臆崖道の山日記

何かこのブログも閉鎖されるみたいですねw

台高山系

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台高山系の登山記録です
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独り沢合宿(1)

8/11は午後から雨の中、日出から下って、某避難小屋までのアプローチ。
台風第5号ノルーとその後の湿暖流がもたらした降水量は、10日間でおよそ500mm。そんな状況下でも水が濁らず、かつ保水にも頑張ってくれるエリアは、ここ(宮川水系、つまり台高山脈)しかない。
とはいえ、本流である宮川水系大杉谷D谷を降雨直後に単独するのは、いささかリスクが高い。なので、遡行初日はD谷より少し細そうなN谷下流部に入った。
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N谷下流部はD谷のそれと比べると、派手さは少し薄れるものの、美しさの点では全く遜色はない。D谷下流部が“絶”なる渓相だとすれば、N谷下流部は“秀”といったところか。豪快さも持ち合わせており、楽しめた。




山行日:①2017/8/11(金) ②8/12(土)
形態:ソロ
天候:①雨 ②晴れ時々曇り
撮影機材:PENTAX k-3II,16-85mmF3.5-5.6

蛇の目に睨まれる

沢合宿(?)の最終日は、大又川の支流。程よい流程に沢登りの楽しさと見どころが詰まっており、良渓であることに疑念は全く抱かない。
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素晴らしき渓谷をご案内いただいたパンダさんには、ひたすら感謝。



山行日:2017/7/17(月)
形態:4名
天候:曇り時々晴れ
撮影機材:PENTAX k-3II,12-24mmF4,16-85mmF3.5-5.6
3番(つがい)のカワガラス(?)、吉野川水系本沢川支流の清流で遊ぶ。
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ご同行いただいたHGさん、K子さん、HACHIさん、そして案内いただいたY子さん、ありがとうございました。さらに情報提供いただいたパンダさんにも感謝です。




山行日:2017/7/2(日)
形態:6名
天候:晴れ
撮影機材:PENTAX k-3II,16-85mmF3.5-5.6,OLYMPUS TG-4

初めての大杉谷

大杉谷の花鳥風月を撮るために、桃ノ木小屋泊でスルーした。
この小屋締め間際の時期は、年間で最も混雑する時期らしいが、やはり季節が好ましいのと紅葉とのコラボレーションにも少し期待(多く期待してはダメ)したので覚悟で敢行した。
小屋はキャパが大きいので混雑感はさほどでもなかったが、アクセスのためのエスパール交通のバスが満杯でキャンセル待ちも受けられない状態だった。そのため車道を10kmほど余計に歩くことになった(町営バス終点の大杉から)が、苦にはならなかった。
それにしても天候が良すぎた。
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登山経路というのはいろいろあって然るべきだが、この谷を探勝する行程としては、宮川ダムから遡行して大台ケ原でフィナーレを迎える山旅以外の選択肢はほぼ無いように思える。
七ツ釜や堂倉滝までのピストン、あるいは大台ケ原から下り降りるという行程は、私の辞書にはない。
標準語で表記すると“味気ない”からであり、関西弁で言うと“アホらしい”からである。




山行日:2016/11/12(土)〜13(日)
形態:ソロ
天候:1日目=快晴,2日目=快晴
撮影機材:PENTAX k-3II,16-85mmF3.5-5.6,300mmF4,samyang14mmF2.8


追いまわせば豪瀑

今日は“遠い”方の台高。まあ、台高山脈と言えば、北部(高見・明神平周辺)と大台ケ原ぐらいしか登らない人の方が多いだろうが、神髄はこちら側にあると言っても過言ではない。
ただ、林道ゲートから見る左俣(大郷谷)の流れは、河原そのものだった。
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我々が入渓する谷は薄暗い渓相で、なるほどといった感じ。
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さて、身支度を整えてGO!としたのが7時だったが、何故かアプローチの林道を間違えてしまい、入渓ポイントに降り立つまで90分も要してしまったorz
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最初からアホ丸出しになってしまったが、気を取り直していざリスタート。
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すぐにミニゴルジュっぽくなってきて、左岸から小さな枝沢が合わさる。
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しかしすぐにまた平凡となる。
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さて、ようやく最初の連瀑帯。もののホンには「2m+2段5m+6m+ねじれた8m」とあるが、この複雑な滝姿をした2連瀑にしか見えない。
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もしかしたら上の構図にある滝は、下のY字状(右手の水流が濃い)が2段5mで、その上にあるのが6m滝なのかもしれない。
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上部の6m?は2条滝に見えるが、右上の水流は左岸枝谷が落差10m以上の滝となって合わさるもので、本谷の滝は左に屈曲した形になっている。そう言えばもののホンの遡行図にも、この2つの滝間で左折れしていたので、合点がいく。
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ということは、第1連瀑の最後の「ねじれた8m滝」は、目の前の6m滝の登攀が結構厳しかったので、知らずのうちに通過してしまったのかもしれない。
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さらには第2連瀑までにある赤い巨岩も、CS6m滝も、それらしき絵は撮れていない。
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第2連瀑は「4m+4m+斜5m+8m」という構成のようだが、下の絵は上の3つが入ったものだろう。3段滝のように見える。
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さすがに水線通しには無理っぽいので、左岸から巻き上がる。
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隣の水系の谷も同じだったが、このエリアは何とかブルーなど珍妙な通称を付ける必要がないほど、透明度は高い。
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泳ぐ必要は全くないのだが、童心に還って水に浸かる。
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そして悲しき人名の付いた大滝の前へと至る。
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この大滝は2段30mとあるが、それ以上に迫力を感じ、また豪胆さばかりではく優美さも兼ね備えている。
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釜は意外と広くないが、そのぶん深いようだ。滝名の由来からすれば、この釜で遊ぶのは憚れるのかもしれないが、伝説でなければ許してもらおう。
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その釜から見上げた下部の滝姿。遠巻きに見るよりはワイドだった。
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さて、もう少し上流まで遡行していこう。この辺りは谷幅が非常に狭くなり、本当にさらに落差のある滝があるのかと、少し訝しんでしまった。
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が、それは全くの杞憂だった。上の大滝は名前こそないが、さらに高さを感じさせる長瀑。
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滝姿の分類については門外漢だが、4〜5段の段瀑で、上部はイナズマ形をしていると思う。
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中断までは簡単に登っていけるので、そこから上部を撮りとめる。滝下からズームで引き寄せた絵とは、また違った滝姿になる。
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そしてまたしても釜で遊ぶ。7月初旬は9月よりも水温が低いが、これだけ晴れていて、そしてこれだけ透明度の高い水だと気にならない。
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水に浸かった後に甲羅干しをしていたら、ミヤマカワトンボも休憩していた。濃褐色の帯模様がある翅なので、間違いなかろう。
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さて、この40m大滝の巻きは簡単そうなので、さらに上流まで遡行しても構わないのだが、やはりスタート直後のロスタイムが響いていたため、短縮ルートで林道に逃げる。そのルートに使った右岸枝沢は細いものの、小滝も数本架かっており、遡行を愉しむぶんには全く遜色はなかった。
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山行日:2016/7/3((日))
形態:ペア
天候:晴れ
撮影機材:PENTAX k-3II,16-85mmF3.5-5.6,OLYMPUS TG-4

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