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原告16名 同時に派遣法の抜本改正を求めて
 4月30日、マツダで「派遣切り」にあった非正規労働者16名が、マツダに対して正社員として雇用することを求めて、山口地方裁判所に提訴しました。

 訴状によると彼らは、防府市のマツダ西浦工場と中関工場に派遣され、最長で5年6ヵ月間も働いていました。この間「マツダ」は同一労働者を、派遣労働者とマツダの直接雇用である「サポート社員」として、同一業務に従事させており、昨年末から一方的に解雇してきました。

 労働者派遣法では、派遣可能期間は最長で3年ですが、マツダは途中で「クーリング期間」として、直接雇用を3ヵ月と1日入れるという脱法的手法を繰り返して、安く労働者を働かせ大もうけを続けてきました。

 原告16名は、県労連の労働相談から山口一般労組の組合員となり、マツダに団体交渉を求め、それが拒否されたために、マツダに対し正社員としての雇用と未払い賃金などの支払いを求めて提訴しました。
 原告16名は、不当な解雇にいきどおり、「人並みの生活がしたい」とたちあがっています。

 いまほとんどの人が仕事につけないままのたたかいとなっています。それでも彼らは、「今でもマツダが好き。モノづくりを教えてくれた」という思いを持っています。

 このたたかいは、マツダに正社員として雇用することを求めるとともに、いまの派遣法を抜本的に改正するたたかいでもあります。「人間らしく生き、働ける社会」をめざして、山口県労連全体の運動として取りくんでいきましょう。


県労連情報No31より
山口県労連HP http://www17.plala.or.jp/y-ken-rouren/top.html

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