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当尾の石仏巡り

2019 3.16
家を出る時は小雨。午後には晴れてくるとの天気予報を期待して京都と奈良の府県境、木津川市の当尾
(とうの)の石仏巡りに行きました。当尾の里は古来、南都仏教の影響を受け、世俗化した奈良仏教を
避けた僧侶たちの隠棲地として草庵を結び、草庵がやがて寺院となり、塔頭が並び「塔の尾根」ができ、
それがいつしか当尾と呼ばれるようになったと言われています。
スタート時は少々、雨が残っていたもののそのうちに曇り空、晴れるところまで
はいかなかった寒い一日でした。
先ず、岩船寺までますで移動し、岩船寺を拝観後、岩船、東小の石仏群を巡り浄瑠璃寺を拝観、門前の
あ志び乃店で昼食後、西小、大門の石仏群を巡りました。
今回の報告は岩船寺浄瑠璃寺、当尾の石仏巡りのタイトルで3回に分けて報告します。

今日のコース
  JR賀茂駅〜(バス)〜岩船寺〜ミロクの辻磨崖仏〜笑い仏〜カラスの壷二尊〜薮の中三尊〜
  浄瑠璃寺〜長尾阿弥陀〜たかの坊地蔵〜焼け仏〜大門仏谷磨崖仏〜大門石仏群〜首切地蔵〜浄瑠璃寺
  〜(バス)〜JR奈良駅

岩船寺の拝観を済ませて石仏巡りのスタート。
天候の都合で三体地蔵の方の山道は今回パスして反対側のコースをミロクの辻磨崖仏の方へ行くことに。
イメージ 1

空模様が今一つすっきりしません。
イメージ 2

コースの途中で一願不動がありますがちょっと足元が悪いところを下りて行く必要があるので今回は
パス。2015年の秋に石仏巡りをした時の報告がありますのでそれも参考にしながらご笑覧ください。
イメージ 3

今日のコースの東南端の岩に線彫りされたミロクの辻磨崖仏です。
笠置寺の本尊の弥勒磨崖仏を模写したとのことです。笠置寺の方が規模は圧倒的に大きい磨崖仏です。
イメージ 4

ミロクの辻磨崖仏から引き返して笑い仏の方へ。道から少し高い位置に見下ろすようにありました。
蓮台に座っています。岩船阿弥陀三尊磨崖仏と言われ観音菩薩と勢至菩薩を従えた阿弥陀仏です。
イメージ 5

笑い仏の左脇に土に埋もれて目を閉じているような石仏がありました。眠り仏と言われています。
イメージ 6

分かれ道に来ました。岩の中央に穴が開いています。唐臼(からす)の壷と呼ばれていますが
建物の礎石に柱穴が掘られたもののようです。
イメージ 7

右の方の道に曲がると直ぐカラスの壷二尊と呼ばれる石仏がありました。阿弥陀仏が彫られ右横に燈明を
灯すための穴が掘られています。
イメージ 8

あと一尊は阿弥陀仏の左側面に地蔵さんが彫られていました。
イメージ 9

東小随願寺跡の崩れそうな石垣を眺めながらあたご灯籠の前を通って薮の中三尊まで来ました。
正面の岩に地蔵と十一面観音が彫られ、左の岩には阿弥陀仏が彫られています。
イメージ 10

浄瑠璃寺前バス停まで来ました。突き当り奥が浄瑠璃寺です。
ここで浄瑠璃寺を拝観して昼食になるのですが、浄瑠璃寺の報告は次回に譲って午後の石仏巡りを以下で
報告したいと思います。
イメージ 11

浄瑠璃寺からはコースの西半分を一回りすることにしました。
西小の集落の最初に現れたのがバス道沿いにこの笠石が付いた石仏です。石垣の上の見上げるような位置に
阿弥陀如来座像が彫られた大きな石が目につきます。長尾阿弥陀と言われています。
イメージ 12

これも道沿いにある西小(にしお)墓地石仏群。
イメージ 13

更に歩いて西小区公民館まで来ると小さな石仏が並ぶ中に錫杖を持たない舟形の地蔵さんが立っています。
たかの坊地蔵と言われる鎌倉時代中期の石仏です。
イメージ 14

ここまで来てバス道から外れて右の竹藪の坂道へ。
イメージ 15

坂道を登りきり京都府加茂青少年の家への三叉路の手前に、ツジンドの焼け仏がありました。
ツジンドは辻の堂のこと。火災で焼失し石仏も損傷を受けたそうです。姿ははっきり見えませんでした。
イメージ 16

青少年の家の横を通って山道に入ります。10分ほどで左が深い谷になり谷越えの山肌に磨崖仏が。
イメージ 17

この辺りに浄瑠璃寺の大門がありこの磨崖仏は大門仏谷の阿弥陀第磨崖仏といわれ当尾石仏群で最大の
磨崖仏です。
イメージ 18

ヒノキ林を通り抜け、古い家並みを抜けると右手に大門石仏群が現れました。
イメージ 19

無縁仏のようなイメージです。
イメージ 20

石仏群の道を挟んで反対の左側にお社がありました。これも春日神社とのこと。
イメージ 21

東小墓地まで来るとここにも大きな五輪塔がありました。
西小墓地にもあったのですが今回は見落としました。
イメージ 22

防災施設の建つ空地に釈迦寺跡があり首切り地蔵と言われるお地蔵さんがありました。
弘長2年(1262)という在銘石仏では当尾最古のものだそうです。
名前の由来は首のくびれが切り口に見えるからとか処刑場にあったからだとか言われています。
イメージ 23

西半分コースを一周して午前中に歩いた薮の中三尊まで戻ってきました。
イメージ 24

午前中歩いた道を浄瑠璃寺前バス停まで歩いて今日の石仏巡りは終了。バス停前の案内板です。
イメージ 25

JR奈良駅行の急行バスで帰路に。
石仏巡りの報告はここまでです。
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