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更に2009年2月図書館で借りた本第1弾。
見仏記(けんぶつき)―Visiting Images of Buddaha いとうせいこう文 みうらじゅん絵(共著) 中央公論社 文庫本:1997年6月刊角川文庫版あり。
解説・感想など:小学生からの詳細なスクラップブックを作っているほど仏像に魅(み)せられてしまったみうらじゅんが、仏友いとうせいこうを巻き込んだ、抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)の見仏珍道中記。みやげ物まで目配りを怠(おこた)らない充実の一冊。
初出:『中央公論』(中央公論社)1992年9月号〜1993年9月号に連載。
全13編(口絵―みうらじゅん“仏像スクラップ”[4]・謝辞(しゃじ)―いとうせいこう)付き。
第一編 奈良―興福寺・東大寺(4)/第二編 奈良―法隆寺・中宮(ちゅうぐう)寺・法輪寺・法起(ほっき)寺・松尾寺(5)/第三編 京都―六波羅蜜(ろくはらみつ)寺・東(とう)寺(4)/第四編 東北―慈恩寺・立石(りっせき)寺(4)/第五編 東北―立花毘沙門(びしゃもん)堂・万蔵寺・成島毘沙門堂(3)/第六編 東北―毛越寺・中尊寺・黒石寺(2)・阿弥陀如来(あみだにょらい)の基礎知識(12)/第七編 奈良―新薬師寺・五却院・東大寺戒壇院・浄瑠璃寺(5)/第八編 奈良―宝生寺・当麻寺・聖林寺(4)/第九編 奈良―薬師寺・唐招提寺・西大寺(6)/第十編 九州―東長寺・大宰府・観世音寺・天満宮・大興善寺(4)・仏像基礎用語(4)/第十一編 九州―龍岩寺・真木大堂・富貴寺・神宮寺(5)/第十二編 京都―神護寺・清涼寺・広陵寺(5)/第十三編 京都―大報恩寺・泉湧寺・平等院鳳凰堂(6)
小学校から仏像好きで、仏教系の学校に進学したみうらじゅん氏とその話に乗ってくれたいとうせいこう氏を連れ奈良・京都・東北・九州に見仏旅行に出掛けることを思いつく。
その企画に賛同してくれたが中央公論社発行の月刊誌『中央公論』でした。
文は特に仏教・仏像に詳しくないがみうらじゅん氏と一緒ならばと快諾したいとうせいこう氏が担当をし、絵は当企画をしたみうらじゅん氏が描いています。
仏像に恋する二人、みうらじゅんワールドそしていとうせいこうワールド全開で全編語られていきます。
脚注や仏像・阿弥陀如来などの説明が豊富なので、仏像初心者でも充分に理解できるように配慮されています。
評価:★★★★(★5つで満点、☆は0.5)・仏像の見方・二人の視点に注目です!!
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