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全動労(現・建交労鉄道本部)や国労に所属していた組合員が一九八七年二月十六日にJRを不採用にされたことを忘れず、採用差別事件の解決を迫る「2・16札幌総行動」が十六日、北海道国鉄共闘会議、道平和運動フォーラム、国労道本部、建交労道本部、国労闘争団、全動労争議団の呼びかけで、札幌市で行われました。
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よく、組合活動とまったく関係ない友人からよく聞かれます。
「なんでクビになってまで、がんばるの?」
と。
1047名の仲間のみなさんの心中を察すると、とても一言で答えれない!
と、
思いつつ、
そういう素朴な疑問を問いかけてくれた気持ちに、正面から答えたいと思いました。
僕は、
「1047名の方々の気持ち、仕事・鉄道(国鉄)を愛する気持ち、家族の方々の気持ち…」
を、
支える会の末端の会員としてニュースや集会で知りえたことを不器用ながらに伝えます。
また、もう一方で大切なこともあります。
それは、このたたかいそのものは、、、
私たちのたたかいでもあるということ、
です。
この20年前には、今のような格差と貧困の社会はとうてい想い描けなかったと思います。
しかし、
国(国鉄を運営)と、その民営化を任された大企業(JR)が、
「思想信条の自由なんか知ったこっちゃない、都合の悪い奴は、このチャンスにクビを切る!」という暴挙を許す前例をつくるわけにはいかないのです。
日本国憲法にもありますが、
思想信条の自由はあります。
これは、たとえ右であろうとも、左であろうとも、その心の中のことで差別や不自由を受けてはいけないということ。
全面雇用継続が基本であること。
(今の社会では、吸収合併だの、企業買収などが普通に行われている中で雇用に重ねることができますね)
ILOからも、政府に数度も勧告をされているのに、救済措置が遅れていること。
(国際社会の中で「日本」という国がどういう評価を受けるのか?)
などなど、
今の社会で私たちのどこの職場でも、物議をかもすような課題を20年前からたたかっていらっしゃるという面があります。
私たち、日本で働く若者が、これらのたたかいの上で成り立っている「安心」や「権利」に胡坐を書いてはいけませんね。
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