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多世代農家が半減

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 親子2世代で農業やってる農家というのはよく見かけますが、3世代で頑張ってる農家というとだいぶ少なくなってるそうです。農研機構の研究者が、2015年までの10年間で3世代農家が半減(99万⇒48万)したという記事がありました。
 記事ではその3世代農家が2015年時点でも、国内の経営耕地面積のうちのなんと39%を占めているという数字も示していて、2世代農家の30%、1世代農家の16%を上回っていて、多世代で構成する家族経営が日本農業の基幹的な支え手となっているという実態も明らかにしています。
 豊富な家族労働力という多世代農家の強みとして、経営拡大・多角化という場面で外部の人材に頼る部分が少なく、家族の構成員で担うことができ安定経営ができるという点も挙げられています。
 当該10年間で農業労働力の中心だった昭和1桁世代のリタイアが進み、その中心は団塊の世代へと移りました。しかし同時にその次の世代=専業農家の30代同居後継者のうち配偶者のいる割合も4割台から3割台へと低下したそうです。
 販売金額が大きい農家は多世代化し経営が安定、小さい農家は多世代かがままならず経営のリスクが増したとも云えるのではないでしょうか。
 農業経営の分岐点が、ここら辺りにあるのかもしれない。そう考えさせられた記事でした。

https://www.agrinews.co.jp/p44877.html

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