禅と茶の集い

第4金曜日も6時スタートになりました。詳しくはプロフィールをクリックしてください。
明けましておめでとうございます。

今年の禅と茶の集い幕開けは1月5日、釈宗活老師の亀鑑からとなります。
登坂会長が朗々と亀鑑を読み上げられて、内容についての詳しい解説もあり初学者の方にもわかりやすい内容でした。

その後は、昨年末話題になった、ハブ茶をいただきながらお茶係の森本さんにご用意いただいた紅白まんじゅうを賞味して歓談です。
年始という事もあり、参加メンバー一人づつ今年の抱負の発表もありました。
さすが禅茶の会、坐禅や茶道に関することも多かったのですが、中にはでんぐり返しがうまくできるように練習するとか開脚ができるようにとか親孝行の話まで飛び出しました
そして着々と校正の進む「禅と茶の集い40周年記念誌発行」について栗田さんが発起人となり、2月に発刊記念パーティを開催してはとの提案もあり会員で審議しました。
Oさんご持参の豆柿と菊の生け花も添えられた一座は年明けの集いに相応しく、和やかで暖かな時空間でありました。
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歓談のあとは皆で集中して一柱香しっかりと坐りました。
坐禅が終ったあとは数名の方がトイレに駆け込まれているようでハブ茶の効果もあったようです。

来週は奇数月第2週なので7時から一柱香坐った後、新年会になります。
再来週の1/19は第3週なので栗田さんのお点前でお茶をいただきながら輪読は新しいテキストの「禅と対話する」となります。
どなた様も歓迎ですのでぜひご参加ください。(Y)

「禅と茶の集いブログ」https://blogs.yahoo.co.jp/zenntocha

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冬至、、一年で一番昼間の短い日に今年の「禅と茶の集い」最終日を迎えました。

第4週ですので坐禅一柱香のあとに太田先生のワークショップです。
本日は体験学習主体に印契を用いた歩行による修練から始まりました。
ハイヒールを履いたつもりでの踵上げての歩行や、踵を踏み下ろしての歩行、両手で風を感じながらの歩行など実際に体験しながら、体から何を感じるのか精神状態はどうかといった質問がばしばしときます。
ちょっとだけご紹介するとハイヒール歩きでは「生活感からの離脱」というのがキーワードでした。

つづいて聴覚の修練と続きます。
先生ご持参のCDで唱歌からマドンナ、クラッシックまで音を聞きながらそれぞれの聞き方を意識します。
普通は自然音にしろ音楽にしろ耳(鼓膜)で聞くものと思ってますが、ディスコティックな音楽は鼓膜でなく外耳道の皮膚で聴け!って言うのです。
ベートーベンのThe triple Conchrto in C Major,OP.56第二楽章 largoなどは目頭で聴くのにふさわしい音だと・・・
A.ボロディンの中央アジアの草原にてではメロディラインの裏でなり続ける「キィーーーーーーン」という弦楽器の響きを眼頭で聞くのだそうですが、太田先生の博覧強記ぶりにも驚かされます。

大燈国師の御歌にある「耳に見て 目に聞くならば疑わじ おのずからなる 軒の玉水」を追体験しようと参加者一同も必死でした。
聴覚の実習の際は音に集中するために照明を消すよう太田先生の指示がありましたが、暗くすることで聴覚がより冴えたような不思議な感じは実感できました。
(大変残念ではありますが、眼頭ではまだ音は聞こえませんが・・・)

最後に早めのお年玉と言いながら先生からこれまでの改定箇所も含めた新しいテキストブックが配布されました。
年末年始よく読み込んでおくようにとの言葉も添えられ、これではお年玉でなく宿題だーーー!と一同が思ったというのが今年の締めくくりです。

来年は1月5日18時より釈宗活老師の亀鑑の輪読から「禅と茶の集い」は幕開けです。
どなた様も歓迎ですのでぜひご参加ください。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。(Y)

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 問い合わせ先 yfe53531@nifty.com

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12月になったと思ったらすでに半月をすぎ、そろそろ年末カウントダウンですね。
それにしても今年は冬本番が早くきているようです。
先週は房総道場接心のためお休みでしたので2回つづきで「禅マインド・ビギナーズマインド」の輪読会から開始です。

ついに巻末のエピローグ「禅の心」までたどり着きました。
この章は長かったのですが10名ほどのメンバーが集っているので皆で輪読しました。
禅マインド、仏性、悟り、大いなる心とこれまでの内容を総括するような文章が続く中、アメリカ人にとっての禅、サンガ、戒律のあり方などの言及もあり内容盛りだくさんです。

これでようやく1冊の本を読み終えたわけですが、私はあらためて本との接し方を考えさせられました。
というのもこんなに長く1年以上かけて本を読んだという経験がなく、またいろんな人の感想や意見を聞きながら進める輪読会は日頃の読書とはぜんぜん違うものでした。

昨年の秋までは義存さんが解説して下さっていましたが「どの章も同じことを表現を変えて繰返しているんだよ」という言葉が印象的でした。

輪読会後の呈茶は、裏千家の栗田さんのお点前でお抹茶をいただきました。
本日はOさんが早咲きの水仙や南天、紅葉など持参頂いたこともあり華やかな一座建立となりました。
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お菓子も牛皮入りの最中をご用意いただき、ほどよく懐石できて、お腹の虫を黙らせながら一柱香の坐禅を致しました。
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来週は今年最後の禅と茶の集いとなり第4週なので6時から坐禅、7時から太田先生のワークショップです。
新年は1月5日森本さんのお点前でお茶をいただきながら輪読会+坐禅と通常のスケジュール、翌12日は奇数月第2週なので新年会予定となっております。

寒い日が続きますがコミュニティセンターでの坐禅は寒さ知らずで快適な安楽の法門です。
真剣で楽しい坐禅、ぜひご体験ください。皆さんのご参加をお待ちしております。(Y)

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禅と対話する

平成30年輪読会の次なるテキストが決定しております。

白田貴朗老師を聞く会が1998年11月30日に千葉大学けやき会館で開催した講演会の講演録「禅と対話する」です。

目次はありませんが、各章ごとのタイトルだけ拾い書きします。

「禅と対話する」

  大学と宗教者との交流を求めて
  公教育と宗教
  常に還るべき世界宗教の精神
  釈尊の残した仏典
  禅の位置づけ
  道元禅の特質
  禅と学問
  禅と社会の関わり
  禅と歴史形成
  一滴の水にも命がある
  禅と趣・遊びについて
  禅美術の特質 −「叭々鳥」
  宗教は宗派間で交通しあえるか
  死後の霊魂について
  寺院仏教が問われているもの
  禅の社会的責任 −感謝と変革
  大学も問われている
  禅の伝法と布教について
  居士禅による宗教改革
  凡人と悪人は救われないのか
  現代において極楽は信じうるか
  禅では自己は無くならない
  自然と一体化する自己
  仏教の人間平等観
  宗教における悪魔
  産業化と宗教
 
  編集後記 野沢俊治
  

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平成30年の最初の輪読テキストは両忘庵釈宗活老大師の『亀鑑』となりました。

短い文章なのでここに掲載します。

「両忘庵釈宗活老大師の『亀鑑』

諸大徳此の事智にも属せず、不智のも属せず、仏に在って増さず、凡夫に在って滅せず、八解六通心地に印し、三身四智体中に円かなり。

心外に向かって求むること勿れ。

人身得難く、仏法聞き難し。此の身今生に向かって度せずんば、更に何れの生に向かってか此の身を度せん。

諸大徳参禅を要すや、須らく放下着すべし。箇の何をか放下せん?

箇の四大五蘊を放下し、無量劫来の業識を放下し、自己脚跟下に向かって推し窮め看よ。これ何の道理ぞと。

功夫は須らく頭燃を救うが如く急切なるべし。精神を奮起し、片時も放遅すること莫れ。

無理会の処に向かって究め来たり究め去り、究め究めて止まざれば、即ち心華発明して十方刹を照さん。

謂っべし、これを心に得、これを手に応じ、便ち能く大地を変じて黄金となし、長河を撹いて酥酪となすと。

豈平生を暢快にせざらんや。

只管冊子上に言を念じ、禅を訪ね道を訪ぬること莫れ。禅道は冊子上に在らず。

古徳許多の辛艱を喫して方に此の道を得たり。我豈独り然らざらんや。

宜しく二祖の断臂と雲門の折脚を思うべし。勉旃勉旃」

またこの亀鑑については杉山呼龍老師が人間禅講演会で説明されております。
以下のURLからユーチューブ動画で見れます。

擇木道場創建100周年記念勉強会 第2回 「在家禅の発生」

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今年もカレンダーが最後の一枚となりました。
自宅の「茶禅一如」カレンダー、今月の文字は「関」天龍寺元管長 平田精耕老大師の揮毫です。
師走にびしっと身が引き締まる思いです。(^_^;

そして一昨年から1年以上読み続けて来た「禅マインドビギナーズマインド」も最終章の36章「ブッダの悟り」となりました。
6時からの読書会ですが今回はメンバーの出足も良くすぐに茶室一杯の参加者となり、みなで輪読しました。
この章は「ブッダが菩提樹の下で悟りを得たといわれるこの日、ここにいることができて、大変うれしく思っています」という一文から始まっていますが、ちょうど12月8日だったのでしょうか?
今日が12月であることもあり、ブッダが悟りを開いたとされる12月8日成道会(じょうどうえ)が最初に話題になりました。

「仏性とは、私たちの本来の姿です。
 坐禅をする前、私たちにはすでにそれであり、意識の領域でそれを認める前に、すでにそれにあるのです。
 この意味で、何を行おうともそれはブッダの活動です。」と話が悟りについて展開していきます。

臨済宗の朝比奈宗源老師はよく
 「人は仏心の中に生まれ、仏心の中に生き、仏心の中に息をひきとる。
  仏心から外れて生きることも、仏心のほかに出ることもできない。」
と悟りの境地をわかりやすく説明されたそうですが、鈴木俊隆老師のお話しされた仏性、ブッダの悟りも同じものを指しているように思えました。

悟りのお話に盛り上がりつつ、森本さんのお点前でお抹茶をいただき、本日は山田饅頭の「こびき」という可愛く、そして上品な甘さのおまんじゅうをいただきました。

お茶の後は、悟りに思いをはせながら、真剣な一柱香の坐禅を致しました。

来週は房総道場摂心中のため禅と茶の集いは休会となりますので次回は12/15となります。
第3週なので18時から輪読会、お茶、そして坐禅となります。
何かと気忙しい暮れでありますが、そんな時こそ坐禅で心と頭のリフレッシュしませんか?
皆さんのご参加をお待ちしております。(Y)

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先週は報告がなかったのですが、輪読会、お茶、坐禅の定例会が開かれました。
そして今週は第4週なので太田先生のワークショップです。

温水の入ったペットボトルを臍下丹田にあてての正眼寺の組手で温かさに繋意する調息山ガイドの一合目からの復習です。
各自、太田先生が用意して下さったペットボトルを使っての実習に入ります。
実習後は太田先生からそれぞれ感想が求められ、正しい体験につながっているか確認しながらのワークショップです。
先生はこの方法でも一柱香集中が続けば、境涯として高いものが得られると力説されるので真剣でした。

また講義の方は「禅修業の階梯」テキストの続編が配られ、印契を応用した歩行の修練の「両手で風を感じながらの歩行」から読み進めていきました。
新しいコンテンツとして「聴覚の修練」に進み、後から足された補足文が貼付されたお手製のテキストブックを繰りながら皆で拝聴しました。
しかし浅学菲才の身にとっては何度伺っても「目で聞く」は難解でなかなか歯が立ちませんでした。

そして次回の禅と茶の集いですが、早くも師走です。
12/1(金)は第一週なので18時から輪読会、お茶、そして坐禅となります。
暮れの慌ただしい時期ではありますが、坐禅とお茶の静かなひと時で心と頭のリフレッシュをしませんか?
初じめての方も大歓迎ですので気軽にお立ち寄りください。(Y)

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先週が祭日でお休みだったため11月はいきなり懇親会からのスタートです。
とは言っても、禅と茶の集い。
参加メンバー全員でしっかり一柱香坐ってからの移動です。

本日も会場はジュリアンさんで、今回は申し込み通りの6人でした。
次々に運ばれる料理に舌鼓を打ちつつ、ゲラ刷りまで進み始めている40周年記念誌を回し読みして意見交換する場面ありました。
そして最後はみごとタクアン一切れも残さず完食!
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食べ上げた我々もすごいと思いましたが、我々の胃袋まで的確に把握されるジュリアンさんの名典座ぶりにも脱帽です。

次回の禅と茶の集いは11/17(金)18時から輪読会、お茶、そして坐禅となります。
途中からのご参加も、初参加・見学も大歓迎ですのでどちら様もお気軽にお出かけください。(Y)

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先月から講義時間拡張に伴い繰り上げスタートとなっている太田先生のワークショップです。

まずは1柱香の坐禅からスタートしたあとは、前会までのおさらいを確認、そのあとは怒涛のごとく一気にテキスト6頁分の授業となりました。
今回もフロアからざっくばらんな沢山の質問がでてまいりましたが、「心不可得」をはじめ言葉にしづらい境涯などを太田先生は苦心惨憺されながら伝えてくださっており有難いと思います。
この「禅修行の階梯を考える」はこれまでの登頂山のガイドマップの思想的なバックボーンとなる禅修行の捉え方が随所に満ち満ちていることが少しづつわかり始めたと思います。
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中でも私は「印契を用いた歩行修練」は太田メソッドの真骨頂だと思っております。
以前に実習させて頂いたときから初学者でもわかりやすく、また坐禅と違い日常生活に馴染みやすい歩行の工夫であるため、普段の生活の中に取り入れやすい動中の連想遮断、精神のコントロールとなっているお勧めの技法です。

ぜひご興味のおありの方は第4週のワークショップご参加ください。
次のワークショップは11/24(金)18時からの予定です。

今後の予定の告知ですが来週11/3は祭日のためお休みです。
そのため次回の禅と茶の集い11/10(金)19時から坐禅、そのあとは早めの忘年会となります。(Y)

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大きく強い台風が近づいて、大粒の雨が時々強く降ります。
本日(20日)の参加者は6名でした。
 
読書会(輪読)では、『禅マインド ビギナーズマインド』より第34章『もともとの仏教』を読みました。
 
ブッダのそもそもの教えは、すべての宗派を包含しています。
ブッダの教えが始まりであり、教えとは、今、ここ、一瞬一瞬の
すべての存在の中にあります。
それが真の教えです。
 
お茶は栗田さんのお点前で、お菓子は「胡桃柚餅子(くるみゆべし)」です。
お花はOさんが持参した「杜鵑草(ほととぎす)」と「檀・真弓(まゆみ)」を活けてくれました。
 
先週から、地元一宮の玉前神社斎館で「禅と茶に親しむ会」を始めた林さんが来て、どんな様子か話してくれました。
(I)
 
「禅と茶に親しむ会」に関心のある方は、
http://zen138.blog.fc2.com/
外房禅の会への問い合わせは
zen.sotobou@gmail.com までどうぞ。
 
来週(27日)は第4週、太田先生のワークショップです。
午後6時の静坐(座禅)から始まります。
途中からの参加も歓迎します。
 

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