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翌日は小雨交じりの中、奥志賀渓谷付近を探勝した。
山行日:2016/10/23(日)
形態:ソロ
天候:曇り時々雨 撮影機材:PENTAX k-3II,10-17mmF3.5-4.5fisheye,16-85mmF3.5-5.6,300mmF4 |
その他の山域
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秋を求めて秋山郷へ行った。
鳥甲山の稜線の紅葉は枯れていたが、南面や斜面の山肌の紅葉はそれなりに美しかった。
ところでこの鳥甲山の登山ルート、縦走がしたいがためにママチャリを積んで600km近くを走行した。しかしながら、下山口でチャリデポ時に、走行中の振動のためかチェーンが外れていたことが判明。自力では修理できないため、まったくもって情けない徒労に終わった(下り坂では効力を発揮したが、平たん以上の道ではチャリをうるさく押すだけ)。
登山口近くにある布岩では、クライマーがクラックを登攀していた。。
それにしても赤い半袖とは、滝屋の巨匠を連想させるが、寒くはないのだろうか(いや、擦り傷の方が私は心配だ)。
チラ見程度だったがl、渓谷美もなかなかよかった。
山行日:2016/10/22(土)
形態:ソロ
天候:晴れ後曇り 撮影機材:PENTAX k-3II,10-17mmF3.5-4.5fisheye,16-85mmF3.5-5.6 |
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5/1の記事にUPするのを忘れていたが、ガスガスの八丈富士を登った後に、三原山の南西山麓にある唐滝を観に行った。落差はそこそこあるものの水量に乏しく、見ごたえ度はまーゴニョゴニョ。
個人的には下流にある硫黄沼の方が神秘的でよかった。
5/3未明はレンタカーを飛ばして、某海岸まで星を撮りに出かけた。5/1未明の撮影場所とは異なるポイントである。星景撮影に関しては事前情報がほとんどない島なので、ある程度出たとこ勝負でロケ地を決めなくてはならない。しかし被写体の方角が開けており、さらに人工光の無いところ(漁火は仕方ないが)等等、いろいろと考える必要はある。
もっとも八丈島は意外と人口が多い(7500人)ので、波照間とか青ヶ島などに比べると光害の影響は少しは受ける。つまりは、本当の真っ暗な宇宙(そら)ではない島なのだが、それでも贅沢は言えまい。
ロケ地は当たったのかどうかわからないが、海抜ゼロメートルの地点としては、まずまずの星空だと思う。
撮影日:①2016/5/1(日),②5/3(火)
天候:①曇り,②晴れ 撮影機材:PENTAX k-3II,10-17mmF3.5-4.5fisheye,16-85mmF3.5-5.6,sigma 18-35mmF1.8 |
コメント(12)
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5/2は早朝から富士に登った。前日にも登ったのだが、稜線はガスっていたので、まあよくあるリベンジというわけである。この辺り、まだ山ヤの血が流れていたのだろうか。
山行日:2016/5/2(月)
形態:ペア
天候:快晴
撮影機材:PENTAX k-3II,16-85mmF3.5-5.6,300mmF4 |
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10/12(月)未明、寒さは極致に達したが、前日から降り続いた雨は止んだようだ。冬型になると強風が懸念されたが、源頭付近とは言え、ピーク東側の沢筋ではその風も吹きつけないのか、テントを煽るようなこともなかった。
尿意だけはどうすることもできないので、そそくさとテント外に脱出。すると外は漆黒の宙を背景に、冬の星座が燦然と瞬いていた。
これはラッキーな好天。もしかしたら疑似好天かもしれないが、とりあえず視界は確保できそうだ。
空が白みだしてきた頃、メンバーを促して起床。日清焼そばと暖かいスープを作って、お腹から暖める。Kさんも血色が戻ってきたようで、ホッと胸をなでおろす。
ここで私はまたしてもカメラマンとしての失態をやらかす。冷えきったカメラを、高温多湿の室と化したテント内で手入れをしようとしたため、一瞬でボディレンズが結露してしまった
これは水没よりかなり深刻で、1本しか持ってきていないレンズは、内部から結露しまくって、使い物にならない状態になってしまった。
5:40、恋ノ岐川を雲海で埋めた風景に、ご来光が射し込む(写真は当然、無しorz)。
雪は降っていなかったようだが、テント外に放り出していた沢靴やスパッツなどは、カチカチに凍りついていた。雨氷(うひょう)ではないと思うので、雨が止んだ後、放射冷却によって急激に地表温度が下がったと思われる。
この状態で、昨夜はテントをツェルト代わりに被って座り込んだビバークだったら、凍死寸前だったかも。
GPSを見ると稜線登山道まではわずか500mぐらいの直線距離なのだが、ルートとりが問題だ。
辛うじて残っている沢形を詰めるが、水はすぐに切れ、頭上にチシマザサが被って煩わしくなってきたので、私が登山道方面(左手)へ切り返すようにしてトラバースを試みるが、ものすごい激ヤブで30分で10mぐらいしか勧めなかった。
ここでHGさんが、もう一度沢形へ戻って、ルンゼ形状に見えたヤブの間隙をつくというアドバイス。その通りにして、涸れたルンゼをササを掴みながら登攀していくと、稜線が見えてきた。
7:20、ようやく池ノ岳直下の登山道へと詰め上がった。
山ノ神に証拠写真撮るようにお願いしたが、彼女のスマホも結露しているようで、ボケボケの写真。
下の絵は帰路の際に撮り直したものだが、恋ノ岐川を俯瞰した絵はこれだけになった
さて、ここで沢装束を解き、重荷もデポして、稜線というか山頂台地を漫歩することにした。いや、絶対そうするでしょう!!
7:50、姫ノ池到着。標高2080mの山頂に平らな台地があり、草紅葉の中に池溏が点在している。これを見たかったので、恋焦がれていた沢とピークは、ここに成就したわけである。
しかしそれは静かなロケーションではなかった。大勢の登山客で賑わっていたのである。泊装備には見えないので、長くてキツイ鷹ノ巣尾根の登山道(登りCTで6時間)を登ってきたのではなく、いわゆる皇太子ルートと蔑称される中ノ岐林道の登山口から登って来られたのであろう(CT=3時間強)。
私はこの“裏ルート”に対して、特に蔑視するような感情はない。ルートは分散された方が登山道は荒れないし、それぞれの体力・力量に合ったルートを選べばよいだろう。
閑話休題。念願は成就したが、まだまだ見るべきものはあるので、先へと進もう。
8:30、平ヶ岳(2141m)到着。ここで一旦、レンズ内部から結露が抜けた。
南東方面には尾瀬の山並みが見えている。ランドマークは、尾瀬の盟主、燧ヶ岳か。
燧ヶ岳の右奥には男体山などと思われる日光の山並みが続いていた。
これは南方向、昨年登った至仏山だろう。その右奥にあるのは武尊山かな。
これは山座同定できていない。手前の山がよくわからないが景鶴山かな。左奥にあるのは日光白根山?
東北東に眼を向けよう。会津駒ヶ岳を山並みが広がっている。
池ノ岳方面を振り返る。木道が敷設されており、歩きやすいのだが、実は歩き難かった(どっちやねん)。
こちらは荒沢岳方面。ギザギザの稜線が名前通り、荒々しいですな。
さて、別ルートでもう一箇所へと寄り道しますか。
この木道、実は曲者で、陰になっている箇所では霜が付着してフリクションがゼロの状態。特に下りで凍結しているところは、非常にキケン。転倒した際に木道で胸を打撲して、悶絶しているシニアがおられた。
先ほどまでそこに居た平ヶ岳を振り返る。草紅葉が輝いていた。
こちらは南西方向。はるか先には谷川山系の山が連なっていた。
池溏を見ながら、とても気分のよい平原を漫歩。大荒れなんてどこへ行ったのか、風もほとんどない登山日和の天気(北ア北部では、早くも次の気圧の谷が接近していたらしいが)。
先ほどまで居た平ヶ岳山頂は、もう左後方を振り返るところにある。
そして我々の寄り道先は、ちょっと下って、また登って、さらに下ったところにある。そしてその向こうの山並みはというと・・・
たぶん巻機山の方向(巻機山は奥の山かも?)。手前の稜線は三ツ石山か下津川山辺りだろうか。
その右手、つまり北方向には、本谷山(あるいは越後沢山?)のピークが目立っていた。登山道はあるのかないのかわからないけど、丹後山の南に連なる稜線の山だと思う。
そしてこの眺望が見られる場所は、ここ。『玉子石』がある場所である(9:25着)。
ここは実に素晴らしい。本峰ピークよりも私は気に入っている。この奇妙なバランスの岩と、その向こうに広がる池溏と草紅葉。そして紅葉に染まる越後の山並みが爽快に広がる景色。ここは是非、季節を問わずに多くの方に行ってみて欲しい場所だ。
越後と言えば越後三山(越後駒〜中岳〜八海山)。そう言えば、6年前の8月に越後駒だけピストンで登ったけど、三山はまだ踏破していない。いつになるやら。
紅葉は標高1500m以下がメインだが、南向きの斜面では真っ盛りの模様。こちらは藤原岳付近の斜面だが、まだスノーブリッジが残っていたのが遠望できた(肉眼では、一瞬トンネルに見えた)。
奥只見湖も遠望できる。今度は観光船でアクセスするのもいいかもね(不便だけど)。
そして荒沢岳のギザギザ稜線。この山にも一度登ってみたいわ〜(銀山平起点で、越後駒〜中〜兎〜荒沢っていう周回が面白いかもね)
さあ、この寄り道にもお付き合いいただいたHGさんとKさん、ありがとうございました。下山路も長いので、そろそろ戻りましょうか。
燧がちょっと逆光だけど、また見送ってくれたよん。っていうか、さすが尾瀬の盟主だけあって、展望がなくなるまで、ずっと見えていたけどね。
再び姫ノ池まで戻ってきたら、レンズの結露も再発病
根本的に一発で抜けるのではなく、太陽光で温められて蒸発→乾燥の繰り返しで、使用不能と可能が交互にきた一日だった。
あとは長い鷹ノ巣尾根を下る。しばらくは樹林帯なので、展望は効かない。
そして台倉山から東側の展望が開けるが、そこはハッとさせられるような見事なまでの紅葉が広がっていた。
特に眼下の稜線が、暖色系カラ―がなんじゃこれ状態の編物と化していた。
この登山道ではナナカマドの紅が鮮やかだ。それに加えてドウダンツツジやヤマウルシなどの灌木が、ものすごい彩りを展開している。
前記事にも書いたが、この山域の植生はブナやミズナラのような黄葉する喬木に非ず。ということは、ブナが主体の白山や奥美濃、あるいは森吉・白神とはまるで植生が異なるということだ。私の寒い経験値から言うと、栗駒山の紅葉がこれに近いように思う。
黄葉・紅葉、灌木・喬木、低山・高山、そして太平洋側・日本海側と方程式のように単純に解けるものではない。日本は広い。エリアや山域、そして尾根と沢筋で、紅葉もそれを形づくる植生も千差万別。北海道から屋久島まで、百名山ハントもいいかもしれないが、こういった植生巡りの方が、私には向いているようだ。次に出合うことのできる森の風景はどんなものだろうか。
今回おつきあいいただき、またリードをお願いしたHGさんとKさん、ありがとうございました。
そして意外と?活躍したのが山ノ神。いちばん元気だったようで、下山後にバタンキューしてしまった私の代わりに、帰路600kmのほとんどを運転してくれた山ノ神にも感謝。
山行日:2015/10/10(土)〜12(月)
形態:4名
天候:1日目=晴れ後曇り,2日目=雨ときどき止む,3日目=晴れ後曇り
撮影機材:PENTAX k-5IIs,16-85mmF3.5-5.6 |



