥の雨乞岳には、今頃大勢の登山者で賑わっているだろうか。この尾根とピークには人の気配すらないが。
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10:25、そしてイハイガ岳(964m)に到着。東近江市の表記では『祝ヶ岳』ともある。
苦労して登った割には、大展望というわけではなかったが、大きめのブナが一本立っており、この雰囲気も悪くはない。
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南西方向の1.5km先には有名な綿向山が鎮座しており、この日は奇遇なことにfuji_shimizuさんが北畑から周回登山をされていた。ちなみにイハイガ岳〜綿向山の稜線は草原がメインとのことらしい。
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清水頭の右手の奥に見えるのは鎌ヶ岳かな?
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厳しめの急登で着いたということは、下りはもっと怖い急坂ということだ。補助ロープはまさか使わないと思っていたが、万全を期するために使いながら下った。山岳会の一般向け例会に使うのは、ちょっとデンジャラスなので難しそうだ。
しかもイハイガ→大峠の間にルートミスをしやすい迷い尾根が一箇所あり、実際に迷い込んだ記録も見受けられる。
 
(別項につづく)

山笑う(鈴鹿編)

今回はうって変わって大勢で例会登山。マイクロバスをチャーターして9:40、三岳寺から登り始める。少し登ると御在所岳が見える。でもRWは動いてなさそう。
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馬ノ背尾根は初めてだ。今日はここの名物、アカヤシオを観るために参加したんだ!という会員さんが多い。もちろん私もその一人かな。でも何かアカヤシオの花はお疲れ気味のような・・・
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濃い色のはアカヤシオではなく、ミツバツツジだろうね。途中まではこちらの方が元気に見えた。
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やはりRWは動いていない。それもそのはず尾根上はものすごい強風が吹いていた。前夜から今朝にかけて低気圧が通過し、一時的な冬型の気圧配置になったためだが、低山にしては辛いぐらいの風だ。
尾根下部ではイマイチだったアカヤシオだが、白ハゲぐらいまで登るとなかなか見事な咲きっぷりを見せてくれた。どうやら低いところは、花期が終盤だったようだ。
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12:30、岳峠まで来た。鈴鹿にしてはめずらしいぐらいの鋭峰・鎌ヶ岳が威圧感をもって眼前に聳える。
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そのとんがりのピークからは360°の展望。まずはお隣の御在所に挨拶。
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雨乞岳にはガスがかかっていた。やはり冬型のときは西部の方が寒気の影響を受けやすいようだ。
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そして登ってきた馬ノ背尾根と、こちらはまだ未踏の、たおやかな雲母峰(きららみね)。そしてブルーに広がる伊勢湾を眺めて感慨に耽るのは、転勤のため今回で会を離れられるTさん。短い間だったけれども積極的に例会に参加していただき、ありがとうございました。
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下山路は長石谷を下降する。犬星大滝はなんかショボかったな〜谷の下部の方が癒し系だった。
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15:25、マイクロバスが待つ長石谷の登山口へ下山。湯の山温泉に入ろうと言いだすもんだから、焦ったがな(会報には入浴の予定なんてなかったゾ)。着替えもタオルも持ってなかったけど、マイクロバスの中で待つなんてことはしなかったけどね
 
 
 

山行日:2013/4/21(日)
形態:17名
天候:曇り後晴れ
撮影機材:PENTAX k-5,18-13mmF3.5-5.6,100mmF2.8macro
 
アカヤシオだけではない。可憐な春のお花たちに感謝。
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