日々の泡 不思議?日記

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本 ニーチェ関連

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N氏(永井均氏)が面白いのは、この本を
ニーチェに違和感をいだいている人にとっては、
反感の意味がこれまでよりもうまく説明され、

<ニーチェ共感者にとっては、この本は、一面では、そういう人を
告発するための本でもある。>(p.12)
という点である。

<ニーチェに共感を感じ、ニーチェに頼ろうとするような種類の人たちの心性を
ニーチェ的観点から解読し、批判するための準備作業でもある。>(p.12)

なんかいいな。こういうの♪

その作業にあたっては、ニーチェ個人はどうでもよくて、
提起された問題の本質構造のみを扱いたいそうである。

うーん、読み進めるのが楽しくなりそう。(^^)

**********

=

志はついえて、この記事で終わることとなりました。未完であります!

N氏のニーチェを通しての視点は、大江健三郎氏を嘘っぽい存在にしてしまう。
「なぜ人を殺してはいけないのか」の問いかけに大江氏はこう答える。
「質問に問題がある。まともな子どもならこういう問いかけを恥じるものだ」

この反応の嘘臭さを認識する者のために役立つのが、ニーチェだとでもN氏は
言いたげだ。

この問いに、単純に理に忠実に答えるなら、自らの空しく、孤独な生を全肯定して
いるニーチェはこう答えるだろうとN氏は言う。
「私には愛する人などいないし、自分自身もいつ死んでもかまわないと思っている」

これこそがニーチェの主張であると。


「なぜ人を殺してはいけないのか」
この問いにはほんとうは答えがないとN氏は言う。
<究極的には理由はないが、「とにかく」殺してはいけないのだ、と答えるほかは
ないのだが>(p,22)
それは問う者を納得させない。そして、納得しないのが正しいのだと、N氏は言う。

<少なくともそこに真正の問いがあることを直視できているという点で、誠実さと
真理への意志において、大江健三郎より優位にあることを誇ってよい。>(p,22)

そのように、この問いをした者を勇気づける視点、これがニーチェを理解するための
第一歩であるーーと続く。
ブログは久々な上、突然ですが、ニーチェの入門書を読みたいと思います。
    __________

私はニーチェはほとんど読んだことがない。
読まず嫌いというよりは、難解だから読みきれずに放り出してしまう
という感じだ。でも、できれば読んで理解したい。
この本は100円ではないが、500円でもない。
それなりに欲しくて買った本である。
ニーチェと取り組む前に、こういったニーチェの仕事について、説明してくれて、
また単にニーチェの説明だけで終っていない、著者なりのこだわりに細部まで
触れている本というのは、面白く入ってくるものだ。

私からすると、まずニーチェはひねくれものの変態だという印象だ。

それを前置きしておいてから、この本について語っていきたい。
しばらく、この本について書きます。

       ________

「これがニーチェだ」永井均著 (講談社現代新書1998年初刊)720円

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