|
バタバタとしながら、趣味の美術館、博物館めぐりを久しぶりに貫徹できました、のむです。
みなさん、こころの栄養、とってますか?
今日は、東京都庭園美術館の「オールドノリタケとなつかしの洋食器」展をみてきました。
にわかですが、陶器が大好きなんです。
韓国のピースツアーに行ったときにも、韓国のすばらしい壷や食器の数々に、
うっとりしてきたくらいなんです。
いっけんすると、なんでそんなものと、ピースが関係あるのか?と疑問をお持ちの諸兄もいらっしゃると思います。
私の中では、大有りなんです。
簡単に言いますと、
戦争して、勝った国は、負けた国から、富を奪い取ります。
そのひとつに「文化財」がかならず入っています。
大英博物館をみてください。
なんで、あんなに世界各国の貴重な品々があるのか。
謙譲したというだけでは言えない数ですね。
そして、今回は、オールドノリタケ。
これは、明治から大正、そして戦争がはじまる昭和初期までの、
日本が誇る海外輸出用の優れた食器を指す代名詞です。
写真が掲載できないのが残念です。
しかし、とても100年前に作られた食器とは思えないほど、斬新で洗練されたデザイン。
また、日本製とも思えないような、アールデコなどの洋食器。
すばらしいっ!!!!
江戸時代から明治にうつったときに、
外貨を稼ぐために考案した貿易のひとつですが、
アメリカあいてに堂々と商売できるように、そうとう職人も営業マンも勉強して、
開発に開発を重ねて、
世界に発信できる、日本の職人の「食器」を完成さてきた努力。
しかし、
第二次世界大戦の開戦を前に、
アメリカへの輸出はへってゆきます。
職人も仕事を奪われていきます。
多くの職人はは徴兵され、その技術と共に、帰らぬ人となりました。
アメリカとの架け橋に尽力されていた会社(森村組・日本陶器株式会社)重役の村井保固さんは、
奥さんがアメリカ人女性だというだけで、
アメリカから反日感情をうけ、日本からは反米感情をうけるなど、
両国の貿易反映を願っていた彼には絶えられない状況だったと想像します。
そんな、こんなで、
戦争に突入し、
事実上のオールドノリタケは消えていきます。
しかし、現代、
オールドノリタケを愛する収集家が日米両国にあり、
あの戦争の中、破損を逃れた素敵な「食器」たちを見ることができるなんて、
平和を感じずにおれません。
また、一方で、
食器裏面に記されたロゴが削られている作品もあるそうです。
強い反日感情が「Made in Japan」を恐れたのか。
戦争の犠牲は、ここまで来ているのかと、改めて衝撃を受けました。
(戦後のノリタケは一変し繁栄しますが、戦前の風合いが違うのでわけて表記するようです。)
戦争と美術品、切っても切れない関係です。
※東京都庭園美術館にて
08年6月15日まで
入館料一般1,000円
※参考サイト:
オールドノリタケファンクラブ
http://www.urban.ne.jp/home/nomnom/JONFChome.html
感謝!
|
ブログのぞかせていただきました♪
ステキなブログですね☆
私のところにも遊びに来てください^^
http://ameblo.jp/hottarakasi/
2008/6/7(土) 午後 11:13 [ ◎ほったらかし◎ ]
はじめまして。実はズッ〜ト、ファンで以前から読ませていただいてました。コメントも残さずごめんなさい。
いつもここのブログを読むとホコっとします。
本当に。『ホコッ』とします。
あたたかくて。おもしろくて。時にグッとくる。
素敵なブログですね。
これからも読ませていただきますね。
2008/6/8(日) 午後 11:03 [ 絢香 ]
初めてコメントします!!
以前から、時々訪問させて頂いています。
(読み逃げでしたが・・・)
今日の更新を見てめちゃめちゃ応援したくなりました!!
がんばってください!!!!
2008/6/10(火) 午前 1:11 [ ルカ ]
オールドノリタケの記事を書き、その時にピックアップされた中からお邪魔しました。
オールドノリタケFANになり間もないのですが
とても勉強になりました。
ありがとうございました。
2010/4/12(月) 午後 2:20