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精神衛生的に良くない状態なので、
ここらで、
精神病者や、被害妄想や、露出狂について書いておこうか。
無知な自分のために。
「エゴ」とは「自我」のことであり、「私」のことである。
これはフロイトの言ってることだ。
こう言い切ることは極端だが、
これがフロイト先生の前提であることを
覚えておくとしましょうね。
フロイトにとっては、
「私」は「超自我」であり「エス」である。
自我の発達とか、自我が伝統の担い手となるとか、
理論が崩壊しているとか、
フロイトの「私」とは実際の“私”のすべてではない
とか、いろいろ批判のあれこれは棚に上げて、
彼の論を語るね。
フロイトの言った、自我の持つ防衛規制について。
コレは原型は「抑圧」である。
抑圧とは、それを意識すると、苦痛や罪悪感を味わうことになる観念や記憶を、
無意識に意識のソトへ排除してしまうことである。
無意識ゆえに、そこに振れられると不快感を覚えるのだ。
以下、
「否認」「分離」「反動形成」「取り消し」「同一投射」
について
説明してゆきます。
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否認
現実をあるがまま認めない。
現実から目を背ける。
「事実」を過小評価することがともなう。
敵と一戦交えるとき、「敵の勢力は大したことはない。簡単に撃退できる」
と敵の力を過小評価するなどが、これにあたる。
敵の力を認めると、とても戦えないから。
フロイトは精神病を説明する際に、
この防衛規制を用いている。
「神経症者」はまず「エス」の欲求を抑圧するが、
「精神病者」は、まず現実を否認する。
エスというのは「自我」に対する「超自我」とでも・・・
ニーチェのいう「超自我」のイメージでいいのでは?
フロイトがエスの概念を、
グロデックという医者から引用したが、
彼はニーチェの影響を受けている。
フロイトは「イド」とラテン語を用いた。
ニーチェのいう「エス」は、ドイツ語だが
英語では「it」非人称代名詞。
「無意識」的な「自我」ともいえる。
自我も防衛規制も、大部分は無意識だという。
フロイトによれば「エス」の中には、
「もろもろの欲動からくるエネルギーで充満している」
そういう「混沌」なのだ。
快感原則によって、欲望欲求を満足させようという動きのみしか持たない、
全体的意志がない。興奮した状態がある。
単なる「自我」とはちがう。
説明へたですまん!
参考資料は
フロイト以後 講談社現代親書 鈴木晶著
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