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両大会に共通 朝の冷え込みと日中の気温差に注意

 どちらも先日の大阪マラソンの天気傾向に近く、押しなべて悪い条件ではないが、スタート段階と
日中の温度差がかなりあり、帽子や手袋、アームウオーマー、簡易ポンチョなど途中で脱げるもの
で調整すること。

 松江城マラソン

 おおむね平坦コースだが10kmから12kmと33kmから35kmの二カ所が難所。ただ最初の坂
は若干向かい風でもあり、特に下りで無理すると後半に足が持たない。大根島に向かう途中
は風の弱い気圧配置ではあるが、風の影響は湖上の橋のため、避けられないので、ポツン
と走らないこと。
 30kmまでは極力イーブンペース。33kmの上りからじわじわ頑張り、下りに入ればゴール
までしっかり頑張るイメージで。

 湘南国際マラソン

 おおむね平坦コースで注意すべき点は序盤の混雑が取れてから急激にペースを上げない
こと。そうでないと気温が上がる後半がきつくなる。30km付近の相模川を渡る橋を過ぎてから
じわじわと余力を絞り出し、残り3kmの第二折り返しからはしっかりと追い込むイメージで
 熱中症が心配 手堅く完走のつもりで

 おととしの熱中症が多発し、途中棄権が相次いだ大会に次ぐ気温の高い予想である。
湿度も高く気温が上がるコースの後半が追い風気味で体感温度が上がりやすい。
 重ね着は避け、できるだけ熱が籠らない素材のウエアーを着用すること。
 レース前は軽くストレッチしても、ウオームアップで無理に走る必要もない。

 中間までは向かい風気味だが、体感温度を下げてくれるので、むしろマシかもしれないが、
10kmから20kmの上りで無理せず、20kmから24kmの下りも飛ばしすぎない。
 追い風に変わっても温度の高さがネック。紙コップの水は飲みきれなければ身体にかける
工夫を。気温が高くばてやすいが、37kmから40kmが上りなので、ここまでの余力を
考慮し、この37kmから頑張るくらいの気持ちで走ること

 風が弱く晴れている時間が長い。温度差の変化に注意

 3大会に共通するのは朝の冷え込みが強いので、それに備えて着込むと走り出すと暑く感じ、後半の暑さに備えすぎると、待機時間が寒すぎる問題。
 手袋やアームウオーマーのような着脱できるもので調節し、帽子は朝の待機時間の放熱と、気温が上がってからの日差し対策で忘れないこと。またゴミとして放置しない配慮を心掛け、ごみ袋を切った簡易ポンチョの使用や、トイレに待機時間に行きたくならないように、利尿作用を強めるカフェイン飲料を前日から避ける注意を。

 前半10kmくらいの混雑にいら立たない。前半どの大会も多くのランナーで混雑するが、ジグザグで追い抜くと危険だし、たとえば1km6分ペースの予定が混雑で行けなければ、どこかで1km5分半に上げて調整しようということは避けること。

 大阪マラソン対策

 去年は終始曇りで温度差もない絶好の条件だった。今年は温度差対策がカギ。また晴天だと視界が広げ、片町折り返しあたりの頃が混雑も少しずつ取れ、気温も適温なので、ついつい飛ばし勝ちになるので注意を。
 通天閣そばから33kmの住之江まで緩い風だが向かい風傾向と、残り5kmほどにある南港大橋の急坂を考慮し、少なくても33kmまではイーブンで行けるペース、そこからじわじわ行き、南港大橋を終えてからガンガン行くつもりで。
 富士山マラソン対策
 
 標高が高く冷え込みは大阪などより強く、よほど寒さに強い人で無ければ後半気温が上がるにしろ、ランパンとランシャツは避けたほうがいい。問題は20kmから23kmの急激な坂だが、あまりここで頑張りすぎないこと。
 呼吸など同じリズム感で行き、同じ集団から遅れても残り距離で必ず追いつくと考える。そして残り10kmくらいからしつかり余力を振り絞ること。

 つくばマラソン対策

 ウエーブスタートの採用で混雑は緩和されてはいるが、多人数が走り方向転換の多いコースなので、転倒注意。今回は南風気味なので、15kmから25kmが向かい風。ここではポツンと走らないことと、残り10kmくらいから余力をじりじりと振り絞るイメージで
 やや肌寒い天候に注意

 この間の神戸マラソンは多少気温が高かったが、福知山マラソンは木曜に天気が崩れ、その後寒気が
入るので、気温が下がる。ただ2月のような寒さではなく、過度に重ね着をすることもない。
 ただにわか雨が時々落ちたりするので、帽子は被るほうがいいし、ごみ袋を切った簡易ポンチョは
用意しておくこと。手袋とアームウオーマーを忘れずに。

 朝のスケジュールを余裕をもって。
大阪などから当日移動の人が多いので、連休で道路の混雑などを考慮し、早めの出発を。

 コース対策

 最初の下りで飛ばしすぎないこと。行きの方が多少向かい風なので、混雑もあるので、ポツンと
走らないこと。折り返し以後、一人ひとり追い抜くイメージでペースの落ち込むを避ける一方、残り
2kmの急坂で歩かないことを念頭に置きながら、じりじりとペースを残り5kmくらいから上げる
イメージで。実際はペースが上がらなくても、そこらへんから頑張るイメージで行くと、落ち込み
を防ぐことが可能になる。

 まずまずの気象条件だが、例年と風向きが異なる

 曇りがちで気温は多少高いが、体感的にはあまり支障はない。ただ例年明石大橋付近で折り返せば、
あとは追い風傾向だが今回は北ないしは東風で、後半が向かい風になりやすい。したがって混雑で風の
影響を受けにくい前半が、追い風を利用できず、向かい風の後半が混雑が解消されてくるので、風よけ
に使いにくい点をどうするか。
 やり方として前半はオーバーペースに注意し、その中で人があまり走らない中央走路を走る。
折り返し以降は風の影響を受けにくい遠藤沿いを走る。混雑が解消しつつも、できるだけ残り
10kmくらいまではポツンと走らないこと。
 注意点は25kmから30kmの小刻みな起伏で飛ばしすぎず、下りで加速しないこと。
 そのことで37kmからの神戸大橋で歩かずに行ける余力を残し、起伏の上りのピークの少し
手前からカウントダウンのイメージで余力を振り絞るとよい

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