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顕著なカットオフローの影響が懸念されたGW後半は、山岳を避け、例によって島嶼での宝探し。
今回は萩の沖合にある見島へやってきた。
(上図の高層天気図が読めない人は、高い山には登らない方がよい。どれがカットオフローなのかわからない人も)
海抜ゼロmとは言え、離島なので強風はずっと続いたが、最終日を除いて雨は降らなかった。よって天候には恵まれた方だろう。ただ、強風の影響か、野鳥の出はハッキリ悪かった(まあ仕方ない)。
とにかくミサゴの多い島で、ミサゴを見る・撮るのは、飽きるほどだった。
(上1・2段目がミサゴ、3段目はハヤブサ,4段目はサシバ) 海が時化ていたぶん、岩礁を含む海岸線での景勝は、なかなか絵になるものだった。
(つづく) |
探鳥
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今回の目玉はコマドリ♂。この個体は繁殖地でもないのに、しきりに囀っていた。
え?コマドリの囀りを聞いたことがないって?
JR西日本の大阪近郊の多くの駅で、(視覚障碍者のための)誘導音が流れているよ。
駅の誘導音では、野鳥の囀りが多い。コマドリの他、カッコウ、キビタキなど。野鳥をやっていると、こういった音の聞き分けにも役立つわけである。そしてもちろん繁殖地、すなわち都市公園でない私の大好きな山野でも。
GW明けにはキレイなマミジロの♂が入った。黒い羽毛に、白い眉班、そして喉元の白斑も特徴。
第1ブロックにあるクロツグミと似ているが、嘴の色やお腹の紋様がまるで違う。
ちなみにマミジロの英名は“Siberian Trush”で、Trushとは(大型)ツグミ類のこと。クロツグミはblackではなく、“Grey Trush”となる。アカハラは“Brown Trush”、シロハラは“Pale(淡い) Trush”、マミチャジナイは“Eye-browed(眉) Trush”。無印ツグミは“Dusky(浅黒い) Trush”ということになる。
ともあれこの絵は、枝被りが甚だしいが、新緑との対比が鮮やかでもある。
探鳥日:①2018/4/7(土),②4/14(土),③5/9(水)
探鳥地:大阪市
天候:①晴れ時々曇り,②晴れ後雨,③曇り時々晴れ
撮影機材:PENTAX k-3II,150-450mmF4.5-5.6 |
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藤原岳の翌日はいつもの木曽岬でチュウヒの観察。割と近くでホバリングしてくれた。
まだ若そうだが、このエリアに詳しいバーダーと出逢い、少し会話をした。彼が言うには、10年前はもっと素晴らしい探鳥地(猛禽の数も種類も、もっと多かった)だったとのこと。「もう死んでしまった場所」と自嘲気味に述懐していたが、その全盛期を知らずに現況にも満足している私は幸か不幸か、どっちなのかはわからない。
探鳥日:2018/4/1(日) 探鳥地:愛知県弥富市,三重県木曽岬町
天候:快晴
撮影機材:PENTAX k-3II,150-450mmF4.5-5.6 |
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桜の季節になりました。
桜絡みの野鳥は、簡単には撮れない。花蜜を吸いに来るのはメジロやヒヨドリぐらいだから。ちなみに梅にウグイスというのは、メジロの誤認だったというのはあまりにも有名なハナシ。シジュウカラが偶然に止まりにきたけど、彼らは桜花には全く興味がない存在だ。
ウソのように花芽を啄みに来る野鳥はいるんだけど、それじゃあ開花のかなり前だからね。
探鳥日:①2018/3/25(日),②4/14(土)
探鳥地:①奈良市,②大阪市
天候:①快晴,②晴れ後雨
撮影機材:PENTAX k-3II,150-450mmF4.5-5.6 |





