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並べて鑑賞すれば優劣がはっきり分かる。
炭を挽く静かな音にありにけり
高浜虚子
炭を挽く音が静かだ、ただそれだけ、深読みすれば出来ないことはないけど,
凡作は免れない。
炭をひくうしろ静の思ひかな
松本たかし
背後に思いを馳せている、深読みしなくても伝わってくるものは重い。
鉛筆で蟻をさいなむ夜の机上
片山由美子
鉛筆でさいなみてをり日永かな
小姓
由美子の「蟻をさいなむ」で平凡を脱している。
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