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擦粉木のすりこぎらしく年迎う
後藤光冶
藤田湘子の評釈がありますから引用します。
元日の厨に、忘れられたようにある擦粉木がふと目にとまったのである。
それをしみじみと見て「すりこぎだなァ」と改めて感じたのだ。
たとえば「擦粉木のすりこぎとして年迎う」という形としてみると、ずいぶんソッケない句になってしまう。
「すりこぎだなァ」という気分が消えてしまうからだ。
皮ジャンパーあつさり挫折する若さ
Zen
謙遜はしていない・・・緩い。
理があるからだ。
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推敲前
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