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4年ぶりに地蔵谷を歩いた。
出合に3mばかりの滝が掛かっているので、それを回避するのだが、4年前は左岸の伐採された倒木帯を踏み越えて入渓した。しかし、右岸側に立派な杣道があることがわかり、今回は難なく入渓。
地蔵谷は沢登りの対象にはならないようなナルい谷なのだが、自然林が多く残されており、何とも癒し系のいい雰囲気を味わえることができる。
翌週に大勢のメンバーを引率していかなければならないので、読図(山ノ神は帽子の中に地形図を入れている)にも熱が入る。
三股地点から左俣に入ると、ちょっとだけ傾斜が増すが、滝とは言えないぐらいの段差を楽しく遡行できる。
左岸にはそこそこの大きさのトチノキが。この谷には滝もゴルジュもなく、急峻さは全く感じさせない“まあるい”谷だ。沢歩きを味わうにはもってこいと言える。
詰めはそのまま源頭まで登ることもできるが、最後がちょっとズルズルの急斜面なので、右岸のリッジに逃げて100mほど登れば台高主稜へと出る。
ヤマジノホトトギスが咲き始めていた。そして翌週は満開状態になっていた。カワチブシの白花も秋の訪れを告げていた。
私が赤ゾレ山の山頂に立つのは、これで4回めとなるが、この日(9/1)は予想外の青空に恵まれた。
そしていつも通り、池〜馬〜梶とぐるりっぷ。尾根に出てからも植生や景色が変化していくのが、このコースの良いところだ。
そして翌週(9/9)、12名の大所帯で同じコースを賑やかに歩く。いきなり林道ゲートがクローズドになっていて、往復で1時間強ほど余計に歩くハメになったが
それでも皆さん、機嫌よく沢歩きを楽しんでもらったようだ。
稜線に出るとガスが流れてきたり、小雨がパラついたりしたが、それはまた前週とは違った景色を見せてくれた。
「軽登山」というカテゴリを少し逸脱したコースかもしれないが、コースの難易度は初級クラスだ。谷も尾根も全て「まるい」のだから。ガイドブックには載っていないが、私のおススメのハイキング?コースである。
山行日:2012/9/1(土) & 9/9(日)
形態:ペア & 12名
天候:晴れ時々曇り & 曇り時々晴れ一時雨 撮影機材:PENTAX k-5,16-50㎜F2.8,PENTAX k-x,18-55mmF3.5-5.6 |
台高山系
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って、高見山頂からはかなり外れているけどね
というわけで今年も県連行事の捜索訓練に参加。某広場で前夜しこたま飲んで
定刻の9時半には、他会のメンバーたちも含めて大勢集まった。
本部(この広場)、中継局(中間尾根上)、そして捜索隊4班に分かれて、いよいよ訓練開始。
私はC班で、某谷沿いのルートを捜索。
もちろん一般道ではないので、読図(GPSみたいなヤボなのは使わない)及び無線を駆使して、訓練訓練。
そして遭難者(訓練目印)を無事ハケーン!!
台高主稜上で、山ノ神のいるD班と合流し、一般ルートで下山にかかる。
差杉(さいすぎ)峠まで来れば、本部広場まではあと一息。
訓練終了〜お疲れ様でした
でもこの高見山北尾根って、尾根が複雑に屈曲し、入り組んでいるので、ルーファイが分かり難いです。今日は読図にずいぶんと勉強になりました。
山行日:2012/9/2(日)
形態:大勢
天候:曇り時々晴れ一時雨 撮影機材:PENTAX k-5,18-135mmF3.5-5.6 |
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駐車地7:15スタート。そしてこの橋の袂から谷底めがけて降下。ザレザレの斜面を下りるのは、いつも気分がノらない。
このダム湖に注ぐドが付くマイナーな谷の出合は、標高約300m。ここから800m近くを沿面距離1.5kmで登り詰めるのだから、かなりの急登ということのようだ。しかも植林帯の遡行ということで、さらにう〜む、てな感じ。
さらに今日(7/22)は、ずいぶんと標高の低いところまで雲(霧)がかかっており、ますますモチが下がるが、優れたリーダーの元ではそんなことも言ってられない。
谷はやはりそこそこの傾斜だが、登れる小滝が多く、遡行的には結構楽しめた。ちょいと倒木が多いのが難点か。
中には大滝クラスと言ってよいほどの滝も掛かり、さすがにこれは右岸を捲いた。
う〜ん、やはり倒木さえなければイイ谷なんだけど。
ca500mで二股。本谷になるのか右俣になるのかわからないけど、最もピークに近い谷を登った。水線の切れる手前、標高650m付近にも、立派な滝が。でも上部はガスでよく見えない〜
結構上まで水があったが、最後は倒木地獄となったので、それを避けてリッジというか植林の斜面に逃げた。
(下山ルートを協議中)
さて、ここから遡行してきた谷の左岸尾根を下るのだが、途中で降りれない崖に遭遇すること2度。リーダーを含めて間違った尾根に入ってしまったのではないか?といろいろ周辺の地形を確認するが、やはり間違ってはいなそう。何よりも濃いガスに谷自体が覆われてしまっているので、ハッキリ言って地形が確認しづらいのだ。
仕方なく、崖を避けて右へ右へとトラバースして逃げたら、元の谷に出てしまった
私だけ下山用のトレッキングシューズに履き替えていたが、それでは危険というとこで再び沢靴に履き直す。そこからも地獄が続き、滑落未遂(山ノ神)・マムシ地獄(マムシの大群と遭遇)・ドロドロになりながらようやく踏み跡の濃い尾根まで辿りつくことができた。
あ、ヤマビルの多い地域なのは言うまでも無い。でもヒルチェックなんてどうでもエエわ〜と感じるさせられるような(その他の要因で)過酷な下山だった。
リーダー「GPSで軌跡を描かしたら、ウロウロ彷徨った情けない軌跡になるやろうな〜」
やはり沢は何があるかわからない。 ダム湖右岸に敷設された林道の法面はコンクリの崖になっていたが、リーダーがドンピシャで降りる階段を発見し、ようやく下山できる喜びに浸った。 駐車地14:40。登り3時間半、下り4時間弱という、めずらしい沢山行になった。
山行日:2012/7/22(日)
形態:5名
天候:霧 撮影機材:PENTAX k-5,18-135mmF3.5-5.6
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大台町(旧宮川村)にある宮川水系美濃ヶ谷出合の六十尋滝。
満月の夜、レンズを向けてみたが、うまく月光が当たらずこんな感じにしか撮れなかった。
もうちょっと時間をズラせば滝身に月の光が射し込んだかもだが、睡魔には勝てなかった
そして朝日が登ってきたので、再び滝前へ(ここは駐車場からすぐのところにある観光滝
岩壁上部には朝もやが立ちこめ、ちょっと幻想的だった。
この後、大杉谷へ向かう予定だったが、前日の迷岳があまりにもキツすぎたためか、山ノ神がダウン
そんなわけで、奈良へ戻ることになった。
---と、ただで変えるのもモッタイナイので(おひ!)、山ノ神をクルマに残して、私はちょっと沢遊び。
いわゆる代替のお気楽プランだが、入渓する場所が早すぎたため、林道沿いのしょーもない沢床を長いこと歩いてしまった。
まあそれでも今シーズンの初沢としてはお手頃ですかな。水も冷たいしね〜
これはこの谷唯一の15m滝。右岸には杣道があるので、そちらへと高巻く。
ここまでは植林帯だったので、かなりというか相当荒れた様相(倒木だらけ)だったけど、この先の二股からは自然林のまあプチ癒し系になった。それでも台風の影響か、やはり倒木が目につくけどね〜
この辺りのナメが、まあまあですね。見どころってほどじゃないけど
台高北部によく見られるハシリドコロがたくさん花をつけていた。その他ワチガイソウやムラサキケマンなど・・・
さて、そろそろ詰めになるが、その頃になって雲行きが悪くというか急変してきたがな〜
というか、この日(5/6)は(この日も、かな)上層に強烈な寒気が入ってくるのがわかっていたので、シビアな気象現象(雷雨)に巻き込まれることは予想していた(んなら、そんな日に登るなよ〜という声が聞こえてきそう)。
というわけで、予想通りの雷雨 しかも稜線に上がってからの遭遇なので、身を隠せるところが少なく、かなりヤバかった。おまけに竜巻ではないが、突風が容赦なく体を叩く。雨具は上しか持ってきていないので、濡れた下半身がサム〜
(こんな池の周辺だと、アカンがな〜)
ほうほうの体で赤ゾレ山まで登り詰め、ようやく雷雨と突風も収まった。
下山はまっすぐの尾根を下るだけだから、早い早い
沢沿いの林道までイッキに駈け下った。
山行日:2012/5/6(日)
形態:単独
天候:晴れ後雷雨 撮影機材:PENTAX k-5,18-135mmF3.5-5.6
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さて、沢じゃー
ところが出合いまで行ったら、堰堤が役目果たさんぐらいに増水しとるやないの〜
仕方なくガチャを全部外して、温泉宿泊施設まで戻る。場所変えるのもメンドーだし、同じ山でフツーの登山しましょ
とは言え、なかなかハード(アップダウンありまくり)でデンジャラス(痩せ尾根&岩稜イパーイあるよ)な尾根コースだわん
ただその辛さもヤマツツジや、シャクナゲたちが癒してくれる。
累積標高差が1300mもある本コース、さすがに山頂に着かない。気温もかなり上がってきたが、尾根筋は風が通るので、丁度いい心地だ。だからのんびりとお花見といきましょうか。
シャクナゲだけでなく、足元にも可憐なピンク色が咲いているので、見逃さないようにね。
おおっ!アカヤシオちゃんも咲いてくれてるやん
標高を上げるにつれてブナが出てくるが、新緑はまだ始まったばかり。
ほとんど視界は開けないが、樹間から台高支稜線が見えた。口迷岳方面だろう。
この辺りはブナが優勢なのだけど、やはり太平洋側のブナだな。新芽も小さめで、産毛が目立たない。
(左側の画像の立木は、ブナではありませんが)
そして何と
山頂も展望がいいとは言えない、っていうかほとんど見えない。ちょいと南西方向へと尾根を移動すると、大熊三山のお仲間である、白倉と古ヶ丸方面が見えた。そして足元には小さなスミレが。
遅い時間のピーク登頂なので、もう誰も登ってこないだろうと思い込んでいたが、ところがどっこい別方向からそれぞれ単独行の方が2名登って来られた。そのうちのおひと方は、何と旧宮川村の登山口から、それこそ古ヶ丸〜白倉〜大熊谷の頭を越えてここまで縦走されてきたとのこと。朝6時発で、このアップダウンのある激ハードな稜線をねぇ(とてもよーマネできませんわ
ちなみに、「これから戻られたら日ィ暮れてしまいますわな」と突っ込んだら、「そりゃ当然ですよ」と涼しげでした。
下りは沢沿いのコースを周回する。植林帯が多いので、景観はイマイチだ。でもタニギキョウ?が群落を形成しているのを見つけると、自然に口元が緩む。
最後は林道を歩かされるが、そのまま歩くのもメンドーなので、こんなところを不法侵入 まあ登山マップ上は破線ルート扱いになっているが、特に迷うわけでもなく、道端の教訓に言われるまでもなく気をつけて歩いたので特に問題はなかった。
-------------------------と思いきや!登山口の宿泊施設の温泉で、一箇所献血しているところをハケーン 山行日:2012/5/5(土)
コース:スメール〜飯盛山〜迷岳〜唐谷林道〜スメール
形態:ペア
天候:晴れ 撮影機材:PENTAX k-5,18-135㎜F3.5-5.6
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